イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

Loading...

イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

『デ・プレトーレ・ヴィンチェンツォ』 特別上映会(日本語字幕)

イベント終了日:2012年05月17日(木)
イメージ『デ・プレトーレ・ヴィンチェンツォ』 特別上映会
日本語字幕

エドゥアルド・デ・フィリッポ戯曲集+DVDが発売されることになり、5月17日にイタリア文化会館にて発売記念発表会が行われます。

エドゥアルド・デ・フィリッポ Eduardo De Filippo (1900-1984)
1900年代のイタリア演劇界をリードした国際的に有名な劇作家、俳優、詩人。後世に多大な影響を与え続け、ネオレアリズモ映画やイタリア式コメディーの 新しい着想の原点となった。フェデリコ・フェリーニ、オーソン・ウェルズ、ダリオ・フォなどが師として仰ぎ、多くの多才な監督や俳優が生まれた。現在もルカ・デ・フィリッポ劇団によって、イタリア各地で 上演され、衰えることのない人気を博している。

『デ・プレトーレ・ヴィンチェンツォ』
父なし子としてナポリの底辺で生まれたヴィンチェンツォ。社会から排除され、生きていくために泥棒になるより他なかった。見栄っ張りな彼は「自分は貴族の血を引いている」と本気で思い込み、恋人のニヌッチャといつか人生を変えてやると確信していましたが・・・。書き下ろし1957年、初演1962年。

インフォメーション
日程: 2012年5月17日
時間: 17時30分
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: イタリア会館・福岡、イタリア文化会館東京
協力: イタリア大使館、ナポリ市、フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社

入場無料
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

ピノッキオ 操り人形の物語

イベント終了日:2014年03月07日(金)
マッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリ氏によるリーディング・ダンス・パフォーマンス
pino2.JPG
イタリア文化会館が1年にわたり実施するプロジェクト「ピノッキオ 2014」の一環として、マッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリ 氏によるリーディング・ダンス・パフォーマンス「ピノッキオ 操り人形の物語」の公演を開催します。
日本でもよく知られたC.コッローディの作品「ピノッキオ」をもとに制作された文学、演劇、ダンス、音楽が融合したパフォーマンス で、フィナッツェル・フローリが「ピノッキオ」に出てくるさまざまな登場人物を演じ、2人のダンサーが舞台を盛り上げます。また、ニーノ・ロータとフィオレンツォ・カルピによる音楽はフェリーニ風の幻想的な世界を創り上げます。
pino1.JPG
*上演時間:90分(休憩なし)
*日本語字幕付

リーディング・ダンス・パフォーマンス:マッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリ
ダンス振り付け:ミケーラ・ルチェンティ
ダンス:グエンダリーナ・ディ・マルコ、マルタ・ルッキーニ
音楽:ニーノ・ロータ、フィオレンツォ・カルピ

お申し込み:件名を「3月7日パフォーマンス」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。

お問い合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線 29, 13)


201402180944xxxx.jpg【プロフィール】

マッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリ Massimiliano Finazzer Flory

1964年 生まれ。俳優、演出家、作家、評論家、アートディレクターなど幅広い分野で活躍。著書多数。ミラノを拠点とし、市や教会と協力してさまざまなイベントや文化事業を行って いる他、文学や建築分野の文化遺産保護にも力を入れている。広場や美術館を舞台として劇を上演するなど、観客参加型の演出は人気があり、各方面から高い評 価を得ている。



インフォメーション

日程: 2014年3月7日
時間: 18時30分 (開場18時)
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: イタリア文化会館

入場無料。要予約

Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

エドゥアルド・デ・フィリッポ作「奇術師シックシック」公演

イベント終了日:2015年02月06日(金)
演出、主演:カルロ・チェッキ
201412120309cecchi.jpg

カルロ・チェッキが健康上の理由により来日ができなくなりましたので、公演を延期させていただくことになりました。
新しい公演日時につきましては、決まり次第サイトにてご案内いたします。


舞台、映画で活躍するイタリアの名優で名演出家カルロ・チェッキが初来日し、エドゥアルド・デ・フィリッポ作の「奇術師シックシック」の公演を行います。

(日本語字幕付)

