イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

太陽の元では新しいものは何もない

イベント終了日:2015年05月09日(土)
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オリヴィエロ・ベルトラーゾ彫刻展

個展“NIHIL SUB SOLE NOVUM”(太陽の元では新しいものは何もない)は、彫刻家オリヴィエロ・ベルトラーゾのこの15年の歩みを集成した展覧会です。特に、最新の二部作と三部作に焦点をあてており、そこでは、17世紀バロック美術の図像学への傾倒が認められます。その選択は、バロック美術のシンボリズムを通して、我々の時代と過去の人々との経験の間に横たわる対立と衝突を表現し、さらに現代の人々、とりわけ弱者を押しつぶす残酷さを表現したいという強い願望から生まれたものです。

本展では、カッラーラ産の大理石やブロンズを用いて制作された14点の彫刻やデッサンを通してベルトラーゾの世界を紹介します。

4月25日(土) 15時より、ベルトラーゾ氏を囲んでオープニングレセプションを開催します。

お問い合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線29, 13)
e-mail: eventi.iictokyo@esteri.it


オリヴィエロ・ベルトラーゾ
Oliviero Bertolaso

1971年ヴェローナ生まれ。父はヴェネト出身のイタリア人で、母はドイツ人。幼少時代からファエンツァとラヴェンナで暮らし、長期の夏季休暇には母方の実家で過ごし、ドイツの美術大学で教鞭を執ってい た画家の叔父の影響を受ける。ラヴェンナの美術高校に通い、その後カッラーラの美術学院で学ぶ。早くから具象彫刻で才能を発揮する。美術学院時代には、近 くにあったマックス・ビルやラリー・カークランドといったアーチストのアトリエでも学ぶ機会を得た。卒業後、具象彫刻家マルチェッロ・トンマージのアトリ エで研鑚を積む。Vissuto Scultoreo(ヴォルテッラ, 2004年)、Sculture nello spazio pubblico(カッラーラ, 2009年)、Incontri – Confronti(ヴォルテッラ, 2012年)など多数のグループ展に参加。2012年には個展Non dire gatto...を開いた。2005年からは制作活動の傍ら、日本人彫刻家、大木逹美の財団建設のための活動にも携わっている。


インフォメーション

日程: 2015年4月25日 - 2015年5月9日
時間: 11時~18時 (5月1日、3日休館)
場所: イタリア文化会館 エキジビションホール
主催: イタリア文化会館、ヒロ画廊、伊日財団
協力: 後援: イタリア外務・国際協力省、ACCU、カッラーラ市
協賛:Calacata Borghini, BLC, Successori Adolfo Corsi, Graziani Marmi, GVM, Vatteroni Lidia, Laboratori Artistici Nicoli, Franchi Umberto Marmi, Gemeg
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イタリア映画祭2015

イベント終了日:2015年05月05日(火)
日本未公開の最新のイタリア映画を14本一挙上映!
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2001年の春に始まった「イタリア映画祭」は今年で15回目を迎えることになりました。新しいイタリア映画をバラエティー豊かなラインナップで紹介する映画祭は、ゴールデンウィーク恒例のイベントとなり、毎年1万人を超える観客が訪れています。今回は2013年以降に製作された日本未公開の新作を東京で14本、大阪で7本を上映します。さらに東京で旧作1本と短編9本、大阪で短編1本もご紹介します。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

日程: 2015年4月29日 - 2015年5月5日
場所: 有楽町朝日ホール(マリオン11F)

主催: イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ
後援:イタリア大使館
協賛:FCAジャパン株式会社、フェラガモ・ジャパン株式会社
協力:バリラ ジャパン株式会社、株式会社 帝国ホテル、アリタリア-イタリア航空
運営協力:運営会社エミュー
宣伝協力:樂舎
字幕協力:アテネ・フランセ文化センター

お問い合せ:050 5542 8600(ハローダイヤル:~4月28日)
03-3201-5554(会場、会期中のみ)

--上映スケジュール--

●4月29日[水・祝]

I『緑はよみがえる』
[2014年/80分] 原題:Torneranno i prati
監督:エルマンノ・オルミ Ermanno Olmi
12:00-

Z『ラスト・サマー』
[2014年/94分] 原題:Last Summer
監督:レオナルド・グエッラ・セラーニョリ Leonardo Guerra Seràgnoli
14:30-

