世界遺産 ポンペイの壁画展/名古屋市博物館

Buongiorno a tutti!!

先日東京・六本木での展示を終えた『世界遺産 ポンペイの壁画展』ですが、7月23日より、名古屋市博物館に舞台を移して開催されています。


《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

以前にこちらのブログで紹介したみどころに加え、多数のイベントが予定されており、すでに東京で観覧された方でももう一度お楽しみいただける内容です。また、夏休みということでお子様向けのワークショップなどもあり、親子連れの方にもおすすめです。

・・・<開催イベント>・・・

記念イベント
「ヤマザキマリ×とり・みき『プリニウス』スペシャルトーク」

ポンペイのヴェスヴィオ火山の噴火で命を落とした大プリニウス(ガイウス・プリニウス・セクンドゥス)は、古代ローマの博物学者で、自然界を網羅する百科全書『博物誌』の著者。現在、『新潮45』で『プリニウス』を連載する「ヤマザキマリ」さんと「とり・みき」さんに、プリニウスが生きた古代ローマの様子や壁画の魅力を、取材や創作のエピソードと絡めながら話していただきます。

・日  時:8月28日(日)14時~15時30分(開場13時30分)
・講  師:ヤマザキマリさん、とり・みきさん
・場  所:名古屋市博物館講堂
※参加費無料、ただし聴講には本展チケット(観覧済み半券可)が必要です。
・応募方法:事前応募の申し込みは、往復はがき、または名古屋市電子申請サービスから。
【往復はがき】
住所、氏名(1通につき2人まで。返信面も)、年齢、電話番号を明記し、〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1「名古屋市博物館記念イベント
(ヤマザキマリ×とり・みき)」係へ

【電子申請サービス】
下記、ポータル画面から博物館の催事を検索し、ご応募ください。
https://www.e-shinsei.city.nagoya.jp/
・募集期間:平成28年7月4日(月)~平成28年7月31日(日)必着
・定  員:220人(応募者多数の場合は抽選になります)
※講演会で手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに博物館(052-853-2655)にお知らせください。


《踊るマイナス》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

記念講演会「ポンペイ 絵画と神話に満ちた暮らし」

・日  時:7月30日(土)14時~15時30分(開場13時30分)
・講  師:芳賀京子氏(東北大学大学院准教授)
・場  所:博物館地下1階講堂 当日先着220名
※聴講には本展チケット(観覧済み半券可)が必要です。
※当日12時30分より聴講整理券が先着順に配布されます(1名様1枚限り)。
※講演会で手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに博物館(052-853-2655)にご連絡ください。


展示説明会(博物館学芸員による展示解説)
「世界遺産 ポンペイの壁画展のみどころ」

・日  時:8月中の毎週水曜日(3、10、17、24、31日)14時から30分程度(開場13時30分)
・場  所:博物館1階展示説明室 当日先着100名
※聴講は無料です。
※講演会で手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに博物館(052-853-2655)にご連絡ください。

夏休みイベント
「親子で探険!壁画の迷宮で宝探し」

ポンペイ遺跡から発見された宝箱。壁画のナゾを解いて古代ローマの財宝をゲットしよう!

・日  時:7月24日(日)、7月31日(日)、8月4日(木)、8月7日(日)、8月11日(木・祝)
①10時~/②14時~
(各日全2 回、各回90 分程度、受付は30 分前から)
・対  象:小中学生と保護者 各回先着100名
・場  所:博物館1 階展示説明室
※保護者の方は展覧会の観覧券が必要になります。観覧券は当日、展示説明室において団体料金で販売いたします。

真夏のイタリア名曲コンサート
「観て愛しむポンペイ 聴いて焦がれるイタリア」

・日  時:8月13日(土) 13時および15時から(全2回)
・場  所:博物館1階ロビー 聴講無料
・演  奏:アレックス(マンドリン)、池田真子(ピアノ)
・協  力:宗次ホール


《ケイロンによるアキレウスの教育》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo


カルミアーノの農園別荘(壁画を一連の空間装飾として再現した展示イメージ)
写真提供:Altritaliani

住まいが近い方、会期中名古屋方面へ行かれる方は、ぜひ名古屋市博物館でポンペイの壁画展をご覧ください。

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日伊国交樹立150周年記念
世界遺産 ポンペイの壁画展

<会期>
2016年7月23日[土]―9月25日[日]

