4コマ漫画『戦国イタリア~ノ』第5話

Buongiorno a tutti!

今日は月刊連載中の4コマ漫画『戦国イタリア~ノ』第5話、公開です。
お楽しみください!

※「イタリア旅行をするなら『prego』さえ覚えていればよい」と原作者・太田の友人が冗談交じりに教えてくれました。「どうぞ」「開始!」「どういたしまして」「(聞き返し)は?」「そのままでいいよ」「お願いします」などの代表的な意味の他にも、日本語では表現しづらい微妙なニュアンスを含んだ多岐に渡る語彙があるそうです。何より言われると気持ちがいい語感をしてますよね。ちなみに、外国人が一番好きな日本語は『すいません』だそうです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

なお、この漫画は、太田ぐいやさん(原作担当)と幸田廣信さん(作画担当)が、

漫画雑誌「月刊アクション」(双葉社)にて連載中の「蒼眼赤髪~ローマから来た戦国武将~」のスピンオフ4コマ漫画です。

 

本編の主人公も、4コマと同じジョバンニ・ロルテス。

山科羅久呂左衛門勝成という和名を持つ、イタリア人武将です。

戦国時代の日本に実在したとされ、宣教師と共に訪日し、後にキリシタン大名・蒲生氏郷に仕えたと伝えられています。

そんな彼の活躍を本編でも是非ご覧ください!

 

原作者である太田ぐいやさんからのメッセージ

「さあいよいよ先月出した単行本の売れ行きが連載の行方を左右する時分になって参りました(笑)! この4コマをもっと読み続けたい方、ぜひ、単行本をお買い求めくださいませ(^^) 2巻は10月10日発売です! 1巻と併せてどうぞ!」

 

漫画家である幸田廣信さんからのメッセージ

「先週本編48pを校了して一息ついたら、夏が終わりかけていますね(苦笑)本4コマは描いていて楽しいというか、息抜きになります。今回は私の好きなノブナガ初登場!彼の口癖は『で、あるか』『是非も無し』。圧倒的悪魔的宇宙オーラを存分に感じてください。」

 

『蒼眼赤髪』の詳細はこちら

 

 

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オリーブ通信 第5号

Buongiorno a tutti!

オリーブオイルは香りを吸収しやすいという性質があります。

ですので、開封後の保管には、強い香りを発するものから遠ざけるなど、注意が必要ですが、

この特性をいかしてオリーブオイルに香りをつけることができます。

 

夏に涼やかなハーブオイルをつくってみてはいかがでしょうか?

例えば、ローズマリーオイルでしたら・・・

2枝ほどのローズマリーを熱湯で洗い、水気をとって

150CCほどのオリーブオイルにつけて、一週間ほどで使えるようになります。

大切なのは水気をしっかり切ることです。

緑の香りのオリーブオイルはハーブとの相性抜群です。

ソースを作ってみてはいかがでしょう。

バジルのジェノベーゼソースはもちろん、イタリアンパセリを使ったサルサ・ヴェルデも。

肉・魚のグリルやきのこのソテー、ゆで卵やジャガイモにかけていただいても。

 

 

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オードリーのローマ プリンセスの素顔

Buongiorno!

イタリア-ローマが舞台の『ローマの休日』をご覧になった方で、このブログを読まれている方もたくさんいることでしょう!

今日は、オードリーの素敵な写真集の紹介をさせて頂きます。オードリーがイタリア人男性と結婚して20年近くもイタリアに住んでいたなんてびっくりですね。イタリア語学習者としては、彼女が話すイタリア語聞いてみたかったですね。

 

AUDREY IN ROME

生誕85周年。
永遠のプリンセス、オードリー・ヘプバーン
その魅力と優美さは決して色褪せることなく、
いまなお多くのファンを魅了し続けている。

貴重なプライベートショット約200枚を収録した記念すべき写真集。
ローマの街でみせた、知られざるオードリーの素顔の
魅力がつまった一冊。

オードリー・ヘプバーンは、50年代から70年代にかけて、ローマで暮らした。
女優として世界中を魅了し、華々しい脚光を浴びる一方、
一人の女性として、二度の結婚、出産を経験し、母になるまでの20年余り。