奇術師シックシック Sik-Sik l’artefice magico

1929年にエドゥアルド・デ・フィリッポによって書かれた一幕物の戯曲。
ナポリ方言の“sicco”(痩せこけたという意味)に由来するSik-Sik(シッ クシック)は主人公の名前である。奇術師のシックシックは場末の芝居小屋 で妻のジョルジェッタと助手のニコラとともにショーを行っていた。ある晩、ニコラが姿を見せず、シックシックはたまたま居合わせた、ちょっと間抜けなラ フェーレを代わりに使うことに。ところが、ショーが始まる直前にニコラが現れ、シックシックの助手がふたりになる。彼らが喧嘩を始め、ショーはめちゃく ちゃに。しかし、観客はその様子に大喜びである…。

カルロ・チェッキは2002年から同作品をレパートリーに加えている。その後、劇団マルケ・テアトロが2007~2008年にチェッキ演出の同舞台を制作し、2012年には、アドリア海沿岸地域の文化振興プロジェクトArcheo.sで再演している。

奇術師シックシック Sik-Sik l’artefice magico
作:エドゥアルド・デ・フィリッポ
演出:カルロ・チェッキ
出演:カルロ・チェッキ、アンジェリカ・イッポリト、ダリオ・イウバッティ、ヴィンチェンツォ・フェッレーラ
舞台美術・衣装:ティティーナ・マゼッリ
舞台美術製作、衣装製作:バルバラ・ベッシ
照明:パオロ・ヴィナッティエーリ
技術:ロベルト・ビヴォーナ
制作ディレクター:マルタ・モリコ
広報:ベアトリーチェ・ジョンゴ
制作:マルケ・テアトロ



お申し込み:件名を「2月6日公演」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。

お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it
Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)


カルロ・チェッキ Carlo Cecchi

国立演劇アカデミーで学んだ後、1968年に自身の劇団を結成。以来、数多くの戯曲を演出し、出演してきた。主なもの に、モリエールの『町人貴族』や『人間嫌い』、ビューヒナーの『ヴォイツェク』、『レオンスとレーナ』、マヤコフスキーの『風呂』、ピランデッロの『人間 と野獣と美徳と』、ピンターの『誕生日のパーティ』、ベケットの『勝負の終わり』などがあり、シェークスピア作品も、『ハムレット』、『真夏の夜の夢』、 『尺には尺を』をはじめ多数ある。

2003年 からマルケ・テアトロの中心的演出家、俳優となる。そのレパートリーには、ピランデッロの『作者を探す六人の登場人物』やモリエールの『タルチュフ』、 デ・フィリッポの『奇術師シックシック』、シェークスピアの『真夏の夜の夢』などがある。チェッキはこれらすべての作品を演出し、また主演している。2013年に、テアトロ・トリノ、テアトロ・マルケ、テアトロ・ディ・ローマが制作し、マリオ・マルトーネが演出したエルサ・モランテ原作の「コロノスの夕べ」で主役を演じ、イタリアの主要な舞台芸術賞UBU賞の主演男優賞を受賞した。


インフォメーション

日程: 2015年2月6日
時間: 18時30分(開場18時)
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: イタリア文化会館

入場無料。要予約
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

われ、レオナルド ダ・ヴィンチとのありえない対話

イベント終了日:2015年02月16日(月)
201501300937leonardo.jpg演出・主演:マッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリ

「われ、レオナルド ダ・ヴィンチとのありえない対話」は、俳優で演出家のマッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリが、万能の人ダ・ヴィンチを取り上げ、演劇や美術、コンテンポラリーダンスを融合した作品です。

フローリ扮するダ・ヴィンチが、さまざまな質問に答える形でストーリーが展開します。

チェロの音色に誘われて現れたダ・ヴィンチ。どんな子どもだったのか? “良き画家”になるには? 絵画と科学の関係は? などと対話が始まります。そして話題は解剖学や心理学、「最後の晩餐」、宗教にも及びます。使われているのは当時の言葉で、『絵画論』をはじめ、ダ・ヴィンチの著作が多く引用されます。