G『レオパルディ』
[2014年/137分] 原題:Il giovane favoloso
監督:マリオ・マルトーネ Mario Martone
17:30-

●4月30日[木]

K『スイミング・プールの少女』
[2015年/94分] 原題:Cloro
監督:ランベルト・サンフェリーチェ Lamberto Sanfelice
10:20-

J『生きていてすみません!』
[2014年/106分] 原題:Scusate se esisto!
監督:リッカルド・ミラーニ Riccardo Milani
13:05-

C『いつだってやめられる』
[2014年/100分] 原題:Smetto quando voglio
監督:シドニー・シビリア Sydney Sibilia
16:00-

F『黒い魂』
[2014年/103分] 原題:Anime nere
監督:フランチェスコ・ムンズィ Francesco Munzi
18:40-

●5月1日[金]

H『僕たちの大地』
[2014年/100分] 原題:La nostra terra
監督:ジュリオ・マンフレドニア Giulio Manfredonia
10:20-

A『幸せの椅子』
[2013年/94分] 原題:La sedia della felicità
監督:カルロ・マッツァクラーティ Carlo Mazzacurati
13:10-

E『われらの子供たち』
[2014年/92分] 原題:I nostri ragazzi
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ Ivano De Matteo
15:50-

X『カプチーノはお熱いうちに』
[2013年/110分] 原題:Allacciate le cinture
監督:フェルザン・オズペテク Ferzan Ozpetek
18:30-

●5月2日[土]

B『人間の値打ち』
[2013年/109分] 原題:Il capitale umano
監督:パオロ・ヴィルズィ Paolo Virzì
10:20-

D『神の恩寵』
[2014年/127分] 原題:In grazia di Dio
監督:エドアルド・ウィンスピア Edoardo Winspeare
13:20-

h.『カンツォーネ』
原題:Una canzone
監督:アリーチェ・ロルヴァケル Alice Rohrwacher
+
Y『ザ・ワンダーズ(仮題)』
[2014年/111分] 原題:Le meraviglie
監督:アリーチェ・ロルヴァケル Alice Rohrwacher
18:30-

●5月3日[日・祝]

c.『国境』
原題:Confini
監督:アリーナ・マラッツィ Alina Marazzi
+
F『黒い魂』
[2014年/103分] 原題:Anime nere
監督:フランチェスコ・ムンズィ Francesco Munzi
10:20-

G『レオパルディ』
[2014年/137分] 原題:Il giovane favoloso
監督:マリオ・マルトーネ Mario Martone
13:20-

b.『花嫁としての私の務め』
原題:Il mio dovere di sposa
監督:クラウディオ・ジョヴァンネージ Claudio Giovannesi
+
K『スイミング・プールの少女』
[2015年/94分] 原題:Cloro
監督:ランベルト・サンフェリーチェ Lamberto Sanfelice
16:20-

i.『戦争の幕開け』
原題:L’entrata in guerra
監督:ロランド・セイコ Roland Sejko
+
I『緑はよみがえる』
[2014年/80分] 原題:Torneranno i prati
監督:エルマンノ・オルミ Ermanno Olmi
18:50-

●5月4日[月・祝]

g.『パニック計画』
原題:Progetto Panico
監督:パオラ・ランディ Paola Randi
+
J『生きていてすみません!』
[2014年/106分] 原題:Scusate se esisto!
監督:リッカルド・ミラーニ Riccardo Milani
10:20-

f.『ジロトンド』
原題:Girotondo
監督:コスタンツァ・クアトリリョ Costanza Quatriglio
+
C『いつだってやめられる』
[2014年/100分] 原題:Smetto quando voglio
監督:シドニー・シビリア Sydney Sibilia
13:20-

B『人間の値打ち』
[2013年/109分] 原題:Il capitale umano
監督:パオロ・ヴィルズィ Paolo Virzì
15:55-

D『神の恩寵』
[2014年/127分] 原題:In grazia di Dio
監督:エドアルド・ウィンスピア Edoardo Winspeare
18:25-

