イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

Loading...

イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

ミラノ・スカラ座アカデミア ミニコンサート

イベント終了日:2017年03月26日(日)


ミラノ・スカラ座の次世代を担う歌手たちが来日し、オペラアリアなどを披露するミニコンサートを行います。

logo_scala.jpg


プログラム
G.ヴェルディ 『運命の力』より 二重唱<最期の願い>
G.ヴェルディ 『ジョヴァンナ・ダルコ』より アリア<予言を告げた森よ>
G.プッチーニ 『エドガール』より アリア<この愛は僕の恥>
P.マスカーニ 『友人フリッツ』より <さくらんぼの二重唱>
F.チレア 『アドリアーナ・ルクヴルール』より 間奏曲
G.プッチーニ 『トスカ』より アリア<テ・デウム>、<星は光りぬ>
G.プッチーニ 『蝶々夫人』より アリア<ある晴れた日に>、<さらば愛の巣よ>
G.ヴェルディ 『群盗』より 前奏曲
G.ヴェルディ 『イル・トロヴァトーレ』より 三重唱<穏やかな夜>

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it
Tel. 03-3264-6011(内線24, 10)

sararossini.jpg

サラ・ロッシーニ(ソプラノ) Sara Rossini, soprano
ミラノ県マジェンタ生まれ。メゾソプラノ歌手ソニア・トゥルケッタに師事し、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院に入学。2014年、ヴェローナで行われたマリア・カラス国際声楽コンクールにおいて第3位に選ばれると共に、カルロ・ボローニャ評論家特別賞も受賞。また、同年に行われた第16回ウンベルト・ジョルダーノ国際声楽コンクールでは第1位(この時女性ヴォーカル部門にて「ベスト・イタリアン・ボイス」並びに「ヤング・シンガー賞」も併せて受賞)。
As.Li.Co国際コンクールでは最終選考に進出すると共に、若者向け現代オペラ「ミロ・マヤ・エ・イル・ジロ・デル・モンド」のワールドプレミア公演のツアー参加も果たし、イタリア各地の主要な劇場にて公演を行う。
また、イタリア国内だけに留まらず、世界各地の名だたる劇場でも活躍している。
2016年、ミラノ・スカラ座アカデミー・オブ・リリック・オペラの一員に加わる。子供向けにアレンジされた「後宮からの誘拐」(ヨハネス・シュミット監督、ミケーレ・ガンバ指揮)で、コンスタンツェ役として初めてスカラ座の舞台へ上がり、デビューを果たす。


azer_zada.jpg

アゼル・ザダ(テノール) Azer Zada, tenore
1990年アゼルバイジャン生まれ。同国バクー音楽院で声楽の学位を取得。現在はイタリアに移り、アンコーナ県に拠点を置く「オジモ・リリック・アート・アカデミー」に所属。2007年以降、ソリストとして精力的に活動を開始し、アゼルバイジャン・アカデミック・オペラ、バレエ・シアター、バクー・オペラ・スタジオなどで歌う。これまで数々のマスタークラスに参加し、レッラ・クベルリ、マリエッラ・デヴィーア、ライナ・カバイヴァンスカ、ウォルター・マッテウッツィ、ヴィンチェンツォ・プーマ、マグダ・オリヴェロ、レナータ・スコットといった声楽界の重鎮たちのマスタークラスにも参加している。
2012年、マグダ・オリヴェロ国際声楽コンクールで優勝。ヴェルディ、ドニゼッティ、ビゼー、ラフマニノフなどレパートリーは広く、これまでイタリア、フランス、オーストリア、スロバキア、ロシア、イギリス、アラブ首長国連邦、トルコで公演を行ってきた。
2014年、特別選抜過程を通過したことで、ミラノ・スカラ座アカデミー・オブ・リリック・オペラの一員となり、その後いくつもの重要なコンサートに携わることになる。スカラ座でのオペラシーズン(2014~2015年および2015~2016年)で多数の出演を果たす。2015年2月に上演されたフランコ・ゼフィレッリ演出の「アイーダ」では、使者の役を務め、その後、ミラノ国際博覧会の開会式(2015年5月)で上演された「トゥーランドット」では、ペルシャ王子の役で歌を披露。同月、ジョルジョ・バッティステッリ作曲・台本の「CO2」では、京都へ派遣されるアラブの使者の役として活躍。2016年1月、ニコラ・ルイゾッティ指揮の「リゴレット」でボルサ役。同年2月と3月には、ミケーレ・マリオッティの指揮による「二人のフォスカリ」で、テノール歌手プラシド・ドミンゴとの共演も果たす。

