映画『ある天文学者の恋文』

Buongiorno a tutti!!

本日は、現在絶賛公開中の映画『ある天文学者の恋文』のご紹介です。
 
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(C) COPYRIGHT 2015 – PACO CINEMATOGRAFICA S.r.L.
 
日本でも大ヒットを記録した『鑑定士と顔のない依頼人』で鮮やかなミステリーの手腕を披露したジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作は、一人の天文学者が恋人に遺した“謎”をめぐる物語。数十億年前に死してなお、地球に光を届ける星々のように、命尽きても、我々の愛は大切な人たちの行く先を照らし続けることができるのか。そんな壮大でロマンに満ちたテーマを、名匠トルナトーレが描きあげます。
 
<ストーリー>
著名な天文学者エドと彼の教え子エイミーは、皆には秘密の恋を謳歌していた。しかし、そんなエイミーの元に突然届いたエドの訃報。現実を受け入れられないエイミーだが、彼女の元にはその後もエドからの優しさとユーモアにあふれた手紙やメールや贈り物が届き続ける。
 
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(C) COPYRIGHT 2015 – PACO CINEMATOGRAFICA S.r.L.
 
エドの遺した謎を解き明かそうと、エイミーは彼が暮らしていたエディンバラや、かつて二人で時間を過ごしたイタリア湖水地方のサン・ジュリオ島などを辿りはじめ、そこで彼女が誰にも言えずに封印していた過去を、エドが密かに調べていたことを知るがーー。
 
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天文学者のエドは英国が誇るアカデミー賞®俳優ジェレミー・アイアンズ。彼の恋人エイミーには、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが演ずる。アカデミー賞®作曲家のエンニオ・モリコーネの心のひだに触れる優美な旋律にのせて描かれるのは、次第に明かされていくエドの本当の想いと、エイミーの過去の秘密。天文学者が仕掛けた“謎”がすべて解き明かされる時、極上のミステリーは美しくも切ない“永遠の愛”の物語へと輝きを変えていきます。
 
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「この映画は、まさに現代の愛についての物語だ。20年前ならSFかでっち上げのストーリーだと言われただろう。ところが、今やテクノロジーが進化して、愛を永遠に存続させるのが可能ではないか、という幻想を私たちは抱き始めている」
とジュゼッペ・トルナトーレ監督は語ります。
 
アイディアはずっと昔からあったという本作。しかし、当時の通信技術では現実的ではなかったのです。しかし、Eメールに携帯電話、スカイプにビデオメッセージと、通信技術が進化したおかげで、長年温めていた企画の映画化が実現し、どんな障害も乗り越える力強い想いを描いた物語が誕生しました。
 
現代だからこそ描くことができた愛の物語、ぜひお見逃しなく。
 
 
 
『ある天文学者の恋文』
 
・監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
   『ニュー・シネマ・パラダイス』
   『海の上のピアニスト』
   『鑑定士と顔のない依頼人』
・音楽:エンニオ・モリコーネ
   『ニュー・シネマ・パラダイス』
   『ヘイトフル・エイト』(アカデミー賞®受賞)
・出演:ジェレミー・アイアンズ『リスボンに誘われて』、
   オルガ・キュリレンコ『007/慰めの報酬』
・配給:ギャガGAGA
・後援:イタリア大使館 
・原題:Correspondence/イタリア映画/英語/122分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:松浦美奈
 
※劇場情報、映画詳細は、GAGA特設webページよりご覧ください。 
 
 
 
 
 
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オリーブ通信 第18号

(オリーブ通信第17号に続き、2016年春の訪問を元に記載しています。)
 
Verona近郊のMezzane di Sottoにやってきました。

この地を訪れたのは、オリーブオイルを作っているVERZEN農園を見学するため。

まだ30歳になったばかりの若き農園主Davideが経営する農園ですが、ご先祖はこの地に17世紀から住んでいるそうです。
そのことがわかる古い表札。”1605”と刻まれています。

本格的にオリーブ農園の経営に乗り出したのは、1950年代半ば。Davideの祖父であるGinoの代から。
そしてそれを引き継いだ父Renzoとともに、現在は、Davideが中心となってオリーブオイル生産に取り組んでいます。
農園に自前の搾油機も導入し、収穫から搾油まで自社で責任をもって生産することを選択しています。
 
 
 