●5月5日[火・祝]

e.『イタリアの奇跡』
原題:Miracolo italiano
監督:ジョヴァンニ・ピペルノ Giovanni Piperno
+
E『われらの子供たち』
[2014年/92分] 原題:I nostri ragazzi
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ Ivano De Matteo
10:20-

d.『田舎のイタリア』
原題:L’umile Italia
監督:ピエトロ・マルチェッロ&サラ・フガイエール Pietro Marcello e Sara Fgaier
+
H『僕たちの大地』
[2014年/100分] 原題:La nostra terra
監督:ジュリオ・マンフレドニア Giulio Manfredonia
13:10-

a.『トゥビオロと月』
原題:Tubiolo e la luna
監督:マルコ・ボンファンティ Marco Bonfanti
+
A『幸せの椅子』
[2013年/94分] 原題:La sedia della felicità
監督:カルロ・マッツァクラーティ Carlo Mazzacurati
15:45-

W『ラ・パッショーネ』
[2010年/106分] 原題:La Passione
監督:カルロ・マッツァクラーティ Carlo Mazzacurati
18:10-


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イタリア映画祭2015 4月29日[水・祝]

イベント終了日:2015年04月29日(水)
上映予定

I.Torneranno-i-prati.jpg12:00-
I『緑はよみがえる』
[2014年/80分] 原題:Torneranno i prati
監督:エルマンノ・オルミ Ermanno Olmi

2014年が第一次世界大戦開戦から100年にあたるのを機に、戦争を非難し平和を願って作られた『木靴の樹』『ポー川のひかり』の巨匠オルミ監督の新作。1917年の冬、激戦地の一つだった北イタリアのアジアーゴ高原における一夜の戦いが描かれる。前線のイタリア軍は大雪で覆われた塹壕の中にこもり、オーストリア軍と対峙していた。寒さや飢え、病気に苦しむ中、司令部からは不条理な命令が下され、オーストリア軍からは容赦ない攻撃を受ける。ベルリン国際映画祭特別招待作品。


Z.Last-Summer.jpg14:30-
Z『ラスト・サマー』
[2014年/94分] 原題:Last Summer
監督:レオナルド・グエッラ・セラーニョリ Leonardo Guerra Seràgnoli

親権を失った母とその息子が過ごす最後の4日間を静かなタッチで描いたドラマ。南イタリアの洋上に浮かぶヨットに、日本人のナオミが乗り込んでくる。英国人の元夫に親権を奪われて長年会うことが出来なかった6歳の息子、ケンとの最後の別れが許されたからだ。乗組員たちの目が厳しい中で、ナオミはケンとつながろうとするが、思い通りには進まない。菊地凛子が主演し、吉本ばななが脚本に協力している本作は、ローマ国際映画祭で上映された。(※言語は大半が英語で、一部が日本語)


G.Il-giovane-favoloso.jpg17:30-
G『レオパルディ』
[2014年/137分] 原題:Il giovane favoloso
監督:マリオ・マルトーネ Mario Martone

マルトーネ監督の新作は、前作『われわれは信じていた』と同じ19世紀を舞台に大詩人、ジャコモ・レオパルディの激しい人生をたどる。幼い頃から神童ぶりを発揮するジャコモだが、身体に障害があり厭世的で、詩人として不遇な人生を送ったとされる。だが映画は、自由と愛を希求し、いつまでも親友に支えられて幸せな時間を過ごした姿も色濃く映す。詩人役のエリオ・ジェルマーノが圧巻の演技を披露。本作はイタリアで大ヒットした。撮影はレナート・ベルタ。ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。

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イタリア映画祭2015 4月30日[木]

イベント終了日:2015年04月30日(木)
上映予定

K.Cloro.jpg10:20-
K『スイミング・プールの少女』
[2015年/94分] 原題:Cloro
監督:ランベルト・サンフェリーチェ Lamberto Sanfelice

夢をあきらめずに厳しい現実を懸命に生きる少女を、研ぎ澄まされた映像と抑制された演出で描くサンフェリーチェ監督のデビュー作。17歳のジェニーは、シンクロナイズド・スイミングのプロを目指していた。だが、母の突然死で人生が一変。ローマ近郊にある海辺の町から山中の小村に移住し、働きながら神経衰弱になった父と8歳の弟の面倒を見ざるを得なくなる。リズミカルで美しいシンクロのシーンや少女の存在感が際立つ本作は、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭で上映された。


