イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

持続可能な建築、スマートシティを超えて: 都市空間の人間性回復に向けて - 2 日間 シンポジウム+ワークショップ

イベント終了日:2017年07月09日(日)

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近年、世界中の都市において人々は平穏な日常的生活を送ることが日々困難になってきている。テロや自然災害、莫大な数の移民問題、その他の予測不可能な問題に直面する今、私たちは建築や都市の未来の形を予見することが難しい。30 年後の未来を計画する代わりに、今この瞬間に起こっていることをそのまま受け入れ、それに対して俊敏に反応していくことが求められている。私たちは自分たちの未来を諦めることはできないが、しかし目の前で起こる大きな変化は受け入れざるを得ない。

予見不可能な事態を受け入れると同時に、私たちは自分自身にこう自問しなければならない。人生における幸せとは何だろう。どのような人生の目標を掲げればいいのか。そしてそれらはどうしたら達成できるのかである。私たちは今 、自分たちの希望を、声を出してはっきりと主張し始める時代に入った。インターネットを通して直接的に自分たちのリーダーを選択し、自分たちにとってより良い人生に向け自分たちの考えを表し始めた。そしてそれが世界の潮流になりつつある。ものごとが混沌とした時代には、自分たちの人生に対する明確な方向づけを人々は欲するのである。私たちは自分自身に正直でありたいし、家族に対しても、コミュニティに対しても同様でありたい。そしてそれは個々の人々およびコミュニティの生活の尊重という点で共感し合えることが望ましい。

建築や都市を定義づける一つの方法として、以下の図に示すように、 経済、環境、そして社会という観点でカテゴライズする方法があるだろう。そこで本シンポジウムではこの3つの観点で議論したい。

都市の成長、再開発、都市更新や経済効果などは、「経済」という分野で話し合われる。特に東京の場合、2020 年のオリンピック・パラリンピックが彼らの日々の生活や将来像に大きなインパクトをもたらすだろう。

エネルギー、エコロジー、そしてテクノロジーなどは、「環境」という分野で議論され、それらは生活を空間的に物理的に変化させるものと捉えられる。

自然災害からの復興や、EU の国々が直面する移民問題などは「社会」という分野で議論される。ここでは政治的な影響が特定のコミュニティの日々の生活に影響をもたらすことを取り上げる。

この3つの概念がバランスよく混り合うと持続可能な都市が形成されると一般的に言われる。

確かに私たちは、明日の持続可能な社会を想像してきた、昨日までは。しかし今、そしてこれから先は、自分たちの希望や欲望の達成や、自分に正直な気持ちに基づいた感覚、そして自分の居場所としての建築や都市を作るために世界を見ていく批判的でより思索的な見方が必要になってくるのである。

建築は都市は、自分たちだけの欲望にそぐう形で作られ維持されてきたのだろうか。或いは誰か他人との共存のための場所であるのか。これらの問いは、異なる2つの大陸に属する日本とEU という異なる都市環境を前提として議論される。この「持続可能な建築、スマートシティを超えて: 都市空間の人間性回復に向けて」という会議は、お互いの都市と建築における共通の方向の可能性を見極め、人間の豊かさという概念に向けた新しくまた包括的なアプローチに基づいた幸せとより良い生活につなげようとしている。この2つの地域の間で交わされ共有されるアイデアは、それらの共通の問題に対する解決に何かしらのヒントとなることだろう。

以下のテーマに即したセッションを行う。

[1] 経済:成長や開発そして文化を生み、また消費する様々な価値システムを再定義する

[2] 環境:新しいエネルギー形態、生体的均衡、そして技術の発展などの意味を考えることにより、私たちと環境との関係を再考する

[3] 社会:将来予測が不可能でコントロールすることのできない移民や自然災害、そしてテロリズムなどの外的な力により生活のパターンの変更を余儀なくされたことへのリアクション

無料登録受付中
第1日目 7月8日 こちらをクリックしてください。
第2日目 7月9日 こちらをクリックしてください。



〈インフォメーション〉
開催日:2017年7月08日(土)・09日(日)
主 催:EUNIC- European Union National Institutes for Culture
協 力:Istituto Italiano di Cultura di Tokyo
入 場:無料
会 場:應義塾大学三田キャンパス北館カンファレンスホール
    〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
公式HP:こちらをクリックしてください。
問合せ:セルバンテス文化センター東京
    Tel. 03-5210-1800
    E-mail: infotok@cervantes.es
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コーロ・ブリアンツァ コンサート「ともに歌おう~歌の喜びは国を超えて」

イベント終了日:2017年07月11日(火)


