映画「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」 8月16日より全国公開

Buongiorno a tutti!

今年の八月はローマを舞台とした映画が複数日本国内で公開されます。
今日はその内のひとつ、「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」をご紹介します。

~Introduction~

イタリア、ローマ。そこは誰もが一度は訪れてみたい憧れの地。
しかし、そんな華やかな街の裏にはひっそりと呼吸をする生活が広がっていた。

木の「声」を聴こうとする植物学者や、風合いに似つかないモダンなアパートで暮らす老父と娘。先の見えない車上生活を送りながらも前向きに生きようとする女性。事故現場で生死をさまよう人々を助けながら、毎日年老いた母の面倒をみる救助隊員。

人が誰かに、何かに寄り添って生きているという温かさが胸一杯に充満する作品だ。
そこにはフラッシュバックに似た、懐かしさや身近ささえ感じること出来る。


第70回ヴェネチア国際映画祭にて、あの「風立ちぬ」など強豪を抑え、金獅子賞へ駆け上った本作はドキュメンタリー映画としても初めての快挙となった。
ベルナルド・ベルトルッチ監督や、坂本龍一などから大絶賛の評価を受けた。


旅行者には決してみることの出来ない、名もなき人々の人生を叙述的に切り取った趣深い本作を、是非劇場でご覧ください!!

≪作品情報≫

「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」
監督・撮影・音響:ジャンフランコ・ロージ

2013/伊・仏/カラー/デジタル/ビスタサイズ/原題「SACRO GRA」/後援:イタリア文化会館/配給;SYNCA
公式HP http://www.roma-movie.com/comment.html
予告   http://youtu.be/pxTq899MMxM

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4コマ漫画『戦国イタリア~ノ』第4話

Buongiorno a tutti!

今日は月刊連載中の4コマ漫画『戦国イタリア~ノ』第4話、公開です。
お楽しみください!





※イタリアで8月10日はサン・ロレンツォの日。1年で最も流れ星が見られる日です。流れ星はこの日に殉教した聖ロレンツォの涙(Lacrime di San Lorenzo)とされ、見た数だけ願い事を叶えてくれるそうです。ちなみに、科学的にもペルセウス流星群が出現しやすい時期だそうです。日本の七夕によく似ていますね。

いかがでしたでしょうか?

なお、この漫画は、太田ぐいやさん(原作担当)と幸田廣信さん(作画担当)が、
漫画雑誌「月刊アクション」(双葉社)にて連載中の「蒼眼赤髪~ローマから来た戦国武将~」のスピンオフ4コマ漫画です。

本編の主人公も、4コマと同じジョバンニ・ロルテス。
山科羅久呂左衛門勝成という和名を持つ、イタリア人武将です。
戦国時代の日本に実在したとされ、宣教師と共に訪日し、後にキリシタン大名・蒲生氏郷に仕えたと伝えられています。
そんな彼の活躍を本編でも是非ご覧ください!

原作者である太田ぐいやさんからのメッセージ
「今月発売号には第7話が掲載中です!ジョバンニはイタリア人ならではのジェスチャーもたくさんしているので、そちらにも注目してみてください。また、読者の皆さんはご存じの方が多い本格イタリアンバル『デルソーレ』( http://www.delsole.st/ )では蒼眼赤髪とのコラボ企画をいくつも展開しているので、最寄りの店舗を訪れると面白いと思います。最後に、単行本1巻が絶賛発売中です! イタリア文化会館にもチラシを置かせて頂いているので、お手に取ってみて下さいね!」

漫画家である幸田廣信さんからのメッセージ
「単行本にも当4コマ『戦国イタリア〜ノ』が掲載されております。月刊アクション本誌しか知らない読者の方には、カワイイ♡と好評です!両作品ともにノって来ましたので、楽しみにしていてください。」

『蒼眼赤髪』の詳細はこちら

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オリーブ通信 第4号

Buongiorno a tutti!

今日はオリーブの実がなるまでをご紹介します。

5月中旬になるとオリーブの花が咲きます…

オリーブはモクセイ科。きんもくせいのような白い小さな花です。

 

受粉がうまくいきますと・・・、花が終わって、赤ちゃんの実がつきます。

 

 

夏を迎え、実はどんどん大きくなります。

 

 

実りの秋にはこんなたわわに・・・

 

 

緑色と紫色が半々くらいになってきたところで待ちに待った収穫です!