J.Scusate-se-esisto!.jpg13:05-
J『生きていてすみません!』
[2014年/106分] 原題:Scusate se esisto!
監督:リッカルド・ミラーニ Riccardo Milani

前作『ようこそ、大統領!』が爆笑を誘ったミラーニ監督は、コメディー映画で活躍がめざましいパオラ・コルテッレージとイケメンのラウル・ボヴァを新作に起用。実在の女性を題材にした喜劇で、またもやヒットを飛ばした。セレーナは飛び抜けた才能を持つ建築家。国外で活躍するが、故郷のイタリアが恋しくなり、帰国する。だが、待ち受けていたのは女性にとって厳しい就労状況。別の仕事を掛け持ちして、なんとか生計を立てる。やがて、建築家の仕事を得られるチャンスが訪れるが・・・。


C.Smetto-quando-voglio.JPG16:00-
C『いつだってやめられる』
[2014年/100分] 原題:Smetto quando voglio
監督:シドニー・シビリア Sydney Sibilia

1981年生まれの新星、シビリア監督の長編デビュー作。素人ギャングの?末を独特のビジュアル感覚と小気味良いリズムで描いて、スマッシュヒットした。37歳のピエトロは天才的な生物学の研究者だが、予算削減で大学の職を失う。研究に人生を捧げてきたピエトロが出した結論は、合法ドラッグを作って稼ぐこと。そのために、元同僚で不遇をかこつ経済学、化学、人類学、ラテン語の専門家を呼び集めて、犯罪集団を組織する。イタリアのゴールデン・グローブ賞で最優秀コメディー賞を受賞。


F.Anime-nere.jpg18:40-
F『黒い魂』
[2014年/103分] 原題:Anime nere
監督:フランチェスコ・ムンズィ Francesco Munzi

犯罪組織「ンドランゲタ」が拠点とする南イタリアのカラブリア州で生まれた3兄弟の過酷な運命を、圧倒的な迫力で描いたドラマ。三男のルイジはドラッグのディーラーで、次男のロッコは見たところ普通のビジネスマンだが、そのドラッグによる利益で事業を展開していた。長男のルチャーノはヤギを育てて平穏に暮らしていたが、息子のレオが敵対するファミリーを威嚇。軽率な行為は若気の至りでは済まされず、血を血で洗う抗争が始まる。ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。
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イタリア映画祭2015 5月1日[金]

イベント終了日:2015年05月01日(金)
上映予定

H.La-nostra-terra.jpg10:20-
H『僕たちの大地』
[2014年/100分] 原題:La nostra terra
監督:ジュリオ・マンフレドニア Giulio Manfredonia

『人生、ここにあり!』が大きな感動を呼び起こしたマンフレドニア監督の新作は、協同組合に実際に起きた出来事を基にしたコメディー。南イタリア、プーリアの小さな村では、マフィアから接収した土地で協同組合が有機農業を始めようとしていた。助けを請われて、反マフィア活動に取り組むフィリッポが協同組合に加わる。フィリッポと個性的な仲間たちの前に様々な問題が立ちはだかるが、乗り越えて目標に向かっていこうとする。マフィアの脅しに屈せず、自分たちの土地を守ろうとする人々の勇気が胸を打つ。


A.La sedia della felicità.JPG13:10-
A『幸せの椅子』
[2013年/94分] 原題:La sedia della felicità
監督:カルロ・マッツァクラーティ Carlo Mazzacurati

昨年1月に57歳の若さで亡くなったマッツァクラーティ監督の遺作。イザベッラ・ラゴネーゼ、ヴァレリオ・マスタンドレア、ジュゼッペ・バッティストンら演技派俳優のコミカルなやりとりがほほ笑ましい冒険譚。借金を抱える美容師のブルーナは、顧客の一人から急死する直前に宝が詰まった椅子の在りかを告げられる。これ幸いと、同じくお金に困っている刺青師のディーノと一緒に椅子を探し求めるが、謎の司祭が二人の後を追う。はたして二人は無事に「幸せの椅子」を見つけられるだろうか?


E.I-nostri-ragazzi.jpg15:50-
E『われらの子供たち』
[2014年/92分] 原題:I nostri ragazzi
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ Ivano De Matteo

前作『幸せのバランス』(映画祭では『綱渡り』)に続き、デ・マッテオ監督が選んだテーマは家族。売れっ子弁護士と献身的な小児科医の兄弟は、気質も生き方も対照的で、妻同士も争いが絶えない。しきたりに従って月に1回は高級レストランに集まる4人だが、ディナーの席でも会話はかみ合わない。そんな二つの家族に重大な問題が起こり、難しい選択を迫られることになる。アレッサンドロ・ガスマン、ジョヴァンナ・メッゾジョルノ、ルイジ・ロ・カーショ、バルボラ・ボブローヴァの豪華キャストが円熟の演技を見せる。


X.Allacciate-le-cinture.jpg18:30-
X『カプチーノはお熱いうちに』
[2013年/110分] 原題:Allacciate le cinture
監督:フェルザン・オズペテク Ferzan Ozpetek

ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で、監督賞、主演女優賞他、11部門にノミネートされたフェルザン・オズペテク(『あしたのパスタはアルデンテ』)最新作。アドリア海を臨む南イタリア・プーリアの小さな街のカフェを舞台に、恋に落ちたウェイトレス・エレナとアントニオのカップル、その友人、家族たちの、13年間を描くドラマ。友達の恋人を奪う形で始まった激しい恋は、やがて平凡な結婚生活を送るうちに輝きを失ってしまう。そんな時、エレナが病いに倒れて…。今秋、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
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イタリア映画祭2015 5月2日[土]

イベント終了日:2015年05月02日(土)
上映予定

B.Il-capitale-umano.jpg10:20-
B『人間の値打ち』
[2013年/109分] 原題:Il capitale umano
監督:パオロ・ヴィルズィ Paolo Virzì

『見わたすかぎり人生』『はじめての大切なもの』が巧みな語り口で観客を魅了したヴィルズィ監督の新作は、お金をめぐって交錯する人々の思いをミステリータッチで追っていく。不動産業が厳しいディーノと投資で一財産を築くジョヴァンニ。接点はお互いの子供だけだった二つの家族が投資話で関係を深めていく頃、ジョヴァンニの家の近くでひき逃げ事件が起きる。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では最優秀作品賞をはじめ、7部門を制し、米アカデミー賞外国語映画賞のイタリア代表にも選ばれた。


D.In-grazia-di-Dio.jpg13:20-
D『神の恩寵』
[2014年/127分] 原題:In grazia di Dio
監督:エドアルド・ウィンスピア Edoardo Winspeare

『血の記憶』で鮮烈な印象を残したウィンスピア監督が希望を込めて紡いだのは、南イタリアの雄大な自然を舞台に人生を見つめ直す3世代4人の女性たちの物語。小さな工場を営むアデレだが、景気後退で手放すことを余儀なくされ、母、娘、妹と田舎の農家に移り住む。慣れない農作業や力仕事、度重なる衝突、望まぬ田舎暮らしの先に待ち受けているのは・・・。ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品。イタリアのゴールデン・グローブ賞でグランプリ受賞。


Y.Le-melaviglie.jpg18:30-
Y『ザ・ワンダーズ(仮題)』
[2014年/111分] 原題:Le meraviglie
監督:アリーチェ・ロルヴァケル Alice Rohrwacher

イタリア中部の人里離れた土地で昔ながらの製法で養蜂園を営む一家。ジェルソミーナは4人姉妹の長女で、気難しい父の独自の教育を受けてきた。深奥なるその地で、家族は蜂と自然のリズムの中で生活を営んでいたが、ある夏の終わり、少年を預かったことにより、そのリズムに変化が生じる。夢と現実のあわいを行きつ戻りつしつつ、成長を遂げる少女と、葛藤する父の姿を描いた家族の物語。2014年カンヌ映画祭審査員グランプリ受賞作品。今夏、岩波ホールほか全国順次公開。