燦燦と太陽の光を浴びる丘の斜面で、この地の土着品種、グリニャーノ、レッチーノ・デル・コルノ、ファヴォロールなどを栽培しています。

この時期は、ちょうど剪定も終わって、新芽が芽吹き、花が咲くのを待つ時期。

農園の裏手の丘からは、遠くアルプスの山々を望みます。この美しい地で育つオリーブからは健康な実ができることは間違いありません。

このあたり一帯は、ワインのヴァルポリチェッラで知られる地域。
VERZENでもブドウを栽培しており、近くのカンティーナに卸しています。
 
 
 
お昼ごはんには、Davideのマンマのご飯を一緒にいただきました。
もちろんオリーブオイルをたっぷりとかけながら。
会話の端々から、家族がこの地を愛し、大地に根ざした暮らしをしていることを誇りに思っていることが伝わってきます。


農園を歩き、大地と空気に触れ、家族とのふれあいから、多くのことを学ぶ・・・オリーブ巡礼の旅です。

 
 
 
 
 
 
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映画で旅するイタリア2016 第6回『越境の花嫁』

Buongiorno a tutti!!

4月より6回に渡り開催されている『映画で旅するイタリア2016』、いよいよ今年最後の作品『越境の花嫁』の上映日が近づいてきました。

『越境の花嫁』は移民・難民問題という現代イタリアの抱える問題をテーマとしたドキュメンタリー作品で、字幕制作会社も非常な緊張感をもって挑んだという作品です。

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©COPYRIGHT 2015 Gina Films

<ストーリー>
福祉の国スウェーデンを目指す難民たちの姿を追ったドキュメンタリー。

発端はミラノ鉄道駅での出会いだった。駅のカフェでコーヒーを飲んでいたイタリア人記者とパレスチナ人の詩人が、イタリアに着いたばかりの難民たちに話しかけられる。「スウェーデン行きの電車はあるか」。そこで記者たちが思いついたのは、密入国者として逮捕されることを避けるため、結婚式の格好で彼らに旅をさせるという突飛なアイデアだった。

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©COPYRIGHT 2015 Gina Films

撮影後はクラウド・ファンディングで資金を募りポスプロを乗り切った正真正銘の手づくり映画。中東風の映画音楽と、難民の少年が歌うラップにも注目したい。

(2015年度銀のリボン賞ドキュメンタリー特別賞を受賞)

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©COPYRIGHT 2015 Gina Films
 
 
『越境の花嫁』 Io sto con la sposa

(2014年/イタリア、パレスチナ/カラー/89分)

・監督:アントニオ・アウグリアーロ、ガブリエーレ・デル・グランデ、カレド・ソリマン・アル・ナッシリー

・配給:Gina Films

・上映日時:9月27日(火)19:30~22:00 (開場19:15~)
※上映後、野村雅夫氏によるトークイベント

・料金:前売 一般¥1,500 / UPLINK会員¥1,300
当日 一般¥1,800 / UPLINK会員¥1,300

・会場:渋谷アップリンク FACTORY(1F)

※詳細は、特設webページよりご確認ください。

 
 

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イタリア文化会館の図書室

Buonasera a tutti!

本日はイタリア文化会館にある図書室のご案内です。


(c) Julia Chara

イタリア文化会館の図書室は、日本で最大のイタリア専門図書室です。
イタリア関係の図書を中心に和書約4800冊、イタリア語書籍約1万800冊を所蔵しています。


(c) Julia Chara

日本語書籍では、イタリア語を勉強するための本や旅行ガイドはもちろん、イタリアに関するエッセイ、イタリア料理のレシピ本など、さまざまなジャンルの本をとりそろえています。


(c) Julia Chara

また、L’Espressoなどのイタリア語雑誌や、イタリア語の新聞(Corriere della seraとLa Repubblica)、ビデオ、CD、DVDの貸し出しもしています。


(c) Julia Chara

どなたでもご自由に閲覧できます。また、語学コース受講中の生徒さんは、お申込頂いた日からコース終了日まで、無料でご利用いただけます。


(c) Julia Chara

イタリア語の勉強をしたい方、イタリアに関心のある方、ぜひ足をはこんでみてください。

お待ちしております。

 

< 図書室 開室時間と問合せ先 >
月~金:10:00~13:00、14:00~18:00
土  :10:30~13:30、14:00~16:30
電話番号:03-3262-6011 内線23番
E-mail :biblioteca.iictokyo@esteri.it
※詳しくは、HPをご確認下さい。

 

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映画『神様の思し召し』

Buongiorno a tutti!!