また対話の前には、ミケーラ・ルチェンティがダ・ヴィンチの作品「ウィトルウィウス的人体図」にインスピレーションを得て振付したダンスも繰り広げられます。

本作は、2012年ロンドンで、レオナルド・ダ・ヴィンチ展開催を機に初演されました。本年のミラノ国際博覧会期間中にも上演される予定です。

*日本語字幕付

お申し込み:件名を「2月16日公演」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。
お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it  Tel.03-3264-6011(内線13, 29)


演出・主演:マッシミリアーノ・フィナッツェル・フローリ
出演・チェロ:三上 由里子
ダンス:ミケーラ・ルチェンティ、アレッサンドロ・パッレッキ

上演時間:65分


インフォメーション

日程: 2015年2月16日
時間: 18時30分(開場18時)
場所:イタリア文化会館 アニェッリホール
主催:イタリア文化会館
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

アルテミス・ダンスカンパニー 「トラヴィアータ」 

イベント終了日:2016年09月30日(金)
アルテミス・ダンスカンパニー 「トラヴィアータ」 
1(c) Gabriele Orlandi


本公演は満席になりましたので、お申し込み受付を締め切らせていただきました。


斬新な作品を制作し、イタリア内外で活躍する振付師、演出家のモニカ・カサデイが、ジュ ゼッペ・ヴェルディの名作オペラ「椿姫(ラ・トラヴィアータ)」をもとにコンテンポラリーダンスの作品を創り上げました。本作品では、主人公ヴィオレッタ の運命や生き方が彼女の視点から描き出されています。孤独なヴィオレッタの心の動きや、女性としてのさまざまな面、また、娼婦であり病に侵されながらも、 純粋なものを求める姿が洗練されたダンスで表現されています。実力派ダンサーたちが情感あふれるパフォーマンスを繰り広げるこの「トラヴィアータ」をぜひ ご覧ください。

振付・演出・舞台・照明・衣装:モニカ・カサデイ
振付助手:エレナ・ベルトゥッツィ
音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ
音楽編集:ルーカ・ヴィアニーニ
脚色:アレッサンドロ・タヴェルナ
制作:アルテミス・ダンスカンパニー/モニカ・カサデイ

お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線13、29)
お申し込み方法:件名を「9月30日公演」として、お名前(ローマ字表記)、電話番号、参加人数を明記の上、eventi.iictokyo@esteri.it までお申し込みください。

アルテミス・ダンスカンパニー/モニカ・カサデイ Compagnia Artemis Danza / Monica Casadei
フェッ ラーラ出身。イタリア国内、その後ロンドン、パリでバレエとコンテンポラリーダンスを学ぶ。1980年代末にパリへ移住。1994年にフランスでアルテミ ス・ダンスカンパニーを創立、その後1997年イタリアに移る。2014年5月からボローニャ歌劇場を拠点とする。カサデイはこれまでアルテミス・ダンス カンパニーのために30以上の演目を制作。その他、演劇やオペラの振り付けもしている。2005年より、プロジェクト「アルテミス、異文化と出会う」を推 進。同プロジェクトはアルテミス・ダンスカンパニーの海外ツアーやアーチスト・イン・レジデンスを促進するもので、その内容は、公演だけでなく、ワーク ショップ、出版、ビデオ製作、写真展など多岐にわたっている。

インフォメーション
開催日: 2016 年 9月 30 日 (金)
時間: 18:30
主催 : イタリア文化会館
入場 : 無料
会場 : イタリア文化会館アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

フラテルナル・コンパニア ドン・ジョヴァンニ~甦った石の招客~

イベント終了日:2016年12月13日(火)
20161213_per_sito_01.jpg20161213_per_sito_02.jpg20161213_per_sito_03.jpg
フラテルナル・コンパニア ドン・ジョヴァンニ~甦った石の招客~