 

これらは、わたしの家のバルコニーの写真。

植木鉢でもちゃんと実ってくれるのですね。

 

オリーブの搾油率は8~15%あまりですから、

100mlのオリーブオイルを得るためには、1kgあまりのオリーブが必要になるということ。

オリーブオイルを作るのはものすごく大変なことなのです。

みなさんもぜひ大切に味わってくださいね!

 

 

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授業体験レポート 「銅版画講座」

Buongiorno a tutti !

 

今日はアート・ラボのなかからイタリアが発祥ともいわれる銅版画講座をご紹介します。

ニードルを使って細かな線を描くアクアフォルテ、明暗のトーン表現をつかった柔らかな印象のアクアティンタなど、さまざまな技法を使ってオリジナル作品を1点作ります。

 

まったく経験がなくても絵心に自信がなくても大丈夫!

筆記用具とエプロン、お好きなモチーフの写真や切抜きを持参するだけで気軽に参加できます。

 

まず銅版画にしたい図案をトレーシングペーパーに写し、カーボンをはさんで銅版に転写します。

アクアティンタなら松脂粉を散布、定着させた版下にニスをつけ、侵食時間を調整して濃淡を表現します。

インクを施した後、タルラターナ(寒冷紗という布)で拭き上げ、プレス機で一気に刷り上げて完成です!

 

1dayレッスン(4時間)を1回受講してこちらの作品が出来上がりました。

 

先生が丁寧にアドバイスしてくださるので初心者でも安心です。

(講師:光平先生のコメント)

「アクアティンタのトーン作りがとてもよくできていますね。モチーフの写真を見た時にアクアティンタを使ったらうまく行きそうだと思い、おすすめしてみました。」

 

 

こちらは何回か受講されてひとつのモチーフをじっくり仕上げた方の作品。

アフリカの平原、夕空をバックに浮かび上がる大樹が印象的な一枚です。

黒一色でも濃淡やタッチを工夫してこのような情景が描けるのですね。

(講師:光平先生のコメント)

「アクアティンタのトーンと何度も重ねたアクアフォルテの線描がうまくからんで、深みのある表現になっています。

受講生の個性や絵のタイプに応じて、適した技法をご指導できますので初心者でも安心してご参加ください。制作途中で終わってしまった作品も継続受講でじっくりとすすめることもできます」

 

受講して3年目の方、初めて銅版に触れる方も一緒になって和やかな雰囲気のなかで授業が進んでいました。

作品をグリーティングカードとしてご友人に贈られた方もいらっしゃって、とても喜ばれたそうです。

 

皆さんも旅先での思い出の場所やペットの写真、好きなモチーフなどを銅版画にしてみませんか?

 

(こちらが光平先生の作品です)

 

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映画は、世界を掻き回す マルコ・ベロッキオ特集

Buongiorno a tutti!

マルコ・ベロッキオ監督の映画は、静謐な雰囲気の中に力強い監督のメッセージがこめられており見るものに強い印象を与えます。イタリア映画祭ではお馴染みの監督ですが、その作品を特集して見る機会はいままであまりなかったことと思います。過去の貴重な作品から最新作まで5作品を一挙特集上映というまたとない機会が!

7月5日(土)よりシアターイメージフォーラムにて期間限定ロードーショー。皆さん、是非足をお運びください。

 

ベルナルド・ベルトルッチと共に現代イタリア映画を牽引してきた巨匠マルコ・ベロッキオ。

映画史に燦然と輝く名作『ポケットの中の握り拳』で衝撃的な監督デビューを果たした彼は、現在に至るまで常に社会に刺激を与える問題作を創り続けてきた。

イタリア国内はもちろん世界中の映画人から注目を集めてきたベロッキオ監督のデビュー50周年を前に、貴重な作品群を集めた特集上映が、遂に実現!

日本では知る人ぞ知る傑作であった『ポケット~』が30年ぶりにスクリーンに甦る他、マルチェロ・マストロヤンニを主演に迎え、アストル・ピアソラが音楽を担当しイタリアの名作戯曲を映画化した本邦初公開作『エンリコ四世』など、巨匠ベロッキオによる珠玉の名作5作品を一挙上映!

【上映作品】

『ポケットの中の握り拳』〔1965年/モノクロ/ビスタ/108分〕

『エンリコ4世』〔1984年/カラー/ビスタ/95分〕※日本初公開

『蝶の夢』〔1994年/カラー/ビスタ/111分〕

『愛の勝利を  ムッソリーニを愛した女』〔2009年/カラー/ビスタ/128分〕

『眠れる美女』〔2012年/カラー/シネスコ/115分〕

 

詳細は、こちらのリンクをご参照ください。

http://viva-bellocchio.net/

 

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2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 板橋区立美術館7月5日(土)~

Buonasera!

 

ボローニャと聞いて、連想するのはどんなことでしょうか?スパゲッティ、赤いレンガの屋根、世界最古の大学、、、今回は、皆さんにボローニャのもう一つの世界中で知られた一面、絵本の展覧会を紹介します。

ボローニャ国際絵本原画展とは…

イタリアの古都ボローニャでは、毎春、児童書専門の見本市「ボローニャ・ブックフェア」が開催されます。そこは、版権を売買するだけでなく、児童書の新たな企画を生み出す場として、世界中から多くの人が集まります。
1967年、このブックフェアにともなうイベントとして、「ボローニャ国際絵本原画展」は始まりました。子どもの本のために描かれた作品(5枚一組)であれば誰でも応募できることから、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、本展をきっかけに多くの絵本作家が生まれています。
本展の魅力は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られることです。世界中から集まる多数の応募作品は、有名作家の作品も新人作家の作品も同じテーブルに並べられ審査されます。国籍の異なる4〜5人の審査員は、毎年入れ替わります。

ボローニャ国際絵本原画展は、世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られ、1967年より毎年開催されています。48回目となった2014年は、3000を越える応募があり、日本からの15作家を含む23か国75作家が入選となりました。板橋区立美術館では、今年もその全入選作品を展示します。さらに、ボローニャ展をきっかけに世界に羽ばたいた2人のイラストレーター三浦太郎と刀根里衣を、特別展示として紹介します。会期中には、絵本に関するさまざまなイベントも予定しています。

特別展示1 三浦太郎

三浦太郎は、2001年にボローニャ展に初入選し、これまでに国内外で多くの絵本を出版しています。今年はイタリアで新作絵本『ワークマン ステンシル』を出版しました。今回は、この絵本と、ワークマン(はたらく人)をモチーフにした大きな作品を展示します。

特別展示2 刀根里衣

刀根里衣は、現在ミラノを拠点に、おもにヨーロッパで絵本を出版しています。2013年には「ボローニャSM出版賞」を受賞しました。本展では、新作絵本『ぴっぽのたび』の原画全18点と、とこれまでに出版した絵本から原画を紹介します。

 

会  期:7月5日(土)~8月17日(日)開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)休 館 日:月曜日(但し7/21は祝日のため開館し、7/22休館)

観 覧 料:一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円*土曜日は小中高校生は無料で観覧できます*20名以上団体・65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

主催:板橋区立美術館、日本国際児童図書評議会(JBBY)

詳細は、こちらのリンクをご参照下さい。

http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex140705.html

 

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高校の課外授業でオリーブオイルを学ぶ (オリーブ通信号外!) 

Buongiorno a tutti!!

イタリア文化会館東京校と学校教育とのコラボレーションの取り組みをご紹介します。

 

長野県立屋代南高校のフードデザイン学科の生徒さん16名が来館し、課外授業としてイタリアのオリーブオイルセミナーを受講くださいました。

今回は、トスカーナ州、シチリア州、リグーリア州という、イタリアの代表的なオリーブオイルをご紹介し、テイスティングをしながら、品種やそれぞれの味わいの特徴をご説明しました。

さらに、各地の代表的な料理について、イタリアの普段の食生活の中でのオリーブオイルの使い方などをお話しました。

みなさん、さすが食に関心の高い生徒さん。

味わいの特徴についても、「草の香り」や「トマトの香り」などなど、感想がたくさんでました。

中には「緑の若いぶどうの香り」というような美しい表現もありました。

さらに日本のスーパーでも売っている残念なオリーブオイルと比べてみると、香りだけで違いがわかって、生徒の皆さんの感性の豊かさ、感覚の鋭さに感動しました。


オリーブオイルの味わいを実際に感じていただくために、アイデアお料理をご用意しました。

いろいろなお野菜を使ったお惣菜と、スープ、お豆とツナの冷製ペンネなど。

とても好評でした!

どれも簡単なレシピなので、「ぜひ学校の実習で作ってみます!」と言っていただけました。

 

おいしいオリーブオイルが、皆さんの記憶の中にイタリアの印象として残って下さり、これからの暮らしの中で今回のセミナーのエッセンスが役立つと幸いです。

全員で記念撮影

イタリア文化会館東京校では、などさまざまなアプローチでイタリアを身近に感じていただくプログラムをご提供しております。

ぜひ当館でイタリア体験をしてみませんか!

 

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