本日は、現在上映中の映画『神様の思し召し』のご紹介です。

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©Wildside 2015

<ストーリー>
今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ。医師としては天才だが、傲慢で毒舌で周りからはケムたがられていた。ボランティアが趣味の妻との仲は倦怠気味で、お気楽な長女はサエない男と結婚。でも、頭脳明晰な長男が医学の道を継いでくれれば満足だ。

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©Wildside 2015

ところが、あろうことか医大生の息子が「神父になりたい」と宣言! 表向きはモノわかりのいいフリをして教会に潜入したトンマーゾは、息子がハデなパフォーマンスで人気のピエトロ神父に“洗脳”されているとニラみ、信者として教会に潜入する。

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©Wildside 2015

目に見えるものだけ信じる医師、見えないものこそ信じる神父。真逆のふたりの対決と、いつの間にか芽生えたまさかの友情の行方はー?

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©Wildside 2015

<監督・キャスト>
トンマーゾ役を『赤いアモーレ』『天国は満席』のマルコ・ジャリーニ、ピエトロ神父役を『トランスポーター2』『ローマ、恋のビフォーアフター』のアレッサンドロ・ガスマン、トンマーゾの妻・カルラ役を、『息子の部屋』『マザー・テレサ』のラウラ・モランテが演ずる。円熟期を迎えた俳優たちが絶妙な掛け合いで、イタリアを代表する演技派の底力を見せてくれます。

監督は、イタリアで脚本家としてのキャリアを誇るエドアルド・ファルコーネ。2011年、『Escort in Love(原題)』でイタリア映画記者組合が選出する映画賞ナストロ・ダルジェント賞の最優秀コメディ作品賞を受賞。本作が、47歳にして監督デビュー作となりました。

「軽いコメディであるが、軽すぎない。世知辛い現代社会において、人の心の優しさに気付かせてくれる作品にしたかった」と語るファルコーネ。本作には、イタリア映画らしい陽気な笑いのエッセンスに加え、人間ドラマの奥行きも加味されています。

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©Wildside 2015
 
 
自分のことしか考えなかった医師の人生と価値観が、型破りな神父との出会いによってひっくり返されるまでの顛末を、ハートフルな大人のコメディに仕上げた本作。イタリアでは2015年4月に公開され、深い共感を呼んでロングランヒットを記録。イタリアのアカデミー賞であるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の新人監督賞に輝き、主演男優賞にノミネートされました。

どんな人間も、やわらかくて優しい心を持って生まれてくる。歳を重ねるうちに歪んだり固まったりしてしまうけれど、きっかけさえあれば、いつでも元に戻ることができる─。そんな人生がもっと好きになる気づきを与えてくれる、イタリアの太陽が生んだ、笑って泣ける人生讃歌。ぜひ映画館でご覧ください。
 
 
『神様の思し召し』
 
8月27日(土)新宿シネマカリテ他全国順次ロードショー!
 
・監督:エドアルド・ファルコーネ
・キャスト:マルコ・ジャリーニ、アレッサンドロ・ガスマン、ラウラ・モランテ、イラリア・スパダ、エドアルド・ペーシェ、エンリコ・オティケル
・配給:ギャガ 
・原題:Se Dio vuole/2015年/イタリア/88分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:岡本太郎
 
※詳細は、GAGA特設webページよりご確認ください。 
 
 
 
 
 
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世界遺産 ポンペイの壁画展/名古屋市博物館

Buongiorno a tutti!!