コンメディア・デッラルテは、16世紀にイタリアで生まれ、18世紀中葉まで流行った即興仮面劇です。今回上演される「ドン・ジョヴァンニ~甦った石の招客~」は、コンメディア・デッラルテの高名な役者であったジャン・バッティスタ・アンドレイーニが書いた作品です。アンドレイーニはドン・ジョヴァンニの物語を神話のなかで展開させています。今回の演出は、アンドレイーニの作品をもとにしていますが、モリエールや「ドン・ジョヴァンニ」のもっとも古い作品を書いたティルソ・デ・モリーナのドラマツルギーの要素も見られます。なお、上演はギロンダ、アコーディオン、管楽器、打楽器、ギターなどさまざまな楽器の生演奏とともに行われます。

ドン・ジョヴァンニ:ルカ・コマストリ
ドンナ・イザベッラ、ドン・オッターヴィオ:アレッサンドラ・コルテージ
グリッロ、ドン・ピエトロ:マッシモ・マキャヴェッリ
ドンナ・アンナ、王:タニア・パッサリーニ
チカーラ、ミルディッラ:ソフィア・ブロカーニ
演奏:ウンベルト・カヴァッリ

<お問い合せ>
eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線29, 13)

<お申し込み方法>
件名を「12月13日公演とし、お名前(読み方ローマ字表記)、電話番号、参加人数を明記の上、メールにて eventi.iictokyo@esteri.it までお申し込みください。

フラテルナル・コンパニア Fraternal Compagnia
15年以上の歴史をもつ文化協会で、これまで数多くのプロジェクトを行ってきた。現在は主に、小中学生に向けた活動、ホームレスやマイノリティへの支援、コンメディア・デッラルテの普及、プロ・アマの演劇指導、フェスティバルやイベントの企画、若手アーティスト支援といった活動をしている。イタリア内外で公演を行っている。日本では、大阪、京都、山形、浜松の大学で公演し、またトルコのイスタンブールやスペインのマラガでのフェスティバルにも参加している。

<インフォメーション>
・開催日:2016 年 12月 13 日18:30~
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料(要予約)
・会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

パフォーマンス「イディオット・シンクラシ―」

イベント終了日:2017年04月20日(木)


「イディオット・シンクラシ―」はふたりのダンサー、イーゴルとモレーノが18世紀のサルデーニャやバスク地方の音楽とともに繰り広げるパフォーマンスです。ふたりのダンスのスタイルは異なっていますが、メロディーによってダンスは徐々に溶け合い、人間やクリエイティビティの賞賛へと観客を引き込んでいきます。

igor__moreno_japan_tour.jpg

お問い合せ:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
東京都渋谷区桜丘町23-21 Tel. 03-3464-3251

イーゴル、モレーノ Igor e Moreno
イーゴル・ウルゼライとモレーノ・ソリナスはともにロンドン在住。2007年より共に仕事をするようになり、2012年からはデュオで活動する。2010年にルドルフ・ラバン・アワードを受賞、2011、2013、2015年にはエアロウェーブスのトップ20に選ばれるなど、数多くの賞を受賞。また、プリ・ジャルダン・デウロップでアーティスト・イン・レジデンスに招聘される。
現在は、ロンドンのザ・プレイスに属する。また、イタリアのダンスカンパニー、TIR Danzaにも参加している。
2016年、ブリティッシュ・ダンス・エディションで「イディオット・シンクラシ―」を上演した。

主催:日英ダンス協会
共催:The Wells株式会社
特別協力:イタリア文化会館
協賛:TIR DANZA、日本酒応援団
後援:ブリティッシュ・カウンシル
協力:イタリア文化財・文化活動・観光省、エミリア・ロマーニャ州


〈インフォメーション〉
開催日:2017年4月19日(水)・ 20 日(木)
時 間:19:00~20:30
協 力:MiBACT, Regione Emilia-Romagna, Cultura d'Europa
入 場:有料
会 場:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

チケット料金(両日とも)
前売一般:4,500円
前売学生:3,500円
当日一般・学生:4,900円
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

シルヴィア・コスタ講演会「イメージの求心力:アイディアを舞台上に具現化する方法」

イベント終了日:2017年09月19日(火)