<会場>
名古屋市博物館
〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
TEL:052-853-2655 Fax:052-853-3636

<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、第4火曜日
※7/25(月)、7/26(火)、8/1(月)、8/8(月)、8/15(月)、8/22(月)、8/23(火)、8/29(月)、9/5(月)、9/12(月)、9/20(火)

<開館時間>
午前9時30分~午後5時 ※入館は閉館30分前まで

<主催>
名古屋市博物館、中日新聞社、CBCテレビ

<後援>
外務省、文化庁、イタリア文化財・文化活動・観光省、イタリア大使館、イタリア文化会館、伊日財団、名古屋日伊協会

<協賛>
旭化成、大日本印刷、日本通運、マセラティ桜山・マセラティ名古屋

<協力>
アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、名古屋市交通局、近畿日本鉄道

<学術協力>
ナポリ国立考古学博物館、ポンペイ監督局

<公式ホームページ>
http://www.chunichi.co.jp/event/pompei/

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映画で旅するイタリア2016 第4回『幸せのバランス』

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、4月より渋谷アップリンクで開催されている『映画で旅するイタリア2016』より、第4本目の作品『幸せのバランス』のご紹介です!
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
<ストーリー>
ローマ市の職員で福祉課に勤め、妻(エレナ)と二人の子供と穏やかな生活を送っていたジュリオ(40歳)。ふとしたはずみで、同僚の女性に送ったメールから、彼女との浮気がエレナの知るところとなり、夫婦仲は険悪に…。話し合いをして、子供のために、仲の良い夫婦を装うと努力することにしたが、ある日、注文を間違った50代のピザ配達員に同情したジュリオが、エレナの嫌いなアンチョビ・ピザを受け取ってしまったことで、ついにエレナが爆発!子供たちの前で大げんかをしてしまう。「もう繕うことはできない」と言うエレナ。それに対してジュリオは、「君が正しい。私が家を出る」と宣言する。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
思春期の娘カミラは、不器用な父親が心配でならず、部屋探しを手伝い、頻繁に連絡して、つながりを保とうとする。だが、限度を超えた借金をし、夜のバイトをしても支払いが追いつかない、ギリギリの二重生活の中で、ジュリオは疲弊し、次第に無口になっていく。それは、安定した職つき平穏に暮らして来たジュリオ本人にとっても、初めて直面する厳しい現実だった…。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
ローマと言えば、人気の観光地。南欧全体が厳しい経済状況の中、一見して、ごく普通の勤め人に見える人が、実は、離婚した結果、車で寝泊まりするようになっていた…。そんな新聞記事のタイトルが、この映画の原題となりました「Gli Equilibristi」。これは直訳すると「綱渡り」。ギリギリの生活を何とか保っていることを表現しています。イタリアでは、元は中流だったのに、新たな貧困層(月収1,100ユーロ)と呼ばれる人々が増えています。この映画の中の父親ジュリオは公務員という堅い職業についていますが、月収は1,200ユーロ。妻エレナと共働きで家族4人が生活していけていたことを、独りになって初めて実感することになります。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
主人公を演じるのは『フォンターナ広場』の刑事役が記憶に残るヴァレリオ・マスタンドレア。過酷な日々の中で徐々に疲弊していくジュリオの心境を見事に表現した本作で、2013年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞に輝いています。
 
 
 
 
 
『幸せのバランス』 Gli equilibristi
 
(2012年/イタリア、フランス/カラー/107分)
 
・監督:イヴァーノ・デ・マッテオ
 
・配給:Action Inc.
 
・上映日時:7月26日(火)19:30~ (開場19:15~)
※上映後、野村雅夫氏によるトークイベント
 
・料金:前売 一般¥1,500 / UPLINK会員¥1,300
   当日 一般¥1,800 / UPLINK会員¥1,300
 
・会場:渋谷アップリンク FACTORY(1F)
 
※詳細は、特設webページよりご確認ください。
 
 
 
--今後の上映作品--
8/30(火) 『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
9/27(火) 『越境の花嫁』
 
 
 
 
 
 
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オリーブ通信 第17号

Buongiorno a tutti!!