先日東京・六本木での展示を終えた『世界遺産 ポンペイの壁画展』ですが、7月23日より、名古屋市博物館に舞台を移して開催されています。


《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

以前にこちらのブログで紹介したみどころに加え、多数のイベントが予定されており、すでに東京で観覧された方でももう一度お楽しみいただける内容です。また、夏休みということでお子様向けのワークショップなどもあり、親子連れの方にもおすすめです。

・・・<開催イベント>・・・

記念イベント
「ヤマザキマリ×とり・みき『プリニウス』スペシャルトーク」

ポンペイのヴェスヴィオ火山の噴火で命を落とした大プリニウス(ガイウス・プリニウス・セクンドゥス)は、古代ローマの博物学者で、自然界を網羅する百科全書『博物誌』の著者。現在、『新潮45』で『プリニウス』を連載する「ヤマザキマリ」さんと「とり・みき」さんに、プリニウスが生きた古代ローマの様子や壁画の魅力を、取材や創作のエピソードと絡めながら話していただきます。

・日  時:8月28日(日)14時~15時30分(開場13時30分)
・講  師:ヤマザキマリさん、とり・みきさん
・場  所:名古屋市博物館講堂
※参加費無料、ただし聴講には本展チケット(観覧済み半券可)が必要です。
・応募方法:事前応募の申し込みは、往復はがき、または名古屋市電子申請サービスから。
【往復はがき】
住所、氏名(1通につき2人まで。返信面も)、年齢、電話番号を明記し、〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1「名古屋市博物館記念イベント
(ヤマザキマリ×とり・みき)」係へ

【電子申請サービス】
下記、ポータル画面から博物館の催事を検索し、ご応募ください。
https://www.e-shinsei.city.nagoya.jp/
・募集期間:平成28年7月4日(月)~平成28年7月31日(日)必着
・定  員:220人(応募者多数の場合は抽選になります)
※講演会で手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに博物館(052-853-2655)にお知らせください。


《踊るマイナス》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

記念講演会「ポンペイ 絵画と神話に満ちた暮らし」

・日  時:7月30日(土)14時~15時30分(開場13時30分)
・講  師:芳賀京子氏(東北大学大学院准教授)
・場  所:博物館地下1階講堂 当日先着220名
※聴講には本展チケット(観覧済み半券可)が必要です。
※当日12時30分より聴講整理券が先着順に配布されます(1名様1枚限り)。
※講演会で手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに博物館(052-853-2655)にご連絡ください。


展示説明会(博物館学芸員による展示解説)
「世界遺産 ポンペイの壁画展のみどころ」

・日  時:8月中の毎週水曜日(3、10、17、24、31日)14時から30分程度(開場13時30分)
・場  所:博物館1階展示説明室 当日先着100名
※聴講は無料です。
※講演会で手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに博物館(052-853-2655)にご連絡ください。

夏休みイベント
「親子で探険!壁画の迷宮で宝探し」

ポンペイ遺跡から発見された宝箱。壁画のナゾを解いて古代ローマの財宝をゲットしよう!

・日  時:7月24日(日)、7月31日(日)、8月4日(木)、8月7日(日)、8月11日(木・祝)
①10時~/②14時~
(各日全2 回、各回90 分程度、受付は30 分前から)
・対  象:小中学生と保護者 各回先着100名
・場  所:博物館1 階展示説明室
※保護者の方は展覧会の観覧券が必要になります。観覧券は当日、展示説明室において団体料金で販売いたします。

真夏のイタリア名曲コンサート
「観て愛しむポンペイ 聴いて焦がれるイタリア」

・日  時:8月13日(土) 13時および15時から(全2回)
・場  所:博物館1階ロビー 聴講無料
・演  奏:アレックス(マンドリン)、池田真子(ピアノ)
・協  力:宗次ホール


《ケイロンによるアキレウスの教育》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo


カルミアーノの農園別荘(壁画を一連の空間装飾として再現した展示イメージ)
写真提供:Altritaliani

住まいが近い方、会期中名古屋方面へ行かれる方は、ぜひ名古屋市博物館でポンペイの壁画展をご覧ください。

——————————————–

日伊国交樹立150周年記念
世界遺産 ポンペイの壁画展

<会期>
2016年7月23日[土]―9月25日[日]

<会場>
名古屋市博物館
〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
TEL:052-853-2655 Fax:052-853-3636

<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、第4火曜日
※7/25(月)、7/26(火)、8/1(月)、8/8(月)、8/15(月)、8/22(月)、8/23(火)、8/29(月)、9/5(月)、9/12(月)、9/20(火)