そこには、銀幕ではみせることのない、知られざる素顔と微笑みがあった。
本邦初公開写真も含め、オードリーの日常生活を映し出すローマでの貴重なプライベートショット約200枚を収録。

今回、オードリーの第二子であるルカ・ドッティが、ルドヴィカ・ダミアーニと共に編集に携わっている。
〇〇〇   〇〇〇   〇〇〇   〇〇〇   〇〇〇   〇〇〇

オードリー・ヘプバーンの魅力と優美さは誰もが認めるところ。
しかし、彼女が50年代から70年代にかけて、すなわちメル・ファーラーとの結婚で息子ショーン・ファーラーを授かり、次いでアンドレア・ドッティとの再婚でルカ・ドッティが誕生した20年余りの歳月をローマで暮らしていたことは、あまり知られていない。

本書は、オードリー・ヘプバーンという女優の生涯の中でも、特にこのローマでの歳月に着目し、犬を散歩させる姿、家族や子どもたちと出かける姿、空港から飛び立つ姿、到着した姿、出演作の初演時、そしてその舞台裏の姿など、本邦初公開写真も含め、オードリーの私生活を映し出すおよそ200枚のプライベート写真を収めた本。

国内外の関連資料のアーカイブやフィルム・ライブラリーなどを丹念に探索して完成させたフォトストーリーにより、ハリウッドの大スター時代から、イタリアでも女優の地位を確立していくまで、そして70年代、映画界を退き、ローマに居を定め、女性として母として街との絆を確かめながら生活していく様を、オードリーの変容の足跡を丹念に追いながら、丁寧に描き出していきます。

 

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ローマの教室で ~我らの佳き日々~

Buongiorno a tutti!

今日は八月に日本で公開されるローマを舞台にした映画のうち三作品目、
『ローマの教室で ~我らの佳き日々~』
をご紹介します。

笑い、涙、ため息、そして微笑み―。

人生いろいろあるけれど、どれもが美しく、輝いている。

 

風爽やかな春から緑豊かな夏へ、ローマの公立高校を舞台に、教師と生徒の交流を描く本作は、人と人生へのあたたかい眼差しに満ちている。

女性校長、新米教師、ベテラン教師と、タイプも経験もまったく異なる3人が、2学期に関わることになる生徒は、母親が蒸発し身寄りがなくなった男子生徒、素行不良の女子生徒、押しかけ同然で現れる教え子だった女性と、手に余る子や人ばかり―。

教師もそれぞれに考えがあり、生徒もそれぞれに個性がある。教師として、人間として、どう向き合えばよいのか。

3人の教師は生徒たちとの交流をとおして、教え、教えられ、しだいに教育の奥深さや人生の真実に気づいてゆく。

晴れときどき曇り、思い通りにならないのが人生―しかし、そこには驚きや発見があり、光り輝く果実のような出会いがいくつもある。

劇中、教師たちが引用するレオパルディやエミリー・ディキンソン等の名詩に包まれて、本作は教育現場をとおして人生の豊かさを描いた、ちょっぴりほろ苦く甘美な味わいがいつまでも心に残るイタリア映画の傑作だ。

 

イタリア映画界を牽引するキャストとスタッフのアンサンブル。


監督は日本でもヒットを記録した『もうひとつの世界』など、人と人の出会いから生まれるドラマを撮り続けてきたジュゼッペ・ピッチョーニ。

ローマの高校で30年以上教鞭を執ってきた作家マルコ・ロドリのエッセイ「赤と青」に感銘を受け映画化。

イキイキとした教育現場のエピソードとピッチョーニ監督の確かな観察力と詩情あふれる演出がひとつになり、類まれなヒューマンドラマが誕生した。

女性校長ジュリアーナには、ピッチョーニ監督作品『もうひとつの世界』の他、『ローマ法王の休日』『はじまりは5つ星ホテルから』などの実力派女優マルゲリータ・ブイ。

国語補助教員ジョヴァンニには、『あしたのパスタはアルデンテ』『ローマでアモーレ』で人気の高い若手俳優リッカルド・スカマルチョ。

さらに、老教授フィオリートに『夜よ、こんにちは』『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のベテラン俳優ロベルト・エルリツカなどイタリア映画界をリードする豪華キャストが集結。

瑞々しい演技をみせる生徒たちと最高のアンサンブルを奏でている。

 