短編作品
h.『カンツォーネ』
原題:Una canzone
監督:アリーチェ・ロルヴァケル
   Alice Rohrwacher

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イタリア映画祭2015 5月3日[日・祝]

イベント終了日:2015年05月03日(日)
上映予定

F.Anime-nere.jpg10:20-
F『黒い魂』
[2014年/103分] 原題:Anime nere
監督:フランチェスコ・ムンズィ Francesco Munzi

犯罪組織「ンドランゲタ」が拠点とする南イタリアのカラブリア州で生まれた3兄弟の過酷な運命を、圧倒的な迫力で描いたドラマ。三男のルイジはドラッグのディーラーで、次男のロッコは見たところ普通のビジネスマンだが、そのドラッグによる利益で事業を展開していた。長男のルチャーノはヤギを育てて平穏に暮らしていたが、息子のレオが敵対するファミリーを威嚇。軽率な行為は若気の至りでは済まされず、血を血で洗う抗争が始まる。ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。

短編作品
c.『国境』
原題:Confini
監督:アリーナ・マラッツィ
   Alina Marazzi


G.Il-giovane-favoloso.jpg13:20-
G『レオパルディ』
[2014年/137分] 原題:Il giovane favoloso
監督:マリオ・マルトーネ Mario Martone

マルトーネ監督の新作は、前作『われわれは信じていた』と同じ19世紀を舞台に大詩人、ジャコモ・レオパルディの激しい人生をたどる。幼い頃から神童ぶりを発揮するジャコモだが、身体に障害があり厭世的で、詩人として不遇な人生を送ったとされる。だが映画は、自由と愛を希求し、いつまでも親友に支えられて幸せな時間を過ごした姿も色濃く映す。詩人役のエリオ・ジェルマーノが圧巻の演技を披露。本作はイタリアで大ヒットした。撮影はレナート・ベルタ。ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。


K.Cloro.jpg16:20-
K『スイミング・プールの少女』
[2015年/94分] 原題:Cloro
監督:ランベルト・サンフェリーチェ Lamberto Sanfelice

夢をあきらめずに厳しい現実を懸命に生きる少女を、研ぎ澄まされた映像と抑制された演出で描くサンフェリーチェ監督のデビュー作。17歳のジェニーは、シンクロナイズド・スイミングのプロを目指していた。だが、母の突然死で人生が一変。ローマ近郊にある海辺の町から山中の小村に移住し、働きながら神経衰弱になった父と8歳の弟の面倒を見ざるを得なくなる。リズミカルで美しいシンクロのシーンや少女の存在感が際立つ本作は、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭で上映された。

短編作品
b.『花嫁としての私の務め』
原題:Il mio dovere di sposa
監督:クラウディオ・ジョヴァンネージ
   Claudio Giovannesi


I.Torneranno-i-prati.jpg18:50-
I『緑はよみがえる』
[2014年/80分] 原題:Torneranno i prati
監督:エルマンノ・オルミ Ermanno Olmi

2014年が第一次世界大戦開戦から100年にあたるのを機に、戦争を非難し平和を願って作られた『木靴の樹』『ポー川のひかり』の巨匠オルミ監督の新作。1917年の冬、激戦地の一つだった北イタリアのアジアーゴ高原における一夜の戦いが描かれる。前線のイタリア軍は大雪で覆われた塹壕の中にこもり、オーストリア軍と対峙していた。寒さや飢え、病気に苦しむ中、司令部からは不条理な命令が下され、オーストリア軍からは容赦ない攻撃を受ける。ベルリン国際映画祭特別招待作品。

短編作品
i.『戦争の幕開け』
原題:L’entrata in guerra
監督:ロランド・セイコ
   Roland Sejko
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イタリア映画祭2015 5月4日[月・祝]

イベント終了日:2015年05月04日(月)
上映予定

J.Scusate-se-esisto!.jpg10:20-
J『生きていてすみません!』
[2014年/106分] 原題:Scusate se esisto!
監督:リッカルド・ミラーニ Riccardo Milani