<開館時間>
午前9時30分~午後5時 ※入館は閉館30分前まで

<主催>
名古屋市博物館、中日新聞社、CBCテレビ

<後援>
外務省、文化庁、イタリア文化財・文化活動・観光省、イタリア大使館、イタリア文化会館、伊日財団、名古屋日伊協会

<協賛>
旭化成、大日本印刷、日本通運、マセラティ桜山・マセラティ名古屋

<協力>
アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、名古屋市交通局、近畿日本鉄道

<学術協力>
ナポリ国立考古学博物館、ポンペイ監督局

<公式ホームページ>
http://www.chunichi.co.jp/event/pompei/

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映画で旅するイタリア2016 第4回『幸せのバランス』

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、4月より渋谷アップリンクで開催されている『映画で旅するイタリア2016』より、第4本目の作品『幸せのバランス』のご紹介です!
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
<ストーリー>
ローマ市の職員で福祉課に勤め、妻(エレナ)と二人の子供と穏やかな生活を送っていたジュリオ(40歳)。ふとしたはずみで、同僚の女性に送ったメールから、彼女との浮気がエレナの知るところとなり、夫婦仲は険悪に…。話し合いをして、子供のために、仲の良い夫婦を装うと努力することにしたが、ある日、注文を間違った50代のピザ配達員に同情したジュリオが、エレナの嫌いなアンチョビ・ピザを受け取ってしまったことで、ついにエレナが爆発!子供たちの前で大げんかをしてしまう。「もう繕うことはできない」と言うエレナ。それに対してジュリオは、「君が正しい。私が家を出る」と宣言する。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
思春期の娘カミラは、不器用な父親が心配でならず、部屋探しを手伝い、頻繁に連絡して、つながりを保とうとする。だが、限度を超えた借金をし、夜のバイトをしても支払いが追いつかない、ギリギリの二重生活の中で、ジュリオは疲弊し、次第に無口になっていく。それは、安定した職つき平穏に暮らして来たジュリオ本人にとっても、初めて直面する厳しい現実だった…。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
ローマと言えば、人気の観光地。南欧全体が厳しい経済状況の中、一見して、ごく普通の勤め人に見える人が、実は、離婚した結果、車で寝泊まりするようになっていた…。そんな新聞記事のタイトルが、この映画の原題となりました「Gli Equilibristi」。これは直訳すると「綱渡り」。ギリギリの生活を何とか保っていることを表現しています。イタリアでは、元は中流だったのに、新たな貧困層(月収1,100ユーロ)と呼ばれる人々が増えています。この映画の中の父親ジュリオは公務員という堅い職業についていますが、月収は1,200ユーロ。妻エレナと共働きで家族4人が生活していけていたことを、独りになって初めて実感することになります。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
主人公を演じるのは『フォンターナ広場』の刑事役が記憶に残るヴァレリオ・マスタンドレア。過酷な日々の中で徐々に疲弊していくジュリオの心境を見事に表現した本作で、2013年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞に輝いています。
 
 
 
 
 
『幸せのバランス』 Gli equilibristi
 
(2012年/イタリア、フランス/カラー/107分)
 
・監督:イヴァーノ・デ・マッテオ
 
・配給:Action Inc.
 
・上映日時:7月26日(火)19:30~ (開場19:15~)
※上映後、野村雅夫氏によるトークイベント
 
・料金:前売 一般¥1,500 / UPLINK会員¥1,300
   当日 一般¥1,800 / UPLINK会員¥1,300
 
・会場:渋谷アップリンク FACTORY(1F)
 
※詳細は、特設webページよりご確認ください。
 
 
 
--今後の上映作品--
8/30(火) 『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
9/27(火) 『越境の花嫁』
 
 
 
 
 
 
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オリーブ通信 第17号

Buongiorno a tutti!!

4月にヴェローナで開催されたワインの見本市、Vinitalyに行ってきました。イタリア最大のワインの見本市とあって、世界中から多くの人が訪れます。

オリーブオイルソムリエである私が専ら通ったのがSOL& Agrifoodのパビリオンです。

こちらのパビリオンでは、イタリアを代表する食材、オリーブオイル、チーズ、ハム、カフェ、ビールなどの食材が扱われています。

まず参加したのがイタリアチーズ協会の講師によるセミナー。
チーズのテイスティングの仕方を簡単に学びました。
オリーブオイルやワインと通じるところもありますね。


パビリオンには、生産者のブースだけでなく、様々な食に関するセミナーも開催されていて、専門家や生産者の貴重な話を聞くことができます。上手く時間を調整しながら参加するのが楽しいです。