監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ

脚本:ジュゼッペ・ピッチョーニ、フランチェスカ・マニエーリ

原案:「赤と青」マルコ・ロドリ著(夏、晶文社刊行予定)

撮影:ロベルト・チマッティ

編集:エズメラルダ・カラブリア

出演:マルゲリータ・ブイ、リッカルド・スカマルチョ、ロベルト・エルリツカ

 

2012年/イタリア/イタリア語/101分/カラー/シネスコ/デジタル/ドルビーSRD/原題:Il rosso e il blu

日本語字幕:岡本太郎

提供:朝日新聞社、NHKエンタープライズ、クレストインターナショナル

配給:クレストインターナショナル 文部科学省選定(青年、成人、家庭向き)

 

8月23日(土)よりロードショー 10/10(金)まで

©COPYRIGHT 2011 BiancaFilm

 

公式ページ  www.roma-kyoshitsu.com

岩波ホール http://www.iwanami-hall.com/

 

 

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イタリア生活通信①

Buongiorno!

今日は新しいコーナーを紹介したいと思います。

イタリアからの旬な情報やイタリア生活の知られざる話などをお届けしたく、イタリア留学フェアなどで協力をもらっている旅行会社のTutta Italiaのイタリア通スタッフに「イタリア生活通信」というコーナーを設けてもらいました。

今日から、皆さんに少しずつ更なるイタリア通になってもらいます!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんにちは。はじめまして。

今日からイタリアについていろいろな情報をお届けする、

イタリア旅行専門店Tutta Italiaと申します。

このコラムでは、イタリアをもっと好きになるようなプチ情報をお届けする予定です。

よろしくお願いいたします。

 

夏はやっぱり南イタリア! ということで、カプリ島やアマルフィに行く方が増える季節。

ですが今回はあえて、ヴェネツィアのお祭りのご紹介です。

 

ヴェネツィアといえば、有名なのが冬に行われるカーニバル。

さまざまな仮装をした人たちが町中にあふれる、華やかなお祭りです。

カーニバルは観光の要素も強いのですが、地元の人たちがとても盛り上がるお祭りが7月に行われます。

 

それは、Redentore(レデントーレ)のお祭り。

ヴェネツィア共和国時代に猛威をふるったペストがようやく1567年に収束。

その感謝を込めて、パッラーディオの建築によりレデントーレ教会が作られました。

教会はヴェネツィアの本島ではなく、ジュデッカ島という島に作られたのですが、

完成後、教会に臨時の橋を架け巡礼したことがもとになり、レデントーレのお祭りとして残っています。

お祭りの前になると、突然、大きな運河に架かる橋の建設が始まります…。

正面に見えているのが、レデントーレ教会。

当日、いよいよ橋がオープン。

この橋から見る風景はこのような感じです。

どこからともなくたくさんの船がジュデッカ運河に集まってきます。

日が暮れるころには運河は船で埋め尽くされ…

夜には花火が打ち上げられます。

お祭りが終わると、あっというまに橋は解体…

大きな船も通る日常の風景に戻ります。

 

ヴェネツィア人にとって大事なお祭りのひとつ、レデントーレは、

毎年7月の第3土曜日と日曜日に行われます。

大きな運河に架かる橋を歩いて渡る体験はなかなかできません!

ぜひ一度行ってみてくださいね。

 

イタリア旅行のご相談お待ちしております。

<イタリア旅行専門店>

 

 

 

 

 

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アペリティーヴォ・デッラ・カメラ No. 4/2014

Buonasera a tutti!

皆さんはアペリティーヴォ、していますか?

イタリアでは夕食の前にお酒とおつまみを楽しみながら、友人同士お話をして時間を過ごす習慣があります。

アペリティーヴォは日本語で「食前酒」と訳され、その名の通り食事の前に嗜むお酒です。

北のほう、特にミラノなどへ行くとバーで用意されるブッフェ形式のおつまみが充実していたりして、人によってはアペリティーヴォで夕食を済ます、ということもしばしば。。。

レストランに入る前に、夕食の前に、ちょっとフライングしてお酒を飲みたいな。そんな時にも、丁度いい言い訳に使えますね。

その時その時の気分にあった、それぞれの楽しみ方があるアペリティーヴォ。

9月3日(水)、在日イタリア商工会議所が「アペリティーヴォ・デッラ・カメラ」を新宿の「Spacca Napoli」にて開催します。

これを機会にアペリティーヴォを「お酒の楽しみ方」のレパートリーに加えてみませんか?

