イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

講演会「ラウラ・イョーリオ、ロベルト・リッチ×ヤマザキマリ」

イベント終了日:2018年04月12日(木)

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Il cuore dell’ombra は、幼いころ抱いていた恐れや夢、希望の源を探る旅の物語です。独創性の高いイラストで描かれたこの漫画は、イタリアとフランスで大きな評判を呼び、また日本でも昨年第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞しました。本講演は、フランコフォニー月間2018の一環として開催され、作者のラウラ・イョーリオ氏とロベルト・リッチ氏が、日本の漫画家・随筆家ヤマザキマリさんとともに同作品について語ります。また今回は漫画評論家・翻訳家の小野耕世氏がモデレーターを務めます。(日伊逐次通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: biblioteca.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線23)

その他のフランコフォニー月間2018のイベントについてはこちらをクリックしてください。

講師プロフィール

ラウラ・イョーリオ
1982年6月14日、フロジノーネ生まれ。絵を描くことが好きな子どもで、幼いころの夢はジャズシンガーか漫画家。2009年、ローマ国際コミックス学校を卒業後、ロベルト・リッチとジャンカルロ・ディマジオの協力のもと、1950年代のジャズシンガーをテーマにした最初の漫画June Christy (Bd-Music)を刊行。ロベルト・リッチとは、マルコ・ダミーコと脚本を共同執筆した漫画、Le coeur de l’ombre(Dargaud, 2016)で引き続きタッグを組んだ。漫画家と並行してイラストレーターとしての活動にも着手し、フランスや米国で複数の展覧会に参加。2016年6月、パリのギャラリーL’oeil de Jackにて、Le coeur de l’ombreの企画展を開催。2017年2月、Le coeur de l’ombreが第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞。現在はいくつかの絵本の制作の準備にとりかかるとともに、新作漫画を執筆中。

ロベルト・リッチ
1976年9月21日、ローマ生まれ。 11歳の時すでに漫画とロックに夢中。 19歳の時、腱鞘炎のためにギタリストになる夢を諦め、漫画に全身全霊で打ち込む。ローマ国際コミックス学校に一年通った後、米国のコミック誌Heavy Metalに初期の短篇漫画を発表。2001年、フィリップ・センベール脚本によるLes Âmes d'Héliosシリーズ (Delcourt)でフランスでのデビューを飾り、同時にストーリーボード作家としての活動を開始する (Break Point [Albin Michel]、Delta [Humanoïdes Associés]、L’ombra del tempo [Delcoeur])。2008年のMokshaシリーズ (Robert Laffont)では、作画だけでなく、マルコ・ダミーコとともに脚本も担当している。 ラウラ・イョーリオとは June Christy (2009)、Le coeur de l’ombre (2016)を共同制作し、2017年、後者が第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞した。 2013~2014年にかけて雑誌 Splatterのカバー・アーティストを務め、同誌第2号ではパオロ・ディ・オラツィオを脚本に迎えた短篇漫画を発表。 現在、原作者のLuc Brunschwigとともに新連載 Urban(Futuropolis、全5巻)を執筆中。2018年、Urban第4巻がアングレーム国際漫画祭の最優秀コミック賞に入選。また同じく2018年、同作が「ヨーロッパの最優秀コミック」としてBDGest’Arts賞を受けた。漫画家としての活動に加え、イラストレーターとしても精力的に活動し、複数のギャラリーに作品を展示している。

ヤマザキマリ
1967年東京都出身。17歳で絵画の勉強のためイタリアに渡り、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で、油絵と美術史を専攻。‘97年漫画家デビュー。『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。著書に『国境のない生き方』(小学館)、『男性論』(文春新書)『スティーブ・ジョブズ』(講談社)『プリニウス』(とり・みきと共作 新潮社)など多数。エジプト、シリア、ポルトガル、米国を経て現在はイタリア在住。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成29年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。

小野耕世
東京生まれ。映画・漫画評論家。海外マンガ研究・翻訳家。1972年、第8回ルッカ国際マンガ・サロンに招かれる。著書に『世界コミックスの想像力 グラフィック・ノヴェルの冒険』(青土社、2011)、訳書に『ビアンカ』(グイド・クレパックス、小野耕世訳、東都書房、1974年)がある。その他著書多数。

インフォメーション
開催日: 2018 年 4月 12 日
時間: 18:30 20:30
主催 : イタリア文化会館
協力 : アンスティチュ・フランセ日本
入場 : 無料
会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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