チーズのセミナーでは、24ヶ月熟成と36ヶ月熟成のパルミジャーノの食べ比べなど、美味しい試食もあります。

もちろんオリーブオイルのテイスティングセミナーにも参加しました。


ラツィオ州、ウンブリア州、カラブリア州のオリーブオイルを味わいました。

お豆に、3種類の異なるオリーブオイルをかけて試食。それぞれのオリーブオイルの特徴を感じながらいただきます。

生産者のブースもたくさんでています。
偶然、マルケ州の生ハム生産者のレッキさんに再会!
切りたての生ハムをいただきました。

チーズもその場で切って試食できます。

有名シェフによるクッキングショーも面白いです。
食材にフォーカスしたものや、各地の伝統料理を紹介するものなど、テーマも多岐にわたりますし、シェフのテクニックを間近に見られる絶好の機会。

こちらのシェフはオリーブオイルをたっぷり使って、アイデア満載の料理を見せてくれました。

パスタを様々なオリーブオイルで食べ比べるセミナーでは、パスタがおいしくて思わず食べ過ぎてしまいました(笑)


お野菜と豆をオリーブオイルたっぷりで調味した、イタリアの田舎料理。オリーブオイルの美味しさをあますところなくいただける一品。

素朴ですがまさにイタリアの家庭の味。

みなさんも春にヴェローナに行く機会があれば、ぜひ、Vinitalyもチェックしてみてください。
ワインはもとより、食に関して新たな発見があることでしょう。

 
 
 
 
 
 

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映画 『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、現在上映中の映画『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』のご紹介です。
 
 

© 2015 SKY ITALIA SRL – all rights reserved
 

© 2015 SKY ITALIA SRL – all rights reserved
 
 
本作は、メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する“イタリア・ルネサンス絵画の宝庫”ウフィツィ美術館と世界遺産の街フィレンツェを世界最高水準4K(Ultra HD)3Dカメラで捉えたドキュメンタリーです。ウフィツィ美術館が収蔵する傑作の数々のほか、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やシニョーリア広場、国立バルジェッロ博物館などに並ぶ至高の絵画や彫刻、建築を高精細3Dで見ることができます。
 
 

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なかでも注目は、2011年から修復が進められてきたレオナルド・ダ・ヴィンチ「東方三博士の礼拝」。映像での公開は今回が初となります。またフィレンツェ・ルネサンスの代表作といえるボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」「ヴィーナスの誕生」、ミケランジェロ「聖家族」、ラファエロ「ひわの聖母」などの作品群もじっくりと堪能できます。
 
 

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ドローンを駆使した最新の空撮技術で撮影をしたサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やシニョーリア広場を含むフィレンツェの美しい街並みを、専門家による歴史解説と共に味わえる体感型ドキュメンタリー。ぜひご覧ください。
 
 

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 ・・・・・・・・・・・・公開情報・・・・・・・・・・・・
 
『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』
 
・キャスト:
<日本語版ナレーション>小林薫(「美の巨人たち」)
<出演>サイモン・メレルズ、アントニオ・ナターリ(ウフィツィ美術館館長)、マルコ・チアッティ(「東方三博士の礼拝」修復プロジェクト統括)
・スタッフ:
<監督>ルカ・ヴィオット
・原題:FLORENCE AND THE UFFIZI GALLERY in 3D|4K
・製作国:イタリア
・製作年:2015
・上映劇場:シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
・上映時間:97分
・配給会社:コムストック・グループ
・配給協力:クロックワークス
・後援:在日イタリア大使館、イタリア文化会館
・推薦:イタリア政府観光局
・提供:テレビ東京、日経映像、コムストック・グループ

※公式サイトはこちら
※予告編動画はこちら
 
 
 
 
 
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アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、国立新美術館で7月13日(水)から始まる『アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』のご紹介です!
 