4月にヴェローナで開催されたワインの見本市、Vinitalyに行ってきました。イタリア最大のワインの見本市とあって、世界中から多くの人が訪れます。

オリーブオイルソムリエである私が専ら通ったのがSOL& Agrifoodのパビリオンです。

こちらのパビリオンでは、イタリアを代表する食材、オリーブオイル、チーズ、ハム、カフェ、ビールなどの食材が扱われています。

まず参加したのがイタリアチーズ協会の講師によるセミナー。
チーズのテイスティングの仕方を簡単に学びました。
オリーブオイルやワインと通じるところもありますね。


パビリオンには、生産者のブースだけでなく、様々な食に関するセミナーも開催されていて、専門家や生産者の貴重な話を聞くことができます。上手く時間を調整しながら参加するのが楽しいです。

チーズのセミナーでは、24ヶ月熟成と36ヶ月熟成のパルミジャーノの食べ比べなど、美味しい試食もあります。

もちろんオリーブオイルのテイスティングセミナーにも参加しました。


ラツィオ州、ウンブリア州、カラブリア州のオリーブオイルを味わいました。

お豆に、3種類の異なるオリーブオイルをかけて試食。それぞれのオリーブオイルの特徴を感じながらいただきます。

生産者のブースもたくさんでています。
偶然、マルケ州の生ハム生産者のレッキさんに再会!
切りたての生ハムをいただきました。

チーズもその場で切って試食できます。

有名シェフによるクッキングショーも面白いです。
食材にフォーカスしたものや、各地の伝統料理を紹介するものなど、テーマも多岐にわたりますし、シェフのテクニックを間近に見られる絶好の機会。

こちらのシェフはオリーブオイルをたっぷり使って、アイデア満載の料理を見せてくれました。

パスタを様々なオリーブオイルで食べ比べるセミナーでは、パスタがおいしくて思わず食べ過ぎてしまいました(笑)


お野菜と豆をオリーブオイルたっぷりで調味した、イタリアの田舎料理。オリーブオイルの美味しさをあますところなくいただける一品。

素朴ですがまさにイタリアの家庭の味。

みなさんも春にヴェローナに行く機会があれば、ぜひ、Vinitalyもチェックしてみてください。
ワインはもとより、食に関して新たな発見があることでしょう。

 
 
 
 
 
 

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映画 『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、現在上映中の映画『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』のご紹介です。
 
 

© 2015 SKY ITALIA SRL – all rights reserved
 

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本作は、メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する“イタリア・ルネサンス絵画の宝庫”ウフィツィ美術館と世界遺産の街フィレンツェを世界最高水準4K(Ultra HD)3Dカメラで捉えたドキュメンタリーです。ウフィツィ美術館が収蔵する傑作の数々のほか、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やシニョーリア広場、国立バルジェッロ博物館などに並ぶ至高の絵画や彫刻、建築を高精細3Dで見ることができます。
 
 

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なかでも注目は、2011年から修復が進められてきたレオナルド・ダ・ヴィンチ「東方三博士の礼拝」。映像での公開は今回が初となります。またフィレンツェ・ルネサンスの代表作といえるボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」「ヴィーナスの誕生」、ミケランジェロ「聖家族」、ラファエロ「ひわの聖母」などの作品群もじっくりと堪能できます。
 
 

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ドローンを駆使した最新の空撮技術で撮影をしたサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やシニョーリア広場を含むフィレンツェの美しい街並みを、専門家による歴史解説と共に味わえる体感型ドキュメンタリー。ぜひご覧ください。
 
 

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 ・・・・・・・・・・・・公開情報・・・・・・・・・・・・
 
『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』
 
・キャスト:
<日本語版ナレーション>小林薫(「美の巨人たち」)
<出演>サイモン・メレルズ、アントニオ・ナターリ(ウフィツィ美術館館長)、マルコ・チアッティ(「東方三博士の礼拝」修復プロジェクト統括)
・スタッフ:
<監督>ルカ・ヴィオット
・原題:FLORENCE AND THE UFFIZI GALLERY in 3D|4K
・製作国:イタリア
・製作年:2015
・上映劇場:シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
・上映時間:97分
・配給会社:コムストック・グループ
・配給協力:クロックワークス
・後援:在日イタリア大使館、イタリア文化会館
・推薦:イタリア政府観光局
・提供:テレビ東京、日経映像、コムストック・グループ

※公式サイトはこちら
※予告編動画はこちら
 
 
 
 
 
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アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、国立新美術館で7月13日(水)から始まる『アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』のご紹介です!
 