開催概要

日時:9月3日(水)19時より 会場: Spacca Napoli, 新宿

入場料(軽食ビュッフェ含):
-ICCJ会員  1,500円(当日払い)
-非会員     2,500円(当日払い)

キャッシュバー: 1杯500円

詳細はコチラ

在日イタリア商工会議所ホームページ

 

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MAKE OUR TREE BLOOM!〜花を咲かせよう〜with フィリップ・ジョルダーノ

Buonasera a tutti!

今日は、日伊の国境をまたいで活躍を続けるイタリア人絵本作家のフィリップ・ジョルダーノ、彼の夏休みアートワークショップ&イベント企画を紹介します。

日本文化に深い好奇心と共感を持って活動してきたイタリア人アーティストです。

絵本「かぐや姫」(スペインSM出版)の製作をきっかけに来日。

それ以降、すっかり日本を気に入って、現在も日本で生活をしながら創作活動を続けています。

このたび日伊櫻の会は、夏休みの特別企画として、日伊を繋ぐフィリップの感性を縦糸に、そして参加者の皆さんの個々の感性を緯糸にしながら、一緒に大きな櫻の木を咲かせるアートワークショプ&イベントを開催します!

 

イタリア育ちながらもフィリピン生まれの母を持つ彼の作品には、アジアの雰囲気が感じられます。

そうした彼のユニークな創作活動について話しをききながら、フィリップと一緒に参加者全員で、桜の木を描いて、世界に一つの花を咲かせます。

 

フィリップ・ジョルダーノ

プロフィール:1980年イタリア・チェッレ生まれ。

東京在住。絵本作家、イラストレーター。

IEDヨーロッパデザイン学校で学び、トリノでアニメ制作技術マスターを修了。

2004年、2010年、2013年ボローニャ国際絵本原画展入選。2010年には同展にてSM賞受賞。

主な作品に『かぐや姫』(SM出版)、『まっくろくろのおばけちゃんのぼうけん』(岩﨑書店)等。

HP:  http://www.philip-giordano-pilipo.com/

 

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①昼の部

「 夏休み企画:アート・トーク&ワークショップ 一緒に描く桜の木」
内容:フィリップ・ジョルダーノ トーク&アートワークショップ

日時:2014年 8月12日(火) 15:00-16:30
場所:東京都千代田区神田駿河台 3-3 EVEビル 4F 日伊櫻の会事務所

備考:お気に入りの画材があれば、是非お持ち下さい。
参加費:
大人1500円、中高生1000円、小学生 500円、幼稚園児無料
*参加費には、イベント参加代+ソフトドリンク&イタリアンデザート代が含まれます。

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②夜の部

「Mangiamo! × Philip Giordano〜アートと食で楽しむ日伊〜 」
内容:フィリップトーク&ワークショップ+イタリア料理(BOSCA食堂)
フィリップがおすすめするイタリア料理を食べながら、アートトーク&ワークショップを行います。

日時:2014年8月12日(火) 19:00-21:30
場所:東京都千代田区神田駿河台 3-3 EVEビル 4F 日伊櫻の会事務所
参加費:3000円 (イベント参加費、イタリア料理軽食代が含まれます。ドリンク代別途)
*日伊櫻の会会員の皆様には、グラスワインを無料で一杯サービス致します。

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昼の部、夜の部共に、予約制となっております。
ご参加される方は日伊櫻の会(下記連絡先)へご連絡下さい。

連絡先
MAIL: info_ciliegi@nichii-sakura.com
TEL:03-3293-2012 (代表)
FAX:03-3293-3315

主催:イタリアに日本の櫻を植樹する会
http://www.nichii-sakura.com/

 

 

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グレート・ビューティー/追憶のローマ

Buonasera a tutti!

今日は八月に日本で公開されるローマを舞台とした映画のうち、
アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した
『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
を紹介します。

『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』で、カンヌ国際映画祭を震撼させ審査員賞を受賞。続く、ショーン・ペン主演の『きっと ここが帰る場所』も高い評価を受け、今、世界が最も注目する監督となったパオロ・ソレンティーノが、卓越した美学と深い感動で描き上げる巨大なる映像モニュメント。本作はフェデリコ・フェリーニ監督の名作『甘い生活』に匹敵する映像的魅力と完成度で、『ライフ・イズ・ビューティフル』以来、イタリア映画としては15年ぶりとなるアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞。他にも、ヨーロッパ映画賞最優秀作品賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞など、各国の主要映画賞を総なめにした。主演は本作でのヨーロッパ映画賞最優秀男優賞など数多く演技賞に輝く名優、トニ・セルヴィッロ。また、『イタリア的、恋愛マニュアル』のカルロ・ヴェルドーネ、『見わたす限り人生』のサブリナ・フェリッリ、『ラストコンサート』のパメラ・ヴィロレージ、といったイタリアの人気俳優が数多く出演しており、フランスの女優ファニー・アルダン、イタリアの人気歌手アントネッロ・ヴェンディッティなど多くのセレブが本人として顔を見せる。

Story
偉大なる美が集う永遠の都ローマ。
筆を折った作家が、人生の最後に追い求めたものとは…?
ローマ――歴史的な建造物や美術品、最先端のファッションや現代アートが混在する永遠の都。ジャーナリストのジェップ俳優、アーティスト、実業家、貴族、モデルなどが集うローマの華やかなセレブコミュニティの中でもちょっとした有名人だ。彼は初老に差し掛かった今でも、毎夜、華やかなレセプションやパーティーを渡り歩く日々を過ごしていた.が、内心では仲間たちの乱痴気騒ぎに飽き飽きしているのだった。そんなある日、彼の元に忘れられない初恋の女性の訃報が届き、これをきっかけに、長い間中断していた作家活動を再開しようと決意する。
すべてを得ながらも、埋められない孤独と虚しさを抱えた美の探求者が、人生の旅の黄昏に追い求め、悟った境地とは…?

8月23日よりBunkamuraル・シネマ他全国ロードショー

公式HP: http://greatbeauty-movie.com/
予告:https://www.youtube.com/watch?v=RiICHx3jFPQ#t=12

監督:パオロ・ソレンティーノ『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』(08)
出演:トニ・セルヴィッロ『ゴモラ』(08)『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』(08)、カルロ・ヴェルドーネ、サブリナ・フェリッリ、
ファニー・アルダン『8人の女たち』(02)『永遠のマリア・カラス』(02)/原題:La grande bellezza
2013年/イタリア・フランス合作/イタリア語/141分/シネスコ/カラー/DCP/5.1ch/日本語字幕:岡本太郎  PG12

© 2013 INDIGO FILM, BABE FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA
©Gianni Fiorito

配給:Respect(レスペ)×トランスフォーマー

 

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イタリア語でサッカーを楽しむ!

Buongiorno a tutti!

 

みなさん、サッカーは好きですか?とりわけ、イタリアのSerie Aの試合を観戦していますか?

イタリアにはご存知の通り、名門クラブはたくさんありますがイタリア旅行のついでに土日でイタリアの街にスタジアムでサッカーの試合を観戦する日本人の旅行者は決して少なくありませんね。

また、最近は観戦にとどまらずSeria Aの様々な情報を日本のメディアを通さず直接イタリアの新聞やネットサイトで熟読する方も増えているようです。

そこで、好みはいろいろあると思いますが、やはりダントツの人気を誇るのはピンク色が特徴的のイタリアの新聞紙「Gazzetta dello sport」です。

しかし、そこが全部イタリア語の記事です。イタリア語を勉強中の方には頑張れば読めるものですが、イタリアのサッカーだけに興味を持っている方にはハードルがかなり高いですね。

イタリアサッカー熱血ファンの友達に「イタリア語でカルチョ情報をgetしよう」という面白い本を紹介されました!

中身を読んでみるとイタリアのサッカー解説に出てくるような言葉と専門用語ばかりでイタリア人でも役立ちます。

そして、調べてみたところ、「Gazzetta dello sport」本紙でもこの本の出版が紹介されていました!

皆さん、サッカー観戦をきっかけにイタリア語の勉強も始めてみてはいかがでしょうか?

 

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