イタリアのアカペラ男性合唱団コーロ・ブリアンツァが、カンツォーネ、オペラ、聖歌などを歌います。日本の合唱団やソリストが共演します。

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コーロ・ブリアンツァ Coro Brianza
稲垣 俊也 Inagaki Toshiya, バスバリトン
遠藤 久美子 Endo Kumiko, ソプラノ
松浦 朋子 Matsuura Tomoko, ピアノ
田中 翔一朗 Tanaka Shoichiro, ピアノ


お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 29)


コーロ・ブリアンツァ Coro Brianza
1968年ミラノ北部ミッサーリア市を中心に、古典的な「山の歌」を愛好する仲間達で結成され、慈善活動を中心に幅広く活動。創立以来、約50年の歴史の中で、常に創立精神を維持しつつ、ゴスペル音楽など新しいレパートリーを広げ、また聴衆のリクエストにも応えるなど様々なレパートリーにより、イタリアのみならずフランス、ドイツ、チェコ、スペイン、スイスなど国内外で活躍の場を広げている。近年ではフェスティバル、コンクールなどにも参加。2010年、イタリアで行われた合唱全国大会への参加を皮切りに、同年バルセロナ(スペイン)で行われた第12回国際合唱フェスティバルに参加し、ヨーロッパとその歌」部門で金メダルを獲得、総合3位を受賞。また2015年に開催されたミラノ万博では、開会式および閉会式に出演し、その様子はTV中継された。これまで4枚のCDを録音。2016年、日伊国交樹立150周年を記念し、ミラノとその近郊で演奏会を開催。今回の日本での公演はアジア地域初の公演となる。常任指揮者はファビオ・トリウルツィが務める。


稲垣 俊也 Inagaki Toshiya
東京藝術大学卒業。東京基督教大学神学部卒業。文化庁オペラ研修所第7期生修了。文化庁2年派遣芸術家在外研修員イタリア研修修了。パルマ・ヴェルディ国際声楽コンクール優勝。新国立劇場オープニング公演で團伊玖磨「建 TAKERU」を主演。二期会創立50周年記念公演、宮本亜門演出「フィガロの結婚」フィガロ役で主演。「ドン・ジョヴァンニ」のドン・ジョヴァンニ役と「カルメン」のエスカミーリオ役は、新国立劇場や能演出による公演等であたり役としている。宗教曲ソリストとしては、特に3大オラトリオ(天地創造、エリヤ、メサイア)3大レクイエム(モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルザーク)、「マタイ受難曲」イエス役ではスペシャリストとして定評がある。第3回グローバル東敦子賞、第22回ジローオペラ新人賞受賞。CD「めくるめく季節の中で」、「秘すれば花なり」。著書「オペラな日々」(いのちのことば社)。東京基督教大学講師。シャロンゴスペルチャーチ牧師。


遠藤 久美子 Endo Kumiko
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中、安宅賞受賞。二期会オペラスタジオを経て、文化庁国立オペラ研修所第6期生修了。文化庁芸術家国内研修員。第54回日本音楽コンクールに入選、木下賞受賞。1991年イタリア政府給費留学生、1998年文化庁特別派遣芸術家在外研修員としてミラノ、ローマに留学。在伊中、ピサで「ラ・ボエーム」ミミ役でデビュー。南アフリカケープタウン国立歌劇場「蝶々夫人」では、これまで3度再演で主演。帰国後、新国立劇場、二期会本公演他、オペラ公演に幅広い役柄で出演を重ねている。コンサートソリストとしては、「第九交響曲」「メサイア」「マタイ受難曲」「クリスマス・オラトリオ」「カンタータ」「ドイツレクイエム」等に出演。近年は、レパートリーの枠を広げ2014年には「カルメン」に主演。’15年「第9交響曲」、「メサイア」にアルトソロとしても出演。
2011年上智大学神学部卒業、2013年同大学院修了、神学修士(Master of Divinity)取得。クリスチャン音楽家として国内外での様々なチャペルコンサートに出演。2016年には日伊国交樹立150周年を記念してミラノにて交歓演奏会に出演。演奏と共に合唱指揮も手掛ける。CD「めくるめく季節の中で」、「主の祈り」、「秘すれば花なり」。池袋コミュニティーカレッジ、軽井沢めぐみシャレー、真生会館各音楽講座講師。日本クリスチャン音楽大学客員教授、日本カトリック教育学会会員。二期会会員。


〈インフォメーション〉
開催日:2017年07月11日(火)
時 間:18:30 - 20:00(開場18:00)
主 催:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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