 

ジョヴァンニ・ベッリーニ 《聖母子(赤い智天使の聖母)》油彩/板、アカデミア美術館
 
 
ヴェネツィアにあるアカデミア美術館は、ヴェネツィアの美術アカデミーが管理していた諸作品を礎として1817年に開館、14世紀から18世紀にかけてのヴェネツィア絵画を中心に、約2000点の充実したコレクションを有しています。
 
 

アントニオ・デ・サリバ(別名アントネッロ・デ・サリバ) 《受胎告知の聖母》テンペラ、油彩/板、アカデミア美術館
 

カルロ・クリヴェッリ 《聖セバスティアヌス》テンペラ/板、アカデミア美術館
 
 
日本とイタリアの国交樹立150周年の今年を記念して開催される本展では、ルネサンス期のヴェネツィア絵画をテーマに、同館の所蔵作品の中から、選りすぐりの約60点が展示されます。ヴェネツィア絵画の殿堂、アカデミア美術館のコレクションがまとまった形で来日するのはこれが初の機会です。
 
 

ヴィットーレ・カルパッチョ 《聖母マリアのエリサベト訪問》油彩/カンヴァス、ヴェネツィア、ジョルジョ・フランケッティ美術館(カ・ドーロ)
 

ボニファーチョ・ヴェロネーゼ(本名ボニファーチョ・デ・ピターティ) 《父なる神のサン・マルコ広場への顕現》(「受胎告知」三連画より)油彩/カンヴァス、アカデミア美術
 
 
ルネサンス発祥の地であるフィレンツェの画家たちが、明快なデッサンに基づき丁寧に筆を重ねる着彩、整然とした構図を身上としたのに対して、ヴェネツィアの画家たちは、自由奔放な筆致による豊かな色彩表現、大胆かつ劇的な構図を持ち味とし、感情や感覚に直接訴えかける絵画表現の可能性を切り開いていきました。
 
 

パリス・ボルドーネ 《眠るヴィーナスとキューピッド》油彩/カンヴァス、ヴェネツィア、ジョルジョ・フランケッティ美術館(カ・ドーロ)
 

ヤコポ・ティントレット(本名ヤコポ・ロブスティ) 《聖母被昇天》油彩/カンヴァス、アカデミア美術館
 
 
本展のために、 ジョヴァンニ・ベッリーニからクリヴェッリ、カルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼまで、名だたる巨匠たちの傑作が一挙来日します。また、大きな見どころとして、ヴェネツィア・ルネサンス最大の巨匠ティツィアーノが晩年に手がけた祭壇画《受胎告知》が、サン・サルヴァドール聖堂(ヴェネツィア)から特別展示されます。これは、縦4メートルに及ぶ迫力の大作です。
 
 

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《受胎告知》油彩/カンヴァス、サン・サルヴァドール聖堂
 

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《アルベルティ―ニの聖母》油彩/カンヴァス、アカデミア美術館
 

パドヴァニーノ(本名アレッサンドロ・ヴァロターリ)《オルフェウスとエウリュディケ》油彩/カンヴァス、アカデミア美術館
 
 
イタリア・ルネサンス絵画史のなかでヴェネツィア派に焦点をしぼった展覧会は、国内でほとんど前例がなく、本展をみれば、15世紀から17世紀初頭に至るヴェネツィア・ルネサンス絵画の展開を一望することができます。
 
 
この貴重な機会に、水の都ヴェネツィアのルネサンスを彩った名画の数々を、ぜひご堪能ください。
 
 
 
◆ 開催要項
 
日伊国交樹立150周年特別展
アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

 
・開催期間:
2016年7月13日(水)〜 10月10日(月・祝)
 
・開催会場:
国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
 
・休館日:
火曜日 ※ただし8月16日(火)は開館
 
・開館時間:
10時-18時
金曜日、8月6日(土)・13日(土)・20日(土)は20時まで
(入場は閉館の30分前まで)
 
・主催:
国立新美術館、TBS、朝日新聞社
 
・後援:
外務省、イタリア大使館、BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE
 
・協賛:
日本写真印刷、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 
・協力:
アリタリア−イタリア航空、日本貨物航空、アルテリア、日本通運
 
・観覧料(税込):
当 日/前売・団体
<一 般>1,600円・1,400円
<大学生>1,200円・1,000円
<高校生>800円・600円
 
※団体は20名以上
※中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
※2016年9月17日(土)-19日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
※前売券は、2016年4月1日(金)から7月12日(火)までの販売(国立新美術館では7月11日[月]まで)。
 
※関連イベントも多数行われます!
詳細は、
国立新美術館のホームページ
展覧会ホームページ
よりご覧ください。
 
 
・・・巡回・・・
<大阪>
・会期:2016年10月22日(土)〜1月15日(日)
→大阪会場概要はこちら
 
 
 
 
 
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イタリア・ボローニャ国際絵本原画展2016

Buongiorno a tutti!

今年も『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』が開催されています!
 

フィリップ・ジョルダーノ(イタリア)「ピヨピヨ」
 
 
このブログでも何度か紹介しているのでご存知の方も多いと思いますが、『ボローニャ国際絵本原画展(イラストレーター展)』は、イタリア北部のボローニャ市で行われる大規模な児童書専門の見本市『ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア』にともない開催される絵本原画のコンクールです。このブックフェアは、版権の売買だけでなく、児童書の新たな企画を生み出す場として知られており、毎春、世界中から多くの人が集まります。
 
 
1967年にはじまった『ボローニャ国際絵本原画展』は、子どもの本のために描かれた作品(5枚一組)であれば誰でも応募できることから、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、本展をきっかけに多くの絵本作家が生まれています。
 
 
記念すべき50回目となった2016年は、世界61か国より3,191点の応募があり、日本からの10人(組)を含む18か国77人(組)が入選しました。板橋区立美術館では、今年もその全入選作品が展示されています。
 
 

チェ・ウンヨン(韓国)「おしゃべりなお月さま」
 
 

アンドレ・レトリア(ポルトガル)「世界で一番大きい花」
 
 

サラ・ハラーマーン(イラン)「カエル氏」
 
 
◆ 特別展示 『ボローニャ展 50年の歩み』
 
今年は、イタリアにおいて本展の開催が50回目を迎えたことを記念して、『ボローニャ展 50年の歩み』が特別展示されています。
世界情勢や生活環境が大きく変化したこの半世紀の間に、多くのイラストレーターを育て、世界の絵本にインパクトを与え続けてきたボローニャ展の歴史をふりかえることができます。
 
 

チェン・ヨウリン(台湾)「なにしにきたの?」
 
 

イラチェ・ロペス・デ・ムナイン(スペイン)「ナイル川をさがしたワニ」
 
 

ダニエーレ・カステッラーノ(イタリア)「隠れた動物の図鑑」
 
 
◆ 関連イベントや、輸入絵本の販売も
 
会期中は、子供向け、大人向けの関連イベントが多数予定されています。また、本展のために世界中から輸入した絵本や商品が併設ショップで販売されています。
 
 

深山 まや(日本)「デイジー・サラ・ベスと夏至祭り」
 
 

ホワン・リンシン(台湾)「はだかの王様」
 
 
毎年行かれている方も、今年初めての方も、ボローニャ国際絵本原画展2016へぜひ足をお運びください。
 
 
 
 
・・・開催概要・・・
 
・会  期:
2016年7月2日(土)~8月14日(日)

 
・主  催:
板橋区立美術館、日本国際児童図書評議会(JBBY)
 
・会   場:
板橋区立美術館
〒175-0092 
東京都板橋区赤塚5-34-27
アクセス
 
・開館時間:
9:30~17:00(入館は16:30 まで)
 
・休 館 日:
月曜日(但し7/18 は祝日のため開館し、翌日休館)
 
・観 覧 料:
一般650 円、高校・大学生450 円、小・中学生200 円
 
※土曜日は小中高校生は無料で観覧できます
 
※20 名以上団体・65 歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
 
 
 
 
 
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SKIPシネマ国際Dシネマ映画祭2016

Buongiorno a tutti!

本日は、7月16日から始まる『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016』のご紹介です!

今年で13回目を迎える本映画祭は、デジタルで撮影・制作された作品にフォーカスした国際コンペティション映画祭です。世界中からエンターテインメント性とデジタルの新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、次代を担うクリエイターを発掘することにより、新たな映像産業の発展に寄与することを目的に、2004年に誕生しました。

本映画祭のメインである「コンペティション」は、長編部門、短編部門、アニメーション部門の3部門で構成されています。長編部門は広く世界中から公募され、短編部門とアニメーション部門は、日本のクリエイター支援を目的として国内作品に限定されています。

審査員は、国内外の映画業界の第一線で活躍されている方々で構成されます。一次審査を経てノミネートされた作品は、映画祭期間中の上映・審査を経て、最終日に各賞が発表・授与されます。期間中には、審査員や作品関係者をはじめ世界各国からゲストが多数参加し、観客との交流を図るイベントが企画されています。

今年は88の国と地域から、合計919本の応募があり、過去最多の応募数とのこと。うち長編部門には700本を超える力作がエントリー。一次審査で選出されたのは、さまざまなジャンルを含む12作品。うち2作品にイタリア映画が含まれています。

ーーー

ノミネートされたイタリア映画1作品目は、今年のイタリア映画祭でも上映されたステファノ・ソッリマ監督の『暗黒街』。金と欲望が渦巻き、暴力が横行する非情な裏社会を迫真の映像で描くギャング映画の大作です。


(C)LA CHAUVE SOURIS / (C)INDIE SALES


(C)LA CHAUVE SOURIS / (C)INDIE SALES

『 暗黒街/Suburra 』
[2015年/イタリア、フランス/130分]
・監   督:
ステファノ・ソッリマ
・出   演:
ピエルフランチェスコ・ファヴィアーノ、エリオ・ジェルマーノ、クラウディオ・アメンドラ、グレタ・スカラーノ、アレッサンドロ・ボルギ、ジュリア・エレットラ・ゴリエッティ
・ストーリー:
ローマ郊外の港町をラスベガスのようにしようと企む悪徳政治家フィリッポ。しかし、ある殺人事件をきっかけに、開発計画は政界や犯罪組織の対立を巻き込んだ莫大な利権を巡る抗争へと発展していく。
・上 映 日:
7.17(日)17:00 映像ホール
7.21(木)11:00 多目的ホール

→『暗黒街』の詳細はこちらから

2作品目は、本映画祭での上映が世界初上映となる『ファミリー・ジャンブル』。監督・脚本(ファウスト・ペトロンツィオとの共同脚本)をしたマックス・ナルダリは2000年に名門チネチッタの映画TV学校NUCTを卒業し、2003年に自ら制作会社を立ち上げ、数多くの短編、MVを監督したという経歴の持ち主。特に、2010年から2013年にかけて制作した3本の短編『多様性についての三部作』(未)は、国内外で合わせて30を超える賞を受賞しています。


(C)Reset Media


(C)Reset Media

『 ファミリー・ジャンブル/My Family Jumble 』
[2016年/イタリア/90分]
・監   督:
マックス・ナルダリ
・出   演:
ガブリエーレ・カプリオ、マルコ・コッチ、ビアンカ・ナッピ、エリザベッタ・ペッリーニ、エレオノラ・ジョルジ、ニンニ・ブルスケッタ、ロベルト・カッルッバ
・ストーリー:
仲の良い幸せな両親よりも、離婚した両親のほうが子どもに優しくしてくれると考え、両親を離婚させようとさまざまな策を講じる11歳のマルティーノの姿を中心に、家族の本当の幸せについて問いかけるコメディ。
・上 映 日:
7.17(日)10:00 多目的ホール
7.20(水)17:00 映像ホール

→『ファミリー・ジャンブル』の詳細はこちらから

ジャパン・プレミアを含む話題作の上映や、各国の新鋭監督たちの作品が勢ぞろいの本映画祭。ぜひこの機会をお見逃しなく!!

◆ 開催要項

SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2016

・会期:
2016 年 7 月 16 日(土)~7 月 24 日(日)

・会場:
SKIP シティ  映像ホール/多目的ホール ほか(川口市上青木 3-12-63)
彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市上峰 3-15-1)※7/17、7/18 のみ
こうのすシネマ(鴻巣市本町 1-2-1 エルミこうのすアネックス 3F)※7/17、7/18 のみ

・主催:
埼玉県、川口市、SKIP シティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

・公式サイト:
www.skipcity-dcf.jp

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ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝

Buongiorno a tutti!!