 

ジョヴァンニ・ベッリーニ 《聖母子(赤い智天使の聖母)》油彩/板、アカデミア美術館
 
 
ヴェネツィアにあるアカデミア美術館は、ヴェネツィアの美術アカデミーが管理していた諸作品を礎として1817年に開館、14世紀から18世紀にかけてのヴェネツィア絵画を中心に、約2000点の充実したコレクションを有しています。
 
 

アントニオ・デ・サリバ(別名アントネッロ・デ・サリバ) 《受胎告知の聖母》テンペラ、油彩/板、アカデミア美術館
 

カルロ・クリヴェッリ 《聖セバスティアヌス》テンペラ/板、アカデミア美術館
 
 
日本とイタリアの国交樹立150周年の今年を記念して開催される本展では、ルネサンス期のヴェネツィア絵画をテーマに、同館の所蔵作品の中から、選りすぐりの約60点が展示されます。ヴェネツィア絵画の殿堂、アカデミア美術館のコレクションがまとまった形で来日するのはこれが初の機会です。
 
 

ヴィットーレ・カルパッチョ 《聖母マリアのエリサベト訪問》油彩/カンヴァス、ヴェネツィア、ジョルジョ・フランケッティ美術館(カ・ドーロ)
 

ボニファーチョ・ヴェロネーゼ(本名ボニファーチョ・デ・ピターティ) 《父なる神のサン・マルコ広場への顕現》(「受胎告知」三連画より)油彩/カンヴァス、アカデミア美術
 
 
ルネサンス発祥の地であるフィレンツェの画家たちが、明快なデッサンに基づき丁寧に筆を重ねる着彩、整然とした構図を身上としたのに対して、ヴェネツィアの画家たちは、自由奔放な筆致による豊かな色彩表現、大胆かつ劇的な構図を持ち味とし、感情や感覚に直接訴えかける絵画表現の可能性を切り開いていきました。
 
 

パリス・ボルドーネ 《眠るヴィーナスとキューピッド》油彩/カンヴァス、ヴェネツィア、ジョルジョ・フランケッティ美術館(カ・ドーロ)
 

ヤコポ・ティントレット(本名ヤコポ・ロブスティ) 《聖母被昇天》油彩/カンヴァス、アカデミア美術館
 
 
本展のために、 ジョヴァンニ・ベッリーニからクリヴェッリ、カルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼまで、名だたる巨匠たちの傑作が一挙来日します。また、大きな見どころとして、ヴェネツィア・ルネサンス最大の巨匠ティツィアーノが晩年に手がけた祭壇画《受胎告知》が、サン・サルヴァドール聖堂(ヴェネツィア)から特別展示されます。これは、縦4メートルに及ぶ迫力の大作です。
 
 

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《受胎告知》油彩/カンヴァス、サン・サルヴァドール聖堂
 

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《アルベルティ―ニの聖母》油彩/カンヴァス、アカデミア美術館
 

パドヴァニーノ(本名アレッサンドロ・ヴァロターリ)《オルフェウスとエウリュディケ》油彩/カンヴァス、アカデミア美術館
 
 
イタリア・ルネサンス絵画史のなかでヴェネツィア派に焦点をしぼった展覧会は、国内でほとんど前例がなく、本展をみれば、15世紀から17世紀初頭に至るヴェネツィア・ルネサンス絵画の展開を一望することができます。
 
 
この貴重な機会に、水の都ヴェネツィアのルネサンスを彩った名画の数々を、ぜひご堪能ください。
 
 
 
◆ 開催要項
 
日伊国交樹立150周年特別展
アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

 
・開催期間:
2016年7月13日(水)〜 10月10日(月・祝)
 
・開催会場:
国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
 
・休館日:
火曜日 ※ただし8月16日(火)は開館
 
・開館時間:
10時-18時
金曜日、8月6日(土)・13日(土)・20日(土)は20時まで
(入場は閉館の30分前まで)
 
・主催:
国立新美術館、TBS、朝日新聞社
 
・後援:
外務省、イタリア大使館、BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE
 
・協賛:
日本写真印刷、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 
・協力:
アリタリア−イタリア航空、日本貨物航空、アルテリア、日本通運
 
・観覧料(税込):
当 日/前売・団体
<一 般>1,600円・1,400円
<大学生>1,200円・1,000円
<高校生>800円・600円
 
※団体は20名以上
※中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
※2016年9月17日(土)-19日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
※前売券は、2016年4月1日(金)から7月12日(火)までの販売(国立新美術館では7月11日[月]まで)。
 
※関連イベントも多数行われます!
詳細は、
国立新美術館のホームページ
展覧会ホームページ
よりご覧ください。
 
 
・・・巡回・・・
<大阪>
・会期:2016年10月22日(土)〜1月15日(日)
→大阪会場概要はこちら
 
 
 
 
 
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