映画『ヒトラー vs. ピカソ 奪われた名画のゆくえ』

Buongiorno a tutti!

映画『ヒトラー vs. ピカソ 奪われた名画のゆくえ』が、4月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他、順次全国公開となります。


1933年から45年にかけて、ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で略奪した芸術品の総数は約60万点にのぼり、戦後70年以上経った今でも10万点が行方不明と言われる。なぜ、ナチス・ドイツは、いやヒトラーは、美術品略奪に注力したのか。本作は欧米で活躍する歴史家、美術研究家を始め、略奪された美術品の相続人や奪還運動に携わる関係者の証言を元に、ヒトラーの思想の背景と略奪された美術品が辿った闇の美術史に迫る。


ナチス・ドイツによる美術史上最悪の略奪と相続人たちの粘り強い戦いを案内するのは、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』や『修道士は沈黙する』など、イタリア映画界が誇る名優トニ・セルヴィッロ。監督は新鋭ドキュメンタリー作家のクラウディオ・ポリ。ヴェネチア・ビエンナーレやイタリア国立21世紀美術館などのドキュメンタリーを手掛け、本作が初の映画作品となった。
また、音楽を手掛けたのは、映画音楽、テレビ番組のサウンドトラック、CM音楽など多岐にわたり活躍しているレモ・アンツォヴィーノ。ロンドン・セッション管弦楽団の指揮も務めたステファノ・ナンニや東京交響楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めた篠崎正嗣など幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションにも取り組んでいる。

インフォメーション:
『ヒトラー vs. ピカソ 奪われた名画のゆくえ』
4月19日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ほか全国順次公開
原題:HITLER VERSUS PICASSO AND THE OTHERS
2018年|イタリア・フランス・ドイツ合作
イタリア語・フランス語・ドイツ語・英語
ビスタサイズ|97分
字幕監修:中野京子(作家「怖い絵」シリーズ)
日本語字幕:吉川美奈子
配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム
ウェブサイト:hitlervspicasso-movie.com/

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個展「Mery – Go – Round /メリー・ゴー・ラウンド」

Buongiorno a tutti!

今日は個展「Mery – Go – Round /メリー・ゴー・ラウンド」のお知らせです。
(以下のテキストはプレスリリースより抜粋)

 

 

AYUMI GALLERY CAVE では3月23日(土)より、ジャンルカ・マルジェリアリナ・エンドウによる、日本初となる個展「Mery – Go – Round /メリー・ゴー・ラウンド」を開催します。

ジャンルカ・マルジェリとアリナ・エンドウは、ヴェネツィアでの展覧会、「混沌のエッジ/Edge of Chaos 」(キュレーション:ビータ・ゼイマン/Vita Zaman)と、ローマのマガジーノ・ギャラリー/Magazzino gallery での2015 年の展覧会、「ホモ・ルーデンス/Homo Ludens」を通して一緒に仕事をしてきました。

本展では、2015 年から始まったこの二人のアーティストの親密なコラボレーションを、再確認することができるでしょう。「Mery – Go – Round /メリー・ゴー・ラウンド」というタイトルは、初期から一貫したテーマとなっている遊びに基づいて名づけられました。本展で展示される作品は、2014年に二人のアーティストが、遠くインドまで旅した時に生まれたアイデアがきっかけとなり、誕生しました。そこで、マルジェリはインドの都市に散在している公園の遊具に興味を抱き、多彩な記録写真を制作しています。その行為はリサーチとして、ベルリン、フィレンツェ、そして東京と、二人が移住した都市で、新たなイメージや着想を得ながら継続されてきました。玩具と建築の中間に在るの構造は、マルジェリとエンドウにとって、多岐に及ぶインスピレーションの源になっています。

Mery-Go-Round è il titolo della nuova mostra personale di Ginaluca Malgeri e Arina Endo, che si aprirà alla galleria Ayumi Gallery Cave di Tokyo il giorno 23 Marzo, e resterà fino al 21 Aprile 2019.  La mostra riafferma la collaborazione tra i due artisti, iniziata nel 2015 per la mostra Edge of Chaos a Venezia, curata da Vita Zaman e Homo Ludens, sempre nel 2015 alla galleria Magazzino di Roma.