本日は、6月25日(土)より パナソニック 汐留ミュージアム で開催されている 『 ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝 』 をご紹介いたします。


ミケランジェロ・ブオナローティ 《システィーナ礼拝堂天井画 〈クマエの巫女〉 のための頭部習作》 1508-1510年、トリノ王立図書館蔵 ©Torino, Biblioteca Reale
 
 
イタリア・ルネサンスの巨匠ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)は、彫刻・絵画・建築という3つの視覚芸術において、他の追随を許さぬ人体表現と深い精神性を示しました。ローマとフィレンツェでは彼が手がけた建築が、今も都市の景観を形作っています。
 
 

ミケランジェロ・ブオナローティ、サン・ピエトロ大聖堂ドーム、ヴァチカン市国、1546-1564年 ©Associazione Culturale Metamorfosi
 
 

マルチェッロ・ヴェヌスティに帰属 《ミケランジェロの肖像》 1535年以降、カーサ・ブオナローティ蔵 ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti
 
 
本展は日伊国交樹立150周年を記念し、カーサ・ブオナローティの所蔵品を中心に、日本初公開の素描を多数展観するものです。
 
 
◆ 展覧会のみどころ
 
1.システィーナ礼拝堂の下絵を始め、ミケランジェロの真筆の素描35点が出品!
 
自らの家柄に誇りを持っていたミケランジェロの邸宅は子孫に受け継がれ、現在はゆかりの資料を公開する美術館となっています。そのカーサ・ブオナローティが所蔵する真筆の素描が多数展示されています。
 
 

ミケランジェロ・ブオナローティ 《ラウレンツィアーナ図書館、閲覧室から玄関への扉口案》、 1526年頃、カーサ・ブオナローティ蔵 ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti
 
 

ミケランジェロ・ブオナローティ 《背を向けてひざまずく男性裸体像習作》 1540年頃、カーサ・ブオナローティ蔵 ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti
 
 
2.建築家としてのミケランジェロの全貌を紹介!
 
ミケランジェロの建築的偉業を本格的に紹介する展覧会は日本で初めてです。
 
 

エティンヌ・デュペラク 《ミケジェロ設計のサン・ピエトロ大聖堂の立面図》、 カーサ・ブオナローティ蔵 ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti
 
 

ミケランジェロ・ブオナローティ 《サン・ジョヴァンニ・ディ・フィオレンティーニ聖堂計画案》 カーサ・ブオナローティ蔵 ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti
 
 

ミケランジェロ・ブオナローティ、サン・ロレンツォ聖堂新聖具室、フィレンツェ、1520-1534年 ©Associazione Culturale Metamorfosi
 
 
3.ルネサンス期イタリアの建築が分かる!
 
フィリッポ・ブルネレスキに始まり、ドナート・ブラマンテ、ラファエロ、アントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ ジョーヴァネといったミケランジェロの作品とかかわりのあったルネサンス期イタリアの建築家たちを通して、ルネサンス期の建築が分かります。
 
 

ミケランジ ェロ・ブオナローティ 《ヌムール公ジュリアーノ・デ・メディチの墓碑》 サン・ロレツォ聖堂新具室、1520-1534年 ©Associazione Culturale Metamorfosi
 
 

ミケランジェロ・ブオナローティ、 ラウレンツィアーナ図書館玄関室の階段、フィレンツェ、 1524 -1559 年 ©Associazione Culturale Metamorfosi
 
 
 
 
◆ 開催要項
ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝
The Genius of Michelangelo:Majestic Renaissance Architecture

 
・開館期間:
2016年6月25日(土)~8月28日(日)
 
・開館時間:
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
 
・休館日:
毎週水曜日 夏期休館:8月12日~8月18日
 
・入館料:
一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
20名以上の団体:各100円割引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館可能
 
・主催:
パナソニック 汐留ミュージアム、日本テレビ放送網株式会社 
 
・後援:
イタリア大使館、イタリア文化会館、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会、港区教育委員会

・協力:
アリタリア―イタリア航空、日本通運、モンテノービ
 
・学術協力:
カーサ・ブオナローティ、メタモルフォジ財団
 
・企画協力:
アートプランニングレイ
 
※展覧会情報詳細は、パナソニック 汐留ミュージアムホームページをご確認ください。
 
 
 
 

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