前作『ようこそ、大統領!』が爆笑を誘ったミラーニ監督は、コメディー映画で活躍がめざましいパオラ・コルテッレージとイケメンのラウル・ボヴァを新作に起用。実在の女性を題材にした喜劇で、またもやヒットを飛ばした。セレーナは飛び抜けた才能を持つ建築家。国外で活躍するが、故郷のイタリアが恋しくなり、帰国する。だが、待ち受けていたのは女性にとって厳しい就労状況。別の仕事を掛け持ちして、なんとか生計を立てる。やがて、建築家の仕事を得られるチャンスが訪れるが・・・。

短編作品
g.『パニック計画』
原題:Progetto Panico
監督:パオラ・ランディ
   Paola Randi


C.Smetto-quando-voglio.JPG13:20-
C『いつだってやめられる』
[2014年/100分] 原題:Smetto quando voglio
監督:シドニー・シビリア Sydney Sibilia

1981年生まれの新星、シビリア監督の長編デビュー作。素人ギャングの?末を独特のビジュアル感覚と小気味良いリズムで描いて、スマッシュヒットした。37歳のピエトロは天才的な生物学の研究者だが、予算削減で大学の職を失う。研究に人生を捧げてきたピエトロが出した結論は、合法ドラッグを作って稼ぐこと。そのために、元同僚で不遇をかこつ経済学、化学、人類学、ラテン語の専門家を呼び集めて、犯罪集団を組織する。イタリアのゴールデン・グローブ賞で最優秀コメディー賞を受賞。

短編作品
f.『ジロトンド』
原題:Girotondo
監督:コスタンツァ・クアトリリョ
   Costanza Quatriglio


B.Il-capitale-umano.jpg15:55-
B『人間の値打ち』
[2013年/109分] 原題:Il capitale umano
監督:パオロ・ヴィルズィ Paolo Virzì

『見わたすかぎり人生』『はじめての大切なもの』が巧みな語り口で観客を魅了したヴィルズィ監督の新作は、お金をめぐって交錯する人々の思いをミステリータッチで追っていく。不動産業が厳しいディーノと投資で一財産を築くジョヴァンニ。接点はお互いの子供だけだった二つの家族が投資話で関係を深めていく頃、ジョヴァンニの家の近くでひき逃げ事件が起きる。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では最優秀作品賞をはじめ、7部門を制し、米アカデミー賞外国語映画賞のイタリア代表にも選ばれた。


D.In-grazia-di-Dio.jpg18:25-
D『神の恩寵』
[2014年/127分] 原題:In grazia di Dio
監督:エドアルド・ウィンスピア Edoardo Winspeare

『血の記憶』で鮮烈な印象を残したウィンスピア監督が希望を込めて紡いだのは、南イタリアの雄大な自然を舞台に人生を見つめ直す3世代4人の女性たちの物語。小さな工場を営むアデレだが、景気後退で手放すことを余儀なくされ、母、娘、妹と田舎の農家に移り住む。慣れない農作業や力仕事、度重なる衝突、望まぬ田舎暮らしの先に待ち受けているのは・・・。ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品。イタリアのゴールデン・グローブ賞でグランプリ受賞。
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イタリア映画祭2015 5月5日[水・祝]

イベント終了日:2015年05月05日(火)
上映予定

E.I-nostri-ragazzi.jpg10:20-
E『われらの子供たち』
[2014年/92分] 原題:I nostri ragazzi
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ Ivano De Matteo

前作『幸せのバランス』(映画祭では『綱渡り』)に続き、デ・マッテオ監督が選んだテーマは家族。売れっ子弁護士と献身的な小児科医の兄弟は、気質も生き方も対照的で、妻同士も争いが絶えない。しきたりに従って月に1回は高級レストランに集まる4人だが、ディナーの席でも会話はかみ合わない。そんな二つの家族に重大な問題が起こり、難しい選択を迫られることになる。アレッサンドロ・ガスマン、ジョヴァンナ・メッゾジョルノ、ルイジ・ロ・カーショ、バルボラ・ボブローヴァの豪華キャストが円熟の演技を見せる。

短編作品
e.『イタリアの奇跡』
原題:Miracolo italiano
監督:ジョヴァンニ・ピペルノ
   Giovanni Piperno


H.La-nostra-terra.jpg13:10-
H『僕たちの大地』
[2014年/100分] 原題:La nostra terra
監督:ジュリオ・マンフレドニア Giulio Manfredonia