Il titolo fa riferimento al tema del gioco, presente in questa serie di lavori sin dall’inizio. Le opere in mostra trovano una loro ideale gestazione a partire dal viaggio in India che i due artisti hanno fatto nel 2014, nel quale Malgeri si interessa ai playground sparsi nelle città indiane, realizzando un’ampia documentazione fotografica. Questa ricerca ha seguito gli artisti nei successivi spostamenti in Germania, in Italia e in Giappone, arricchendosi di nuove immagini e suggestioni.

 

 


©木村 直
 

「Mery – Go – Round /メリー・ゴー・ラウンド」というタイトルには、遊び、そしてファンタジーというイメージが必然的に付いて回ります。回転木馬とその動きは、ぼんやりとした輪郭を持った周囲の現実から差し引く形で、プレーヤーを不在にさせ、一時停止したスペースへと移動します。アーティストたちは、この直接的なタイトルを選ぶにあたって、例えば学校で自発的につづり間違いをし、その間違いを再確認するかのように、あえてタイトルの中の言葉を間違えることによって、奔放なピノキオをよみがえらせたのです。最終的に、アーティスト達の裁量は、手綱を締められることがあったとしても、 決して完全には根絶されないのですから。ジャンルカ・マルジェリ と アリナ・エンドウの日本初個展を是非ご高覧ください。

Il titolo Mery-Go-Round riporta inevitabilmente all’idea del luogo di gioco, ma anche di fantasia: la giostra e il suo girare assentano il giocatore proiettandolo in uno spazio sospeso, sottraendolo alla realtà circostante che assume contorni sfocati. Nello scegliere questo titolo così diretto, però, gli artisti si sono presi la libertà di far rivivere un indisciplinato Pinocchio: volutamente, sbagliando la scrittura del titolo – un po’ come a scuola, un errore da matita blu ma volontario, a ribadire che, dopo tutto, la sregolatezza si può solo sopire ma mai del tutto sradicare.

 

ジャンルカ・マルジェリ/Gianluca Malgeri


1974年イタリア共和国カラブリア州生まれ、現在ベルリン・東京在住。近年の主な展示に、グループ展、2015年「Edge of Chaos」(Casa Donati/ヴェニス)、2013年「The Naturalists」( Castelluccio di Pienza, curated by Peter Benson Miller、ピエンツァ) 2009年「ItAliens」(Italian Embassy /ベルリン)、個展に、2012年「God bless You」(GaleriArtist/イスタンブール)、2011年「INSH’ALLAH」(MAGAZZINO、ローマ)、「Pese et Vaingue」(GaleriArtist/イスタンブール)、2009年「Apollo e Daphne」(White Rabbit/ベルリン)、2007年「Wraped Time」 (MAGAZZINO/ローマ)など。

 

アリナ・エンドウ/Arina Endo


1983 年兵庫県生まれ、東京在住。京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業後、フィレンツェの版画学校Il Bisonte、フィレンツェ美術アカデミーで学ぶ。近年の展示に、2015 年「Homo Ludens」(Magazzino d’Arte Moderna/ローマ)、「Tie a Knot」(MILA KUNSTGALERIE/ベルリン)。2014 年「Artworld  pen International Printmakers’Competition」(Artworld/アムステルダム)2017 年「Tokyo Midtown Award 2017 ア-トコンペ」受賞。

 

展覧会名:ジャンルカ・マルジェリ/アリナ・エンドウ「Mery – Go -Round」
会期:2019年3月23日(土) – 4月21日(日)
オープニングレセプション : 3月23日(土)18:00 – 20:00
会場:AYUMI GALLERY CAVE
〒162-0805新宿区矢来町114高橋ビル地下2F
tel: 03-3269-1202 e-mail: info@nest-a.tokyo
営業時間:金–火 12:00-19:00
定休日:水・木

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欧州文化首都11都市によるプレゼンテーション&交流会

Buongiorno a tutti!

今日はイタリアのみならずヨーロッパと日本をつなぐ文化イベントのお知らせです。


(写真:昨年の開催の様子)

過去26年間、約3万人の日本のアーティストが欧州文化首都に参加しました。
これまでも、このプレゼンテーションと交流会を通して、多くの企画が現地の公式プログラムとして実現しています。
このチャンスをぜひご活用ください!
世界100か国からアーティストが集まる欧州文化首都。各都市代表者が来日し、それぞれの魅力あふれる取り組みをご紹介します。
先々の都市は開催準備、過去の都市は活動の継続のため、日本のアーティスト情報を求めています。プレゼン終了後は各都市のブースを設け、直接ご自身の活動をアピールできる交流会も開催しますので、資料をご持参ください。
資料は、各都市にて今後の企画に活用されます。また、日欧のアーティスト交流「パスポートプログラム」も発表予定です。詳細は、Facebookイベントページにて順次更新いたします。

対象者:欧州文化首都におけるプログラム参加に関心のあるアーティスト、芸術文化団体
言語:英語
参加費:無料(要申し込み)
持ち物:ご自身の活動資料(英語表記)
日程:2019年2月21日(木) 16:30開始(開場30分前)
会場:ベルサール飯田橋駅前(東京)   アクセス
-「飯田橋駅」A2出口徒歩2分
(東西線・有楽町線・南北線・大江戸線)
-「飯田橋駅」東口徒歩3分(JR線)
お問合せ先:EU・ジャパンフェスト日本委員会事務局(TEL:03-3288-5516)

<参加申し込み>
下記の情報を全て明記の上、E-mail (eu-japan@nifty.com)でお申し込みください。
—————————-
件名:欧州文化首都プレゼンテーション2019申し込み
氏名(日・英):
所属:
活動ジャンル:(例:演劇、ダンス、美術など)
連絡先(E-mail・電話):
——————————
*完全予約制。
*先着450名。定員になり次第、受付終了。
*複数申し込みは3名まで受付可。参加を希望される方全員の上記情報をお送り下さい。
*お申込みメール受領後、折り返し予約番号をお知らせいたします。
*毎年多数のお申し込みをいただいており、今回も満席が予想されますので、お早目にお申し込みください。
皆様からのお申込みをお待ちしております!

プレゼンター:2016年~2022年までの欧州文化首都代表者

・ヴロツワフ2016(ポーランド)
・レーワルデン2018(オランダ)
・ヴァレッタ2018(マルタ)
・マテーラ2019(イタリア)
・プロヴディフ2019(ブルガリア)
・ゴールウェイ2020(アイルランド)
・リエカ2020(クロアチア)
・ティミショアラ2021(ルーマニア)
・エレフシナ2021(ギリシャ)
・ノヴィ・サド2021(セルビア)
・カウナス2022(リトアニア)

 

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映画『シシリアン・ゴースト・ストーリー』

Buongiorno a tutti!

1993年シチリアで実際に起きた誘拐事件から紡いだ、少年少女の美しくも切ない幻想的なラブストーリー『SICILIAN GHOST STORY』(原題)が邦題『シシリアン・ゴースト・ストーリー』として12月22日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーが決定しました。

Sicilia Ghost Story
©2017 INDIGO FILM CRISTALDI PICS MACT PRODUCTIONS JPG FILMS VENTURA FILM

<ストーリー>
美しい自然の残るシチリアの小さな村に住む13歳のルナは同級生のジュゼッペに思いを寄せていた。2人の仲が深まろうとする矢先に、ジュゼッペは突然姿を消してしまう。なぜか周囲の大人たちが口をつぐむなか、ルナは懸命に彼の行方と失踪事件の真相を追うのだったがー。