ロメオ・カステルッチの共同演出家、シルヴィア・コスタの芸術世界と実践

9月21日から開幕するバイエルン国立歌劇場来日公演『タンホイザー』(公益財団法人日本舞台芸術振興会による招聘)の共同演出家として来日中の若きアーティスト、シルヴィア・コスタを迎えての講演会を開催します。

イタリア・トレヴィーゾ出身のシルヴィア・コスタは2006年から10年以上にわたり、イタリアの鬼才演出家ロメオ・カステルッチの右腕として、2006年以後の全カステルッチ演出作品において共同演出およびパフォーマーを務めてきました。フェスティバル/トーキョー09で上演された『Hey Girls!』、『神曲—地獄編』では主演を務め、夢の島で上演された『わたくしという現象』では共同演出を手がけるなど日本の観客にも鮮烈な印象を残しています。
2012年から自身の創作をはじめ、演劇というメディアの可能性を掘り下げる実験的な試みは、舞台演出に留まらず、インスタレーション、映像、装置や衣装のデザイン、アクティング、子供を対象とした作品など、あらゆる芸術の探求と結びつき拡張しています。2016年に続き2018年のフェスティバル・ドートンヌ・パリでの新作上演が予定されるなど、その若き才能には大きな注目が集まっています。
今回の講演会は、日本で初めてシルヴィア・コスタの芸術世界を本人に語っていただく機会となります。まず前半部では、ミュンヘンでの初演後大絶賛を浴びた『タンホイザー』(作:リヒャルト・ワーグナー)、その新演出の鍵となるコンセプトや、それを想像の世界から舞台上に実現する創作プロセスについて詳しく伺います。また10年以上にわたるロメオ・カステルッチとの共同作業について、いくつかのキーワードごとに分析を加えながらお話頂きます。講演会後半は、コスタ氏自身の創作にフォーカスし、特に2018年秋にフェスティバル・ドートンヌ・パリでの上演を予定している最新作の構想に至る、自身の創作の思想、方法論について詳しくお伺いする予定です。
聞き手はフェスティバル/トーキョー09-13の初代ディレクターとしてカステルッチとコスタを日本に紹介してきた相馬千秋(芸術公社代表理事/立教大学特任准教授)が務めます。
(日伊逐次通訳付)


お申込み方法:こちらをクリックしてください。
お問合せ: contact@artscommons.asia (芸術公社)


公演情報
バイエルン国立歌劇場「タンホイザー」
指揮:キリル・ペトレンコ/演出:ロメオ・カステルッチ
日時:2017年9月21日(木)、25日(月)、28日(木)
http://www.bayerische2017.jp/tannhauser/


シルヴィア・コスタ Silvia Costa
演出家。イタリア、トレヴィーゾ出身。ヴェネツィア大学で舞台芸術および視覚芸術を学ぶ。2006年の卒業以後、演劇という変幻自在なメディアについてあらゆる角度から考察し、その未知の可能性を開拓する実験を行ってきた。演出や出演のみならず、衣装デザイン、照明も自ら手掛け、演劇作品やパフォーマンス、インスタレーションなどを多数創作。2012年以後は子供向けの作品も発表し、2016年にはフェスティバル・ドートンヌ・パリの一環でナンテール=アマンディエ劇場にて「にんじん」(原作:ジュール・ルナール)を演出し、フランス文学の忘れられたページに新たな扉を開いた。また2006年以後、ロメオ・カステルッチが演出する全作品においてアーティスティック・コラボレーターおよびパフォーマーを務めている。
www.silvia-costa.com


silviacosta.jpeg
シルヴィア・コスタ photo: Silvia Costa © D.R.

tannhaeuser_photo_wilfried_hoesl.jpg
バイエルン国立歌劇場「タンホイザー」 photo: Wilfried Hoesl


〈インフォメーション〉
開催日:2017年9月19日(火)
時 間:19:00~20:30(開場18:30)
主 催:シアターコモンズ(NPO法人芸術公社)、イタリア文化会館
協 力:公益財団法人日本舞台芸術振興会(NBS)
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

テアトロ・パトロジコ公演「メデイア」

イベント終了日:2017年09月30日(土)