kim.jpg


エットレ・キム(バリトン) Ettore Kim, baritono
韓国、尚州(サンジュ)生まれ。2009年にソウル大学校を卒業後、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で引き続き声楽の勉強に励む。2009年から2010年にかけて、国内の2つのコンクールで受賞を果たす。2008年以降、コンサートやオペラなどを通して精力的に公演を行う。中でもジュゼッペ・ヴェルディの「リゴレット」と「椿姫」は、主要なレパートリーのひとつである。
2013年、ミラノ・スカラ座アカデミー・オブ・リリック・オペラに合格し、2015年まで在籍する。リリック・オペラ卒業後、スカラ座の舞台に上がり、「セビリアの理髪師」のフィオレッロ役で歌声を披露。スカラ座のオペラシーズン(2015~2016年)に行われた子供向けオペラ「チェネレントラ」では、ダンディーニ役として活躍した。


michele_delia.jpg

ミケーレ・デリア(ピアノ) Michele D’Elia, pianista
幼少期、父から音楽を教わり、6歳でチェロとピアノを演奏する。その後はピアノと室内声楽の勉強に励み、スポレート歌劇場およびミラノ・スカラ座学校で学ぶ。
レッチェで、オペラシーズンを何度も経験しながら計20以上のオペラ作品に関わる。ドイツのヴィルトバートで開催されたロッシーニ音楽祭では、数々のロッシーニ作品の演奏を行い、また、ミラノのスカラ座劇場では、ドニゼッティの「ヴィーヴァ・ラ・マンマ」とロッシーニの「なりゆき泥棒」の中でピアノ演奏を披露した。その他、パルマで行われたヴェルディ音楽祭での「ファルスタッフ」、スペイン・カナリア諸島テネリフェ島にある有名なオペラハウス、アウディトリオ・デ・テネリフェで行われたロッシーニの歌劇「シンデレラ」での演奏など、幅広い活動を行う。現在、イタリア国内並びに海外の著名な劇場、コンサートホールなどで定期的に演奏を行っている。
自身のピアノ伴奏活動とオペラ歌手の指導などを通じて、ミレッラ・フレーニ、レナート・ブルゾン、ルチアーナ・セッラ、カーティア・リッチャレッリ、ファン・ディエゴ・フローレス、ウド・ライネマンといった様々なアーティストとのコラボレーションを果たすと共に、ジェシカ・プラット、プリティー・イェンド、ヴェロニカ・シメオーニ、マリア・アグレスタといった若い才能たちとの共演も行い、彼らにとり重要な国際舞台での活躍をサポートしてきた。
ミラノ・スカラ座で行う定期的なピアノ演奏に加え、様々な舞踏団・合唱団などでの伴奏活動、そして、国際的な舞台で行われる数々の歌唱コンテストにおいて専属伴奏ピアニストも務めるなど、その活動は多岐に渡る。また、レコーティングに参加したり、テレビの音楽ドキュメンタリー番組へも出演している。

〈インフォメーション〉
開催日:2017 年 3月 26 日(日)
時 間:17:00~18:00(開場 16:30)
主 催:イタリア文化会館
協 力:ミラノ・スカラ座アカデミア、ベラヴィスタ、エノテカ
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:音楽▲トップ
 

講演会「20世紀イタリア音楽における日本の詩歌」

イベント終了日:2017年03月27日(月)



19世紀から20世紀にかけてイタリアで広がったデカダンティスムには、日本への大きな関心が現れています。文学ではガブリエーレ・ダンヌンツィオの「西洋うた」(Outa occidentale, 1884)、音楽ではピエトロ・マスカーニのオペラ「イリス」(1898)やジャコモ・プッチーニの「蝶々夫人」(1904)などにその痕跡が見られます。また、後期エキゾチシズムの時代の作品には、フランチェスコ・サントリクイド作曲の「3つの日本の短歌」(Petits poèmes japonais, 1920)やヴィンチェンツォ・ダヴィコの「日本の叙情詩」(Liriche giapponesi, 1921)などがあります。その後も短歌や俳句は、ジュゼッペ・ウンガレッティ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、エドアルド・サングイネーティ、アンドレア・ザンゾットといった作家たちに賞賛されており、現代では、マルチェッロ・パンニ、ジュリオ・カスタニョーリ、ロマン・ヴラドなどが日本の詩歌に関心を寄せています。
本講演では、長年音楽学と音楽史を教えているポッツィ氏が、具体的な作品に言及しながら、20世紀のイタリア音楽に見られる短歌や俳句の影響について論じます。
(日伊逐次通訳付)

pozzi_800 (706x800).jpg


お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 10)

ラッファエーレ・ポッツィ Raffaele Pozzi
1956年ローマ生まれ。ローマ第三大学教授。専門は音楽学、音楽史。オリヴィエ・メシアンに関する研究書をイタリアで初めて出版する(Il suono dell’estasi, 2002)。ゴッフレード・ペトラッシ、オリヴィエ・メシアン、ジャコモ・マンゾーニなど作曲家に関する著作を多数監修。イタリア内外の研究機関、文化機関で講座や講演会を開く。2005年にローマ第三大学内で開始した音楽プロジェクトMusicaInFormazioneの芸術監督。イタリア国営放送RAI、ミラノ・スカラ座、サンタ・チェチ―リア国立アカデミー、ボローニャ歌劇場、パリのシテ・ドゥ・ラ・ミュージックとも仕事をしている。

〈インフォメーション〉
・開催日: 2017 年 3月 27 日(月)
・時 間:18:30~20:00(開場 18:00)
・主 催:イタリア文化会館
・入 場: 無料
・会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール

iic_copertina_libretto_iris_mascagni.jpghaiku_600.jpg
Share (facebook)
カテゴリー:文学▲トップ
 

OFFICINA CORRAINI - アートとデザインをつなぐ出版社

イベント終了日:2017年04月09日(日)
デザイン展「OFFICINA CORRAINI - アートとデザインをつなぐ出版社」1
「軽やかに楽しむことを大切してきた私どもの仕事は、好奇心と発見が導いてくれた成果です。予想もつかない展開を次々と繰り広げながらも、途切れることなく40年間、私どもは仕事をしてきました。この40年間のさまざまな出会いがもたらした、芸術と文学の繋がり、新しい表現方法の探究、多様な分野との融合、そして多数のワークショップなど、多岐にわたる活動を現在も続けています」
コッライーニ社

2
1973年にマントヴァで創立されたコッライーニ社は、出版社であると同時にアートギャラリーでもあり、そして実験や研究のためのスペースでもあります。コッライーニ社はブルーノ・ムナーリの作品を数多く出版していることで知られていますが、エンツォ・マリやエットレ・ソットサスといったイタリア人アーティストの作品はもちろん、五味太郎、こうのあおい、三浦太郎といった日本人アーティストの作品も出版しています。これらのユニークな作品からは、コッライーニ社がつねに創造性と想像力に開かれた場所であることがわかります。

本展では、初期のカタログや、子供向けの本を展示し、またムナーリとの出会い、国際市場へのアプローチ、偉大なマエストロから若手にいたるまでの様々な芸術家、イラストレーター、デザイナー達との仕事、印刷会社や企業、公的機関とのコラボレーションを写真やイラストなどで紹介し、コッライーニ社の歩みをたどります。

〈インフォメーション〉
・開催日:2017年3月27日(月)~4月9日(日)
・時 間:11:00~19:00
・主 催: イタリア文化会館
・入 場:無料
・会 場: イタリア文化会館 エキジビションホール
Share (facebook)
カテゴリー:美術▲トップ
 