美しいシチリアの自然の風景とともに描かれる、人間の残虐さ、純粋な心の強さ。1993年にシチリアで起きた凄惨な事件が紡ぐ、美しくも切ない寓話的な恋物語が完成しました。

本作は、2017年カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出され、イタリアの主要映画賞を多数受賞し、海外で高い評価を受けています。日本でも2018年イタリア映画祭の上映作品として選出され好評を博しました。監督・脚本は、デビュー作『狼は暗闇の天使』が2013年カンヌ国際映画祭批評家週間でグランプリに輝いたファビオ・グラッサドニアとアントニオ・ピアッツァのコンビが務め、本作がコンビ2作目となります。撮影を『グレートビューティー/追憶のローマ』のルカ・ビガッツィが担当し、光と闇を豊かな映像で映し出し幻想的な世界へと観客を誘います。

主演の誘拐事件に巻き込まれた少年・ジュゼッペを演じたのは、ルネサンス絵画の中にいそうな甘やかな顔立ちをしたガエターノ・フェルナンデスです。ジュゼッペを救い出そうとする少女・ルナを演じたのは、意志の強さを感じさせる眼差しが印象的なユリア・イェドリコヴスカです。互いに映画初出演ながら堂々とした演技で、純粋な心の強さをもった少年少女を演じきり、二人のみずみずしい魅力がつまっています。『ぼくのエリ 200歳の少女』に次ぐ、実在の事件を愛と希望のファンタジーに昇華させた傑作が誕生しました。

<インフォメーション>
12月22日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次公開
原 題:SICILIAN GHOST STORY
監督・脚本:ファビオ・グラッサドニア、アントニオ・ピアッツァ
撮影:ルカ・ビガッツィ
出演:ユリア・イェドリコヴスカ、ガエターノ・フェルナンデス、ヴィンチェンツォ・アマート、サビーネ・ティモテオ
原題:Sicilian Ghost Story 字幕:岡本太郎 2017年/イタリア=フランス=スイス/イタリア語/123分/カラー/シネスコ/5.1ch
後援:イタリア大使館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
特別協力:イタリア文化会館
協力:ユニフランス
配給:ミモザフィルムズ
©2017 INDIGO FILM CRISTALDI PICS MACT PRODUCTIONS JPG FILMS VENTURA FILM
ウェブサイト:sicilian-movie.com/

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ZUCCHERO 来日公演「Black Cat World Tour 2017 in Japan」

Buongiorno a tutti!

ヨーロッパで絶大な人気を誇るイタリア屈指の世界的なブルース・シンガーであるズッケロが5月29日(月)、来日公演を行います。

先週末に六本木ヒルズで行われた「イタリア・アモーレ・ミオ!」、昨年のイタリア国交樹立150周年記念の際には、ズッケロが初来日し、“ズッケロ&布袋寅泰スペシャルライブ”が行われ、会場を沸かせました。このブログを読まれている方の中にも、行かれた方がいらっしゃるかもしれませんね。

本公演のタイトルにもなっているアルバム「ブラック・キャット」に布袋寅泰がゲスト参加し意気投合したことがきっかけとなり、両氏は、前述した六本木ヒルズアリーナ、イタリア・ヴェローナに続き、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの共演を重ねてきました。
もちろん今回の公演にも布袋氏はスペシャルゲストとして参加予定です。

イタリア国内外で活躍を続けるズッケロが繰り広げるパワフルなステージ、そして日本とイタリアの大物アーティストの共演、どうぞお見逃しなく!

