イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

『壺とカメレオン』(2015)出版記念公開討論会

イベント終了日:2017年02月18日(土)takashi-kamereon_copy.jpg
『壺とカメレオン』(2015)出版記念公開討論会

科学理論の役割は、その技術的成果を高めるだけでなく、それぞれの時代を特徴づけるような世界観の構築に寄与することにあります。
異なる時代や世代において、そうした世界観は、そのアイデアが凝縮された一つの言葉、いわゆるメタファー(隠喩)によって象徴的に表現されてきました。例えば、17世紀から18世紀の間、科学を支配していた決定論的かつ機械論的な世界観を象徴する言葉(メタファー)は、時計でありました。
本のタイトルにある壺は、その壺の中にある色のついた幾つかのボールの統計を考えるとき、その統計が、ボールの色の観測者には左右されない(受動的)という暗黙の性質ゆえに、古典確率論を象徴します。
この本のメインのテーマは、その適応性と反応的な性質を持つカメレオンが、三番目の千年紀の始まりに当たり、これからの自然科学を象徴する一つの候補になりうるというものです。なぜなら、カメレオンは、現代の自然記述における物理学、化学、生命科学の間の溝を埋めるという、我々の時代の傾向を映し出すからです。
過去35年間にわたって蓄積されてきた数学的な結果や実験的な証拠の数々は(すなわち、この本で主張されている命題の流布が、国際会議や国際雑誌において始まっていることから)、この本のテーマを明らかに支持しています。
カメレオンという簡単なメタファーから具体的な数学モデルへと至る道筋は、量子力学をその初期のころから悩ましてきた見かけ上のパラドックスを解消し、同様に、偶然の法則とその数学モデルを完全に新しいモデルへと導くものですが、それは、我々の日常言語とはかけ離れた数学的なステップを含みます。
しかし、そのアイデア、すなわち、「カメレオンの色のように反応する自然は、ボールの色のような受動的な自然とは、異なるモデリングの手法を要する。」というアイデアそのものは、概念的にはシンプルで、人類共通の文化遺産となり得ます。
ある世界観が新しい世界観へと移行しようとするとき、それは、決してスムーズに行われるものではなく、常に抵抗や反対に遭遇するものです。
この本は、科学的真理が有する審美や力は、最初はそれらを理解する人々がどんなに少なく、また、その敵対者の数と力がどんなに大きくとも、結局はそれらを凌駕する、という信念に基づいて執筆されました。
討論は、下記のメンバー(パネラー)によって、主導されます。
-Luigi Accardi (ルイジ・アカルディ)(Centro Vito Volterra, Università di Roma Torvergata): 「壺とカメレオン」の著者
-松岡隆志(諏訪東京理科大学経営情報学部): 「壺とカメレオン」の翻訳者
-Massimo Regoli (マッシモ・レゴリ)(Centro Vito Volterra,, Università di Roma Torvergata):カメレオン効果を検証する実験を執り行うソフトウェアの開発者(その実験は、討論会において行われる予定です。)
-豊田正(東海大学物理学部、名誉教授): 理論物理学者
討論会は、上記4人の主導のもと、全ての参加者からのコメントや質問にも答える形で行われます。

*討論会は英語で行われ、日本語通訳がつきます。

<お申し込み方法>こちらをクリックしてください。

<お問い合せ>
eventi.iictokyo@esteri.it

<インフォメーション>
・開催日:2017 年 2月 18 日15:30~ 17:00
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館
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イタリア歌曲の夕べ ~ニコロ・ヴァン・ヴェステラウトによせて~

イベント終了日:2017年02月27日(月)
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イタリア歌曲の夕べ ~ニコロ・ヴァン・ヴェステラウトによせて~

ヴィート・クレメンテ(ピアノ)と10人の日本人歌手が、プーリア州出身の作曲家ニコロ・ヴァン・ヴェステラウト(1857-1898)の作品を披露します。N.v.ヴェステラウトはナポリ学派の伝統を継承し、叙情性に満ちた作品を多数残しています。

<プログラム>
物悲しい歌 Canto melanconico
小詩 Frammento
どうして Perché?
さらば、愛する女よ Addio donna adorata
愛しい女よ、私が見つめるとき Quando guardo, ben mio
私の頬の上に Sulla mia guancia
あなたの神聖な瞳は I divini occhi tuoi
彼を愛しているのかい L’ami?
いたるところにあなたが Ovunque tu
常久[コウキュウ]の愛 Sempre amore
消え去った夢 Sogno perduto
ひとりで Sola!...
十字架 Una croce
誘い Invito
サルヴェ・レジーナ Salve Regina 

*曲目は変更になる場合がございます。

<出演>
赤嶺裕子(ソプラノ)
岩谷香菜子(ソプラノ)
陰山雅代(ソプラノ)
河内夏美(ソプラノ)
杉原かおり(ソプラノ)
武田千宜(ソプラノ)
渡邉公実子(ソプラ)
日向由子(メゾ・ソプラノ)
芹澤佳通 (テノール)
森田学(バス)
ヴィート・クレメンテ(ピアノ)

・全席自由席 4,000円

<お問合せ、チケットお求め>
オフィス Ken
Tel 090-1805-6164 Fax 03-3398-3517
japanapuliafestival@gmail.com

・主 催:ジャパン・アプリア・フェスティバル実行委員会、 イタリア文化会館
・後 援:在日イタリア大使館、プーリア州、バーリ県、ビトント市、ヴィンチェンツォ・マリア・ヴァレンテ財団
・特別協力:トラエッタ・オペラ・フェスティバル、アミフェスト、東京アカデミーofミュージック、一般社団法人東京ムジカ、ディグレッシオーネ・ミュージック、アイディアプレス ミュージカル エディション USA − ニューヨーク

<インフォメーション>
・開催日: 2017 年 2月 27 日18:30~ 20:30
・入 場:有料
・会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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