障害者が参加するイタリアの劇団テアトロ・パトロジコが、その研修所の活動の成果として、古代ギリシャの劇作家エウリピデス作のギリシャ悲劇「メデイア」を上演します。
公演にはアルメリーカ・スキアーヴォやセバスティアーノ・ソンマなどプロの俳優も出演しています。
舞台は、身体と言葉の関係が強調された演出となっており、またライブ演奏される音楽も重要な役割をもちます。台詞はイタリア語と古代ギリシャ語ですが、音楽は古代ギリシャ語で語られる際にのみ演奏され、古い時代の言葉によって醸し出される雰囲気をさらに豊かなものにしています。
演出家ダリオ・ダンブローズィが障害者とともに創り上げる舞台は、セラピーとしての意味をもつだけではなく、彼らが磨き上げた表現力を披露する場となっています。

演出:ダリオ・ダンブローズィ
制作:テアトロ・パトロジコ
協力:ローマ・トル・ヴェルガータ大学、イタリア大学教育研究省、イタリア文化財・文化活動・観光省、エウローマ2、イタリアン・インターナショナル・インスティトゥート“ロレンツォ・デ・メディチ”

演奏:フランチェスコ・サンタルチア、パパチェッチョ
出演:アルメリーカ・スキアーヴォ(メデイア)、セバスティアーノ・ソンマ(クレオン)
パオロ・ヴァゼッリ、ファビオ・デ・ペルシオ、アンドレア・フェッラーリ、ニコロ・フロンティチェッリ、ジルベルト・ジリベルティ、パオロ・ジリベルティ、シルヴィア・ソルチーニ、マリーナ・スタラーチェ

お申し込み方法:
9月29日(金)18時30分 こちらをクリックしてください。
9月30日(土)16時 こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 29)


テアトロ・パトロジコ
 Associazione Teatro Patologico
精神障害者が演劇活動へ参加することを目的に1992年に創設された劇団。研修を行い、演技、衣装製作、舞台芸術、音楽を通し、表現するための理論上、また実践的方法を提供しつつ、彼らの自由な創造力が刺激される環境を作り上げている。講師、生徒、ソーシャルワーカーの協働が重要で、その成果のひとつは2006年、ローマのクイリーノ劇場での公演で結実した。
パリ、バルセロナ、アムステルダム、プラハ、マドリッド、ミュンヘン、ロンドン、またアメリカ各地で公演をする。テアトロ・パトロジコを主宰するダリオ・ダンブローズィはアメリカのニューヨーク大学、アクロン大学(クリーブランド)などで講演をしている。
1996年イタリア演劇研究所賞受賞。2015年には『メデイア』でウィルトン賞最優秀外国作品賞を受賞する。ダンブローズィが1994年からメンバーとなっているニューヨークのテアトロ・カフェ・ラ・ママで定期的に公演している。


ダリオ・ダンブローズィ Dario D’Ambrosi

演出家、俳優、脚本家。若い頃から、精神障害の研究と演劇を結び付けることに関心を抱き、精神障害者の行動を観察するためミラノの病院で3ヶ月間過ごす。それが後のテアトロ・パトロジコの創設に繋がる。ダンブローズィの舞台は、障害者に尊厳を与えることを目的に、精神の状態を探求しつつ創り上げられる。
19歳でニューヨークに渡る。その後、カフェ・ラ・ママにてモノローグTutti non ci sono(みんな誰もいない)でデビュー。カフェ・ラ・ママでは1989年に演劇フェスティバルL’altra Italia(もうひとつのイタリア)を主宰。
La trota(マス)、I giorni di Antonio(アントニオの日々)、Il nulla(無)、Sognando il mare(海の夢をみながら)など数多くの作品をてがける。イタリア国内の主要都市のほか、ニューヨーク、ボストンなどアメリカ各地、バルセロナ、アムステルダム、ミュンヘンで上演される。
映画やテレビでも活躍。映画『タイタス』(ジュリー・テイモア監督)、『パッション』(メル・ギブソン監督)に出演。Il ronzio delle mosche(ハエの羽音)を監督。
ローマ・トル・ヴェルガータ大学で、障害のある学生を対象にした演劇の講義を受け持っている。


medea01_800.jpgmedea02_800.jpgmedea03_800.jpgmedea04_800.jpg


〈インフォメーション〉
開催日:2017年9月29日(金)・30日(土)
日 時:9月29日(金)18:30~20:00(開場18時)
    9月30日(土)16:00~17:30(開場15時30分)
主 催:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 

ワークショップ 15世紀イタリアの宮廷舞踊

イベント終了日:2018年02月04日(日)
d
監修:ベルレグアルド(イタリアン・中世ルネサンス・ダンスカンパニー)
講師:小野 千枝子

15世紀のイタリアでは、舞踊に関する書があらわれています。理論や振付け、音楽について書かれたこれらの記述は、当時、宮廷に仕えていた舞踊教師たちが技術や技法を書き残したもので、そこから、イタリアの宮廷舞踊を再現することができます。
今回のワークショップは、イタリアン・中世ルネサンス・ダンスカンパニー「ベルレグアルド」が監修し、同カンパニーを結成し、長年研究を重ねてきた小野千枝子氏が講師を務めます。このワークショップは、15世紀の宮廷舞踊を知り、また<ルネサンスに触れる>ことのできる機会となります。ルネサンス文化は、絵画、建築、音楽だけではなく、舞踊という身体表現を通しても知ることができることを理解いただけるでしょう。
なお、ワークショップには、経験者だけでなく、初心者の方でもご参加いただけます。
*2月3日と4日のワークショップの内容は同じです。
ワークショッププログラム
1.「舞踊とは音楽にあわせて歩くこと」、「舞踊は楽しくなければならない」と語る当時の教師たちの言葉に耳を傾け、ゆったりと音楽にあわせて、楽しみながら基本ステップを学びます。
2.教師たちがオンデッジャーレさらにカンペッジャーレ(別名オンブレッジャーレ)と呼んだ、ふたつのテクニックに焦点をあてて実践します。
3.15世紀の宮廷舞踊教師たちの残した原文献を読み、アンジェロ・オノ・ヴェドヴェッリが内容について解説を加えます。


お申し込み方法:
2月3日(土)14:30~17:30 こちらをクリックしてください。
2月4日(日)11:00~15:00(休憩1時間) こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 29, 13)


ベルレグアルド Belreguardo
イタリアン・中世ルネサンス・ダンスカンパニー。1993年創立。アッシジを拠点とする。イタリア内外で公演を行っている。
www.belreguardo.it


小野 千枝子 Chieko Ono
愛知県生まれ。アッシジ、グアルデア在住。文化協会イル・コンヴィーヴィオ主宰。1993年ベルレグアルド結成。15、16世紀イタリアの舞踊を研究。イタリア、オーストラリア、日本、スイスなどでイタリアの宮廷舞踊を教え、また、東洋と西洋の舞踊の比較研究について多数、講演している。渡辺保著『日本の舞踊』を伊訳する(2001, Ali&No出版社)。CD Gloria et Malum (君候の歓喜と憂い-15世紀イタリア宮廷舞踊音楽-)リリース(2008, ミクロログス・アンサンブルとの共同制作)。「東北芸術文化学会誌」(2012, 17号)に「15世紀イタリアの舞踊芸術:動く芸術作品」を寄稿。
アンジェロ・オノ・ヴェドヴェッリ Angelo Ono Vedovelli
12年前より文化協会イル・コンヴィーヴィオのメンバー。現在は副会長兼事務局長。ベルレグアルドのメンバーでもある。ローマ・LUISS大学卒(国際政治学)。ニューヨーク大学でMBA取得。ルネサンス・ダンスに関心をもち、毎年セミナーに参加している。ルネサンス期舞踊書原典に基づいて小野千枝子が開催しているワークショップに協力している。

インフォメーション
会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
開催日: 開始日 2018 年 2月 03 日 終了日 2018 年 2月 04 日
主催 : イタリア文化会館
入場 : 無料
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 演劇▲トップ
 
1 / 1