zucchero

<バイオグラフィ>
イタリアのブルースを歌うイタリアを代表するシンガーソングライター。
ベルリンの壁崩壊後、クレムリンにてパフォーマンスを行った初の西洋人アーティストであり、1994年に開催されたWoodstockフェスティバルに参加した唯一のイタリア人アーティスト。1991年のフレディ・マーキュリーのトリビュート・ライブやネルソン・マンデラの46664イベントにも参加。2006年にはビリー・プレストンやエリック・クラプトンと共に最優秀R&B Traditional Vocal Collaborationのカテゴリーでグラミー賞にノミネートされた。後にも先にもグラミー賞にノミネートされた唯一のイタリア人アーティスト。
ブライアン・アダムス、ボノ(U2)、レイ・チャールズ、エリック・クラプトン、イギー・ポップ、スティング等の錚々たるグローバル・スーパースターと数々の共演を果たしてきた。
オフィシャルサイト:http://www.zucchero.it/

<インフォメーション>
ZUCCHERO : Black Cat World Tour 2017 in Japan
日時:5月29日(月)18:30 OPEN/ 19:30 START
会場:TSUYAYA O-EAST (http://shibuya-o.com/east/schedule/)
全席自由:6000円(税込)
※入場時別途ドリンク代必要
※未就学児童入場不可
チケットはプレイガイドにて発売中
■ローソンチケット:http://l-tike.com/zucchero/
■Ticket board:http://ticket.tickebo.jp/zucchero/
(お問い合わせ)
キョードー東京 0570-550-799

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Il Girasole 春学期の課外活動 -“I mille volti dell’arte, per imparare divertendosi”-

Buongiorno a tutti!

子どものためのイタリア語Il Girasoleのクラスから課外活動のお知らせです。

春学期の課外活動として開催する”I mille volti dell’arte, per imparare divertendosi”のアートラボシリーズの2回目を開催します。

果物と野菜、花と書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせて、アルチンボルドのようにビックリするほどの肖像画を作ろう!
今回も、サラ・ナシェッティ先生が子どもへ絵画指導を行ってくれます。

ご年齢別に2つのセッションをご用意しています。

– GRUPPO A
対象年齢 3 – 7歳
時間: 11:00 – 12:30

– GRUPPO B
対象年齢:8 – 14歳
時間: 12:40 – 14:10

参加費は1,500円で、各セッションの定員は20名です。
両セッションとも全てイタリア語で行われ、Girasoleの受講生でないお子様もご参加いただけます。

ご参加希望の方は、corsi.iictokyo@esteri.itへ、ご参加のお子様のお名前と希望セッションをご記載の上、5月25日木曜日までにお申込みください。

〈インフォメーション〉
開催日時:2017年5月27日(土)
場  所:イタリア文化会館 視聴覚室ジャコモ・プッチーニ(B1)

girasole

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映画で旅するイタリア2016 第4回『幸せのバランス』

Buongiorno a tutti!!
 
本日は、4月より渋谷アップリンクで開催されている『映画で旅するイタリア2016』より、第4本目の作品『幸せのバランス』のご紹介です!
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
<ストーリー>
ローマ市の職員で福祉課に勤め、妻(エレナ)と二人の子供と穏やかな生活を送っていたジュリオ(40歳)。ふとしたはずみで、同僚の女性に送ったメールから、彼女との浮気がエレナの知るところとなり、夫婦仲は険悪に…。話し合いをして、子供のために、仲の良い夫婦を装うと努力することにしたが、ある日、注文を間違った50代のピザ配達員に同情したジュリオが、エレナの嫌いなアンチョビ・ピザを受け取ってしまったことで、ついにエレナが爆発!子供たちの前で大げんかをしてしまう。「もう繕うことはできない」と言うエレナ。それに対してジュリオは、「君が正しい。私が家を出る」と宣言する。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
思春期の娘カミラは、不器用な父親が心配でならず、部屋探しを手伝い、頻繁に連絡して、つながりを保とうとする。だが、限度を超えた借金をし、夜のバイトをしても支払いが追いつかない、ギリギリの二重生活の中で、ジュリオは疲弊し、次第に無口になっていく。それは、安定した職つき平穏に暮らして来たジュリオ本人にとっても、初めて直面する厳しい現実だった…。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
ローマと言えば、人気の観光地。南欧全体が厳しい経済状況の中、一見して、ごく普通の勤め人に見える人が、実は、離婚した結果、車で寝泊まりするようになっていた…。そんな新聞記事のタイトルが、この映画の原題となりました「Gli Equilibristi」。これは直訳すると「綱渡り」。ギリギリの生活を何とか保っていることを表現しています。イタリアでは、元は中流だったのに、新たな貧困層(月収1,100ユーロ)と呼ばれる人々が増えています。この映画の中の父親ジュリオは公務員という堅い職業についていますが、月収は1,200ユーロ。妻エレナと共働きで家族4人が生活していけていたことを、独りになって初めて実感することになります。
 
