イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

見えない存在-何もしないということ

イベント終了日:2015年03月28日(土)
IMG_0278.jpg彫刻家 長澤英俊 特別対談 / 建築家 白井大之、美術評論家 ジャコモ・ザザ

イタリア在住50年の彫刻家、長澤英俊氏の作品が今春千代田区神田錦町に設置されます。その機会に帰日する長澤氏が、テラススクエアの設計責任者、白井大之氏と、イタリアの美術評論家ジャコモ・ザザ氏と対談し、自身の制作活動や、作品と地域の繋がりなどについて語ります。

日伊同時通訳付

[プログラム]

第一部 長澤英俊&白井大之

 テラススクエアにおける長澤彫刻作品について

第二部 長澤英俊&ジャコモ・ザザ

 モルフェッタ市立美術館における展覧会(2013年)について


お申し込み:件名を「3月28日特別対談」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにて eventi.iictokyo@esteri.it までお申し込みください。

お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it Tel.03-3264-6011(内線13, 29)


主催:イタリア文化会館
協賛:テラススクエア、株式会社日建設計
企画協力:アールカンパニー
後援:千代田区


[プロフィール]

長澤 英俊 Hidetoshi Nagasawa

1940年、父親が軍医として勤務していた旧満州国牡丹江省東寧で生まれる。終戦後多くの居留日本人同様、長澤一家も引揚げを余儀なくされた。日本への帰路は長澤の人生に大きな影響を与え、作品のインスピレーションの元にもなっている。1963年に多摩美術大学を卒業。三年後、500ドルを持ち自転車でアジア大陸を自転車で横断する旅に出発、多くの国を経た後トルコに到着。帰国を決断した矢先、偶然ラジオから流れるモーツァルトの音楽を耳にした事をきっかけに旅を続行。ギリシアを経て船でイタリアのブリンディシに入り、ナポリ、ローマ、フィレンツェを経由し1967年にミラノに到着。1972年より彫刻に専念し、金、大理石、ブロンズを用いた作品を発表。作風は、故郷である東洋、そして西洋の神話や宗教的な要素の融合に特徴づけられている。また、重力とそれに反する力の探究は長澤作品の核であり、宙を浮遊するかのような作品の構想の元となっている。近年、ローマ・MACRO美術館において大規模な回顧展が開催された。現在もミラノに住み、ヌオーヴァ・アッカデミア・ディ・ベッレ・アルティ(NABA)で後進の指導にあたっている。


白井 大之 Hiroyuki Shirai

1963年香川県生まれ。1989年、神戸大学大学院修士課程を修了後、日建設計に就職。以来東京を中心に環境面に配慮した建築を数多く手掛ける。音楽ホールや大規模複合開発も多く携わり、大分県の複合文化施設・オアシスひろば21、晴海トリトンスクエア、東京ミッドタウンのガーデンサイドなどを担当。2010年に竣工したヤマハ銀座ビルでは音楽的なるものの表現を追求し、WAFの複合施設部門の最優秀賞、BCS賞本賞などを受賞。最近では三井住友海上駿河台新館(2012年)、大手町の読売新聞ビル(2013年)、京葉銀行千葉みなと本部(2015年2月竣工)を手掛けた。今回竣工するテラススクエアでは博報堂の復元と現代建築の調和・融合というテーマに取組んでいる。


ジャコモ・ザザ Giacomo Zaza

1978年テルリッツィ(プーリア州バーリ県)生まれ。ベルリン、ローマに在住。ローマ・ラ・サピエンツァ大学文学部(現代美術史専攻)卒。ローマのヴォルーメ財団やボザール・フェスティバル、トーディ・アート・フェスティバルでキュレーター、ローマの現代美術センター「ヌオーヴァ・ペーザ」でアートディレクターを務める。ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展ではモナコ公国館(2009年)、キューバ共和国館(2013年)のキュレーター。現在、美術評論家、インディペンデント・キュレーターとして活躍する他、モルフェッタ(バーリ県)にある現代美術センター「トッリョーネ・パッサーリ」で展覧会の企画に携わる。

美術展を企画、監修する際に注力していることは、人々の生活や社会を映し出し、表現するものとしての現代美術の力を際立たせることである。また、展示作品だけに焦点を当てるのではなく、背景にある歴史や地域性、社会的コンテクストとの関連性を重視している。

インフォメーション

日程: 2015年3月28日
時間: 14時 (開場13時30分)
場所: イタリア文化会館アニェッリホール
主催: イタリア文化会館
協力: テラススクエア、株式会社日建設計、アールカンパニー、千代田区

入場無料、要予約
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