『人生、ここにあり!』が大きな感動を呼び起こしたマンフレドニア監督の新作は、協同組合に実際に起きた出来事を基にしたコメディー。南イタリア、プーリアの小さな村では、マフィアから接収した土地で協同組合が有機農業を始めようとしていた。助けを請われて、反マフィア活動に取り組むフィリッポが協同組合に加わる。フィリッポと個性的な仲間たちの前に様々な問題が立ちはだかるが、乗り越えて目標に向かっていこうとする。マフィアの脅しに屈せず、自分たちの土地を守ろうとする人々の勇気が胸を打つ。

短編作品
d.『田舎のイタリア』
原題:L’umile Italia
監督:ピエトロ・マルチェッロ
   &サラ・フガイエール
   Pietro Marcello e Sara Fgaier


A.La sedia della felicità.JPG15:45-
A『幸せの椅子』
[2013年/94分] 原題:La sedia della felicità
監督:カルロ・マッツァクラーティ Carlo Mazzacurati

昨年1月に57歳の若さで亡くなったマッツァクラーティ監督の遺作。イザベッラ・ラゴネーゼ、ヴァレリオ・マスタンドレア、ジュゼッペ・バッティストンら演技派俳優のコミカルなやりとりがほほ笑ましい冒険譚。借金を抱える美容師のブルーナは、顧客の一人から急死する直前に宝が詰まった椅子の在りかを告げられる。これ幸いと、同じくお金に困っている刺青師のディーノと一緒に椅子を探し求めるが、謎の司祭が二人の後を追う。はたして二人は無事に「幸せの椅子」を見つけられるだろうか?

短編作品
a.『トゥビオロと月』
原題:Tubiolo e la luna
監督:マルコ・ボンファンティ
   Marco Bonfanti


W.La-Passione.jpg18:10-
W『ラ・パッショーネ』
[2010年/106分] 原題:La Passione
監督:カルロ・マッツァクラーティ Carlo Mazzacurati

監督作が日本で劇場公開されることはなかったが、現代のイタリア映画に欠かせない存在だったマッツァクラーティ監督を追悼して、心温まる喜劇を再上映する。スランプに陥って5年間も新作が出せない映画監督ジャンニ(シルヴィオ・オルランド)に、テレビ女優が主演の映画の話が舞い込むが、トラブルから「キリストの受難(ラ・パッショーネ)」の舞台も演出する羽目に。次から次へとトラブルに見舞われ、あわてふためくジャンニはどちらも完遂できるだろうか?2010年ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。
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ITALYANA

イベント終了日:2015年05月27日(金)
エンマ・レ コンサート
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イタリア内外で活躍するシンガー、エンマ・レがナポリのカンツォーネや、さまざまな時代のイタリアンポップスの名曲を歌います。「ヴォラーレ」や「君と旅立とう」など日本でもお馴染みの曲も予定されています。

プログラム:

Nel blu dipinto di blu (Volare)
Caruso
Almeno tu nell’universo
Insieme
'O surdato ‘nnamorato
Con te partirò
‘O sole mio



エンマ・レ ヴォーカル
ロベルト・サッビ ドラムス
シモーネ・チェラッキ ベース
ダニーロ・チミニエッロ キーボード
ファビオ・スカルバーチ ギター

お申し込み:件名を「5月27日コンサート」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。

お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線29, 13)

エンマ・レ Emma Re
イタリアのほか、中国、フランス、アメリカでも活躍。とりわけ中国とのつながりは深く、2008年の北京オリンピック関連イベントでもその歌声を披露し、中国ではその後何度も公演している。2009年にデビューアルバム“Emma Re”をリリース。ポップスやジャズなどをミックスし、イタリア語、英語、中国語で歌っている。その後、イタリア国内のみならず、モナコ公国やヴァチカン、フランスなどでも歌う機会を得る。2012年には、すぐれたイタリアを紹介する「ヒット・ウィークUSA」に参加し、ワシントン、マイアミ、ロサンジェルスで公演した。ミーナやL.テンコなどの名曲のカバーでも知られている。

インフォメーション

日程: 2015年5月27日
時間: 18時30分(開場18時)
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: イタリア文化会館

入場無料。要予約
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