 

©COPYRIGHT 2014 Action Inc.
 
 
主人公を演じるのは『フォンターナ広場』の刑事役が記憶に残るヴァレリオ・マスタンドレア。過酷な日々の中で徐々に疲弊していくジュリオの心境を見事に表現した本作で、2013年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞に輝いています。
 
 
 
 
 
『幸せのバランス』 Gli equilibristi
 
(2012年/イタリア、フランス/カラー/107分)
 
・監督:イヴァーノ・デ・マッテオ
 
・配給:Action Inc.
 
・上映日時:7月26日(火)19:30~ (開場19:15~)
※上映後、野村雅夫氏によるトークイベント
 
・料金:前売 一般¥1,500 / UPLINK会員¥1,300
   当日 一般¥1,800 / UPLINK会員¥1,300
 
・会場:渋谷アップリンク FACTORY(1F)
 
※詳細は、特設webページよりご確認ください。
 
 
 
--今後の上映作品--
8/30(火) 『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
9/27(火) 『越境の花嫁』
 
 
 
 
 
 
イタリア文化会館
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『カーネーションの卵』 Uova di garofano

Buongiorno a tutti!

「映画で旅するイタリア~日本初公開作と巡る6ヶ月~」の第2作『カーネーションの卵』の紹介です。


監督のシルヴァーノ・アゴスティは、イタリアの映像美の巨匠であり作家としての評価も高く、日本では『13時間しか働かない国』が有名です。

“第2次世界大戦の終わり、北イタリアは内戦状態にあり、混迷を極めていた。ローマから敗走しつつも未だ北部では勢力を保っていたドイツ軍とファシスト。彼らに抵抗するパルチザン。シチリアから北上を続ける連合軍。幼少期にブレーシャ近郊で激動の時代を体験したアゴスティの自伝的作品で、ベルナルド・ベルトルッチに絶賛された。今は廃墟となった実家に息子を連れてきた主人公の長いフラッシュバックとして物語が展開する。”


映画で旅するイタリア~日本初公開作と巡る6ヶ月~ より引用

監督は、モスクワ国立映画学校に留学していたこともあり、その映像は、アンドレイ・タルコフスキーの影響も受け静謐で叙情的な美しい世界が広がっています。この貴重な作品の公開は、関東では3年ぶりとなります。是非、この機会に映画館まで足を運んでみてはいかがでしょう!

 


『カーネーションの卵』 Uova di garofano

1991年/イタリア/カラー/103分)

監督:シルヴァーノ・アゴスティ

渋谷アップリンク329日(日)開場15:15上映15:30

※上映終了後トークショーあり

 

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イタリア生活通信3

Buongiorno a tutti!

お待ちかねのイタリア生活通信、第3弾が届きました!

お楽しみください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

こんにちは。

イタリアについてのいろいろな情報をお届けする、イタリア旅行専門店Tutta Italiaです。

このコラムでは、イタリアをもっと好きになるような情報をお届けしています!

 

さて、すっかり秋になりましたが、秋と言えば「食欲の秋」。

イタリアはみなさまご存知の通り、まさに食の宝庫です。

 

パスタやピザ、生ハムやチーズ、ワインやオリーブオイル…

日本でもさまざまなイタリア食材が手に入りますが、

その食材を作っている現場をご覧になったことはあるでしょうか?

 

今日はとあるチーズ工場の様子をご紹介します。

 

夕方しぼったミルクを1日ねかせたものに、朝しぼったミルクをまぜて凝固させ、

固体になった部分を布に包みます。

この布ごと容器に入れます。これは結構な重労働!(1つおよそ80キロ!)

※ちなみにこの過程ででた絞りかすを再度加熱して煮詰めると、リコッタチーズになります。

(リコッタとは「リ」=再び、「コッタ」=加熱したという意味なんですね。)

 

続いて、容器の上におもしをのせて、水分を切っていきます。

漬物石のような感じでしょうか…

水を切ったあと、金属の入れ物にいれかえます。

だいぶチーズらしくなってきましたね。

※このとき、チーズの表面に文字が刻まれます。

 

そして今度は大きなプールのような中に入れられます。

これは、実は塩水。3週間ほどつけられるそうですよ。

その後、ようやく熟成段階へ。

棚に所狭しとチーズが並んでいます!贅沢な風景ですね…これは本当に圧巻です。

※熟成期間は最低でも1年、長いと5年にもなるそうです。

熟成中、機械によってチーズの表面を掃除します。

棚からチーズを取り出し、掃除が終わるときちんともとのところに戻します。

 

1年間熟成されると、鑑定士によって厳しく鑑定されます。

そして、OKなら真ん中にある印字をつけられ、ようやく出荷となります。

ちなみにこの刻印、熟成がすすむほど文字がはっきりしてくるそうですよ。

さてこのチーズはなんというチーズか、もうおわかりですね。

…正解は、パルミジャーノ、でした。

ちなみに熟成期間によって味が変わります。食べ比べも楽しいですよ!

 

イタリア旅行のご相談お待ちしております。

※今日ご紹介したチーズ工場見学を含むツアーも扱っております。

<イタリア旅行専門店>

 

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イタリア語コース

 

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4コマ漫画『戦国イタリア~ノ』第6話

Buongiorno a tutti!

今日は月刊連載中の4コマ漫画『戦国イタリア~ノ』第6話、公開です。
お楽しみください!

※イタリア人は大阪のオバハンばりに大げさらしい(笑)。数回遅刻しただけで、「あなたは100万回遅刻している!」と怒られるという噂も! でも、こういう方々とは話していて楽しいですよね。そういう八百屋、少なくなってきたかもしれませんね。ちなみに、1文は江戸時代の貨幣の単位ですが、約18円くらいだそうです。


いかがでしたでしょうか?

 

なお、この漫画は、太田ぐいやさん(原作担当)と幸田廣信さん(作画担当)が、

漫画雑誌「月刊アクション」(双葉社)にて連載中の「蒼眼赤髪~ローマから来た戦国武将~」のスピンオフ4コマ漫画です。

 

本編の主人公も、4コマと同じジョバンニ・ロルテス。

山科羅久呂左衛門勝成という和名を持つ、イタリア人武将です。

戦国時代の日本に実在したとされ、宣教師と共に訪日し、後にキリシタン大名・蒲生氏郷に仕えたと伝えられています。

そんな彼の活躍を本編でも是非ご覧ください!

 

原作者である太田ぐいやさんからのメッセージ

「2015年のミラノ万博で、この漫画を紹介できるコネのある方、いらっしゃいませんでしょうか~?(笑) 100万回泣いて喜びます(大げさw) そして単行本2巻先月発売しました! 何卒よろしくお願いいたします!」

 

漫画家である幸田廣信さんからのメッセージ

「大阪は堺在住の私としては、大げさな表現はもちろん、少しでも事を面白くしなきゃいけないという、強迫観念的なものがあるように思います。イタリアの方もそんな思いでしょうか!?」

 

発売中の単行本2巻の情報はこちら

 

『蒼眼赤髪』の総合情報はこちら

 

 

 

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