特別写真展「ローマのお花見」

イベント終了日:2017年04月09日(日)
特別写真展「ローマのお花見」
1(c)Andrea Gennari

「日本の散歩道(Passeggiata del Giappone)」は、エウル(EUR)地区にある人工湖のエウル湖を周回するエウル湖中央公園の遊歩道で、多数の人々が訪れます。「ソメイヨシノ」(学名:Prunus Yedoensis)は、長きにわたって築かれてきたイタリアと日本の友好関係のシンボルとして「日本の散歩道」を彩るために東京都より寄贈されました。これらの桜の植樹は、日本国首相 岸信介(当時)のイタリア公式訪問の際に、日本から直接持ち込まれた2本の桜が植えられた1959年7月20日に始まりました。しかし、これは多数の桜の木が寄贈される序章に過ぎず、実際には同年末に約2千本の植樹が行われました。1959年7月の記念植樹式では、岸首相が「日本の散歩道」の命名を祝って、この通りの名前が記されたプレートの除幕を行いました。
2(c)Giovanni Tufo

それから数年後、ローマで毎年日本の桜が咲くようになりました。そして今日、ローマっ子の間で「お花見」が流行しはじめています。
この写真展を通して、皆さんもローマでも話題となりつつある「hanami」を楽しんでください。

〈インフォメーション〉
・開催日:2017年3月27日(月)~4月9日(日)
・時 間:11:00~19:00
・入 場:無料
・場 所:イタリア文化会館 エキジビションホール
・主 催:イタリア文化会館
・資料提供:Archivio storico - Istituto Luce Cinecittà, Daiichi Sankyo Italia S.p.A.
画像提供:Marta Annecchiarico, Luca Cabibbo, Andrea Cacciotti, Daniele Dorelli, Andrea Gennari, Francesco Minisci per “Valigia a due piazze” di Elisa Pasino, Elisa Tommasi, Giovanni Tufo
Share (facebook)
カテゴリー:写真▲トップ
 

イタリアブックフェア2017

イベント終了日:2017年04月09日(日)
イタリアブックフェア2017 
L’Italia nei libri giapponesi 日本で読むイタリア
1
毎春の恒例イベントとなった「イタリアブックフェア」は、今年で第9回を迎えます。今回は2014年以降に出版された書籍を中心に、約700点のイタリア関連日本語書籍と、イタリア語書籍を展示します。また書籍販売コーナーを設ける他、本に関わる多彩なイベントも開催いたします。イタリアについての本をまとめて手に取っていただけるまたとない機会です。ぜひ千鳥ヶ淵のお花見をかねてご来場ください!
― 特別コーナー ―
イタリアの絵本コーナー
イタリアの絵本約100冊を集めた特設読書コーナーでは、リラックスしながらイタリアの不思議な世界を堪能できます。イタリアで発売された最新の児童書、日本語にも翻訳され好評を博している絵本など、イタリアが誇る創作の世界をお楽しみください。

イタリア語学習コーナー
イタリアの語学学校で使われている最新の教材や、日本人学習者のために日本国内でつくられた教科書、イタリア語についての様々な本を100冊以上集めたイタリア語学習特設コーナー。イタリア語をもっと身近に感じていただける絶好のチャンスです。


デザイン展
「OFFICINA CORRAINI - アートとデザインをつなぐ出版社」
ブルーノ・ムナーリの作品を数多く出版していることで知られるコッライーニ社は、出版社であると同時にアートギャラリーでもあります。本展では、写真やイラストなどを通して、デザインの実験や研究を続けてきたコッライーニ社の歩みをたどります。

特別写真展「ローマのお花見」
ローマのエウル地区に広がる公園では、毎年日本の桜が咲きます。1959年に日本から寄贈された約2,000本のソメイヨシノの木がPasseggiata del Giappone(日本の散歩道)を華やかに彩ります。この写真展を通して、ローマでも話題となりつつある「hanami」気分をぜひ味わってください。


講演会
サンドローネ・ダツィエーリ講演会「イタリアミステリーの今-小説からドラマへ」
4月5日(水)18:30(18:00開場) *入場無料(要申込)
会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
昨年、日本でも出版され人気を博した『パードレはそこにいる』(早川書房)の著者、そしてミステリードラマの脚本も手がける小説家ダツィエーリの世界観に迫ります。


著者による本の紹介
石井元章 『明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得』 吉川弘文館
4月6日(木)18:30(18:00開場) *入場無料(要申込)
会場:イタリア文化会館 B2F ホワイエ
本書は、1873年から1887年という日伊交流の黎明期に、トリノとヴェネツィアに留学し、文字通り命を懸けて己の道を模索した日本人学生に関する近年の研究をまとめた著作です。大阪芸術大学教授を務める著者が真摯に人生と向き合っていた明治期の若者について語ります。


絵本の朗読
音楽と朗読のグループVivace
「イタリアの絵本と音楽のコラボレーション Viva Vivace!」
4月2日(日)13:00~13:30、14:30~15:00
会場:イタリア文化会館エキジビションホール 入場無料
特別展示の絵本から ブルーノ・ムナーリが第二次大戦直後、当時5歳の息子のために作った1945シリーズをご紹介します。戦後の混乱期にわが子への愛情から生まれたこれらの本は今読んでも楽しい仕掛けにあふれています。
同じく特別展示から 多くの受賞歴をもつ絵本「なみ」、そして語りによるオペラ「トゥーランドット」 。 今年もVivaceによる絵本と音のコラボレーションをどうぞお楽しみください。



〈インフォメーション〉
・開催日:3月27日(月)~4月9日(日)
・時 間:11:00~19:00
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館1階 エキジビションホール
・主 催:イタリア文化会館
・協 力:紀伊國屋書店、いたばしボローニャ子ども絵本館 
・後 援:千代田区
Share (facebook)
カテゴリー:出版▲トップ
 

講演会「日本とイタリア 音楽の対話」

イベント終了日:2017年03月29日(水)


講師:ルチャーナ・ガッリャーノ(音楽学者)

過去に目を向けると、日本とイタリアの音楽での出会いは、けっして多くはなかったことがわかります。しかしそのなかで、17世紀にイエズス会士によって日本に西洋の音楽がもたらされたことや、20世紀初頭にイタリア公演をした川上貞奴とオペラ「蝶々夫人」の作曲者ジャコモ・プッチーニの間で交流があったことなどは特筆すべきことです。

immagine_sadayakko.jpg


1936年以降、イタリア人作曲家の楽曲が東京で演奏され、日本人作曲家の作品がヴェネツィア・ビエンナーレで演奏されるなど、両国の音楽での関係も強くなりました。戦後、こうした交流や相互の影響はさらに深化していきます。そして、現代のポップカルチャーでは、アニメ音楽やノイズミュージックといった日本的なものがイタリアの若者の心を捉え、他方、イタリアのカンツォーネやオペラは依然、多くの日本人の関心の的となっています。

本講演では、画像や音源を使いながら、音楽における日伊両国間の交流の歩みを辿ります。(日伊逐次通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 10)

ルチャーナ・ガッリャーノ Luciana Galliano
音楽学者、音楽美学研究者。特に、現代音楽と日本の音楽に精通している。東京芸術大学で博士号を取得後、1993-1994年にハーヴァード大学でチャールズ・エリオット・ノートン記念講義を行ったルチャーノ・ベリオの研究を補佐した。ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学で長年教鞭を執る。英語での主な著書にYōgaku: A History of Japanese Music in the 20th Century (Scarecrow Press, 2002), Power, Beauty and Meaning: Eight Studies on Chinese Music (Leo S. Olschki Editore, 2005), The Music of Jōji Yuasa (Cambridge Scholars Publishing, 2012)。イタリア語での学術論文多数。イタリア内外の音楽誌に寄稿している。

201511040921galliano.jpg



〈インフォメーション〉
・開催日: 2017 年 3月 29 日(水)
・時 間: 18:30~20:00(開場 18:00)
・主 催 : イタリア文化会館
・入 場 : 無料
・会 場:イタリア文化会館
Share (facebook)
カテゴリー:音楽▲トップ
 

フランチェスコ・ディロン チェロリサイタル「時空を超えて」

イベント終了日:2017年03月31日(金)


イタリアのバロック時代の作品と現代の作品からなる多彩なプログラムによる演奏会です。演奏曲には、最古のチェロ独奏曲であるドメニコ・ガブリエッリのリチェルカーレと、本年2月に完成し、今回世界初演となるミケーレ・フォレージ作曲の「真実(作り上げられた)」La verità (inventata)が含まれます。また、イタリアの古典および現代曲だけではなく、細川俊夫の作品、東洋をイメージするジョナサン・ハーヴェイの曲、オーストラリアの先住民族アボリジニが演奏する楽器ディジュリドゥの音色とリズムが響くケイト・ムーアの作品なども取り上げます。この演奏会では、自由で即興演奏的要素の強いバロック音楽が現代音楽と出会い、私たちを豊かな音の旅へと誘います。

dillon_01_800.jpg



お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 10)

dillon_03_800.jpg


フランチェスコ・ディロン Francesco Dillon
チェリスト。1973年トリノ生まれ。ソリストとして、ミラノ・スカラ座、ベルリン・フィルハーモニーなどで演奏する。1993年に、数多くの受賞歴を誇る演奏家からなるカルテット・プロメテオを結成。また、現代音楽を演奏するアルテル・エゴ・アンサンブルのメンバー。フィリップ・グラス、細川俊夫、ファウスト・ロミテッリ、カイヤ・サーリアホ、ジョン・ゾーンなど現代を代表する作曲家の作品も演奏している。ピアニストのエマヌエーレ・トルクァーティとのデュオで、シューマンの作品を収録した3枚のCDとリストのチェロ作品全集をリリースした。

dillon_02_800_francescobottesi.jpg



〈インフォメーション〉
・開催日:2017 年 3月 31 日(金)
・時 間:18:30~20:00(開場 18:00)
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:音楽▲トップ
 

サンドローネ・ダツィエーリ講演会「イタリアミステリーの今-小説からドラマへ」

イベント終了日:2017年04月05日(水)

サンドローネ・ダツィエーリ講演会「イタリアミステリーの今-小説からドラマへ」
1


イタリアで、推理小説が生まれたのは19世紀です。しかし、誕生から100年以上にわたって、文壇の無関心と20年に及んだファシズム体制下での検閲のために、推理小説はつねに不遇な状況におかれてきました。

1990年代後半、英米あるいはフランスの探偵小説の技法を用いて、「犯罪」の視点からイタリアを語ろうとする新しい作家たちが登場します。その後、推理小説はイタリア国内で一大人気ジャンルとなりましたが、国外での評価は芳しくありませんでした。

しかし今、私たちは歴史的変化を目の当たりにしています。イタリアミステリーは全世界で翻訳され、そのイタリアらしさが注目を集めており、北欧ミステリーのように爆発的にヒットするのではないかとさえ言われています。本講演では、新進気鋭のイタリアミステリー作家らの特徴、ノワール小説に変化を与えている地中海的要素、予測される今後の傾向について、テレビドラマや映画の脚本家としても活躍するミステリー作家サンドローネ・ダツィエーリが語ります。
(日本語逐次通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:biblioteca.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線23)
2

サンドローネ・ダツィエーリ Sandrone Dazieri
1964年、クレモナ生まれ。幼いころから読み親しんだ推理小説、ホラー小説、SF、スパイ小説やマンガに情熱をいだきながら、料理人としてキャリアをスタートさせる。
その後、校正者として出版業にかかわるようになると、すぐにカウンターカルチャーや文学を専門に扱うフリーの記者となる。1999年に自身初の長編小説 Attenti al Gorillaを発表すると、イタリアの大手出版社モンダドーリ社の推理小説シリーズを監修するようになる。その後、長編小説ゴリラシリーズ3作(La cura del Gorilla, Gorilla Blues, Il Karma del Gorilla)と子ども向け小説1作(Ciack si indaga、バンカレッリーノ賞を受賞)を発表、数多くの短編小説も発表している。さらに、テレビドラマや映画の脚本家としても活躍している。2014年に発表した『パードレはそこにいる』(Uccidi il Padre)は、瞬く間にベストセラーとなり、現在では日本を含む20か国で翻訳出版されている。


〈インフォメーション〉
・開催日:2017 年 4月 5日(水)
・時 間:18:30~20:00(開場:18:00)
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:出版▲トップ
 

講演会「明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得」

イベント終了日:2017年04月06日(木)
講演会「明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得」
1
『明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得』は、1873年から1887年という日伊交流の黎明期にトリノとヴェネツィアに留学し、文字通り命を懸けて己の道を模索した日本人学生らに関する近年の研究をまとめた著作です。
本書で紹介されるのは、12歳でトリノのイタリア国際学院に入学し、未知のイタリア語を習得しながら常にトップを歩み続けた井尻儀三郎と、同じく国際学院に学んだ後にヴェネツィアの高等商業学校で日本語を教え、ヴェネツィア女性と結婚まもなく異郷に倒れた緒方洪庵の第十子・惟直です。また、アメリカ・パリを経てヴェネツィア美術学校で絵画を学び、当時のヨーロッパ人画家らに肩を並べて新しい美術を模索した川村清雄と、同じくヴェネツィア美術学校で彫刻を学び優秀な成績をあげ、帰国後に東京美術学校(現東京藝術大学)初の洋風彫刻教授となった長沼守敬らを扱います。
明治期の若者たちがいかに真摯に人生と向き合っていたか、本のご紹介を通じて著者自らが語ります。
(日本語のみ)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: biblioteca.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線23)


プロフィール
石井元章 (いしいもとあき)
1957年生。1997年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(文学博士)。1990年イタリア政府給費留学生としてイタリアに留学、ピサ高等師範学校大学院文哲学コース2001年修了(文学博士)。武蔵野美術大学講師、大阪芸術大学助教授を経て、2001年より同大教授。専門はイタリア・ルネサンス美術と明治期の日伊文化交流。
主な著書に『ヴェネツィアと日本 - 美術をめぐる交流』(ブリュッケ、1999)『ルネサンスの彫刻 15・16世紀のイタリア』(同2001; 2007)、Venezia e il Giappone - Studi sugli scambi culturali nella seconda metà dell’Ottocento (Istituto Nazionale di Archeologia e Storia dell’Arte, 2004)、『明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得』(吉川弘文館、2017)。学術論文多数。


〈インフォメーション〉
・開催日:2017 年 4月 06日(木)
・時 間:18:30~20:00(開場 18:00)
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館 ホワイエ
Share (facebook)
カテゴリー:出版▲トップ
 

第4回バルバラ・カポキン国際建築ビエンナーレ 日本巡回展記念講演会「つなぐ―建築―」

イベント終了日:2017年04月10日(月)

イタリア・パドヴァ市で隔年開催されている国際建築ビエンナーレの第4回日本巡回展(4月7日~14日、ASJ TOKYO CELL)の開催を記念し、賞と深く関わる3名の建築家による講演会を開催します。
バルバラ・カポキン国際建築賞は建築と地域との関連性を大切にしています。講演会では、国際賞グランプリ・佳作を受賞したスペインと日本の建築家3名が、場所と場所をつなぐ、異なる国と地域をつなぐ、過去と未来をつなぐ、そして人をつなぐ建築について語ります。また、イタリア主催者ジュゼッペ・カポキン氏(バルバラ・カポキン財団会長、CNAPPC会長)より2017年度の国際建築賞の応募告知も行います。
(同時通訳付)

講演者:
フランシスコ・レイヴァ・イヴォーラ(スペイン、建築家、アラネアグループ|2015年度国際賞グランプリ受賞)
相原まどか(建築家、YUUA建築設計事務所|2015年度国際賞佳作受賞)
小西彦仁(建築家、ヒココニシ設計事務所|2009年度国際賞グランプリ受賞)

お申し込み、お問い合せ:アーキテクツ・スタジオ・ジャパン㈱ 担当:上田
http://asj-net.com/events/1704.php
tel: 06-7663-0177
mail: cappochin0410@asj-net.com

0410_cappochin-01.jpg


0410_cappochin-2.jpg


<インフォメーション>
開催日:2017 年 4月 10 日(月)
時 間:18:30-20:30(開場18:00)
主 催:バルバラ・カポキン財団、パドヴァ県建築家協会、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社、イタリア文化会館
協 力:CNAPPC、イタリア大使館、ヴェネト州
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:建築▲トップ
 
1 / 1