第24回イタリア語スピーチコンテスト

Buonasera a tutti!

イタリア語スピーチコンテストのお知らせです。

このコンテストは日本におけるイタリア語学習の発展や学習者の意欲向上のために開催され、今年で24回を迎えます。

イタリア語で文章を考え・書き・話すという作業は、皆さんのイタリア語力の向上に役立つことでしょう。

入賞しますと、賞状、賞杯とともに、イタリア研修費や航空券などの副賞が授与されます。

皆さん、ぜひトライしてみませんか?

1)参加資格

両親のいずれもがイタリア語を母国語とせず、海外でのイタリア語を使用する地域での在住が通算5年以内で、かつイタリア語圏でのイタリア語による学校教育が通算2年以内の人。年齢制限はありません。このコンテストで過去優勝した人は除かれます。
なお、主催者によって資格を審査される場合があります。

2)申込方法

イタリア語のスピ-チ原稿(テ-マは自由、スピ-チで5分以内)と、所定の応募申込書に必要事項を記入したものを添付の上お申込み下さい。

〒107‐0052 東京都港区赤坂7‐2‐17 赤坂中央マンション205
(財)日伊協会スピーチコンテスト係
(TEL : 03 – 3402 -1632)

申込締切: 2013年10月22日(火) 当日必着

ダウンロードはこちら https://www.aigtokyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/07/speech24.pdf

3)審査方法

【第1次審査】提出された原稿を書類審査の上10名前後の最終審査会出場者が選ばれ、11月5日頃までに本人あて通知されます。

【最終審査】提出された原稿による5分以内のスピ-チと、イタリア語による質疑応答により、入賞者が決定されます。審査は語学力のみならずスピ-チ内容など幅広い観点より行なわれます。

4)最終審査会ならびに授賞式

2014年12月6日(土)午後1時 より東京・九段イタリア文化会館〔アニエッリホ-ル〕 にて行なわれます。(一般公開、入場無料)

5)賞

1位から3位まで(各1名)を入賞とし日伊協会より賞状および賞杯、さらに各入賞者に下記の副賞が授与されます。

【第1位】スルガ銀行賞としてイタリア語研修費〔イタリア語学校(Roma Torre di Babele校)研修授業料、滞在費として10万円〕並びにアリタリア-イタリア航空提供の航空券(東京-ロ-マ往復)とイタリア文化会館賞

【第2位】イタリアまでの往復航空券((株)ワールドエアサービス提供)およびイタリア語学校(Bologna Cultura Italiana校)研修授業料

【第3位】5万円の図書券

特別賞:朝日新聞社賞、日伊協会賞

 

 

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オペラの世界3 ~マエストロ ファビオ・ルイージ~

Buongiorno a tutti!

今日は河野典子さんがファビオ・ルイージについて話してくださいます!

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私これまでに指揮者のファビオ・ルイージ(Fabio Luisi)氏をインタヴューさせていただいたことが2回あります。

 

最初は、マエストロがまだドイツを中心に活躍していらした頃のこと。日本の劇場にイタリア・オペラの指揮でいらした時でした。そのときのマエストロは、英国仕立てを思わせるシックな三つ揃いのスーツをお召しでした。

イタリア人アーティストのインタヴューは多くの場合、ひとつ質問を投げかけると先方のお話しは限りなく、あちこちへと広がっていきます。(逆に言えば、こちらの質問の答えだけをいただいて、「さて次の質問ですが」という展開に持っていくのはとても難しいということでもあります。もしもそういった形で相手が興に乗ってお話しされているのを遮ると、大概はご機嫌が悪くなっていきます。)

 

ところが、そのときのマエストロ・ルイージは、こちらの繰り出した質問の内容にのみ、簡潔にお答えになられると、スッと黙ってしまわれます。下手をすると質問にたいして、SiかNoしかおっしゃらない。普段であれば、「それはどういうことですか?」「ほうほう、それでどうなりました?」などと合いの手を入れてお話しを伺っているだけで、時は飛ぶように過ぎてゆき、私はインタヴュー用に決められた時間内に終れるかどうかを心配するのですが、このときばかりは勝手が違いました。静寂に支配されてインタヴュールームの時計の秒針が時を刻む音が響き渡るようでした。

2度目のインタヴューは、マエストロが本拠地をドイツからニューヨークに移されてから、オーケストラの指揮で来日されたときでした。とあるホールの楽屋において、オーケストラのコンサート本番の直前(最終稽古と本番までの間)の20分間がインタヴュー時間として与えられました。前回の経験がありますし、神経質そうなマエストロの、それも本番寸前のインタヴューです。私は珍しく質問を箇条書きにして緊張気味にホールに出向きました。(他のアーティストのインタヴューには気楽に出向くというわけではございません。あしからず。)着いてすぐ、まずは舞台袖の扉の窓から舞台の様子を覗き込みました。

 

そこで私は自分の目を疑いました。そこには派手なピンクの花柄のシャツをお召しのマエストロの姿があったからです。柄の派手さは長袖のハワイのアロハシャツといった趣でした。

 

さて、稽古が終ってマエストロが楽屋に戻っていらっしゃいました。インタヴューを始めてみると、まぁなんとも楽しげにお話しになられること!それは私が心の中で「もしや前回とは双子でまったく性格の違うご兄弟?」とあらぬ疑いを抱いたほどでした。

 

本番寸前ですから、マエストロに本番前に音楽に集中する時間を作っていただかなければとこちらは気が気ではありません。インタヴューを15分を過ぎたあたりから、私は楽屋の時計をチラチラ見上げ始めました。それに気がつかれたマエストロが「大丈夫!あなたが時間の心配する必要なんてありませんよ。本番開始までにはまだ30分以上ある。僕は着替えるのにそんなに時間がかかりませんから。(笑)で、何の話でしたっけ、あ、そうそう、それでね……」と話を続けられたのです。

ほんの数年の間にこれほどまでに印象が変わった方は、マエストロが初めてでした。本来シャイな方のようですから、初対面の人間には緊張されたということもあったのかもしれませんが、ニューヨークというイタリア系の人々も多く住む開放的な土地柄が、元より彼の持っていた(であろう)イタリア人らしい、明るく人懐っこい部分を引き出してくれたように思えてなりませんでした。

 

それでは、また。

 

 

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AVVISO DI ASSUNZIONE DI 2 IMPIEGATI A CONTRATTO

AVVISO DI ASSUNZIONE DI 2 IMPIEGATI A CONTRATTO

L’Ambasciata d’Italia in Tokyo informa di aver indetto un concorso per l’assunzione di due impiegati a contratto da adibire ai servizi di Assistente Amministrativo nel settore segreteria-archivio-contabile.

Le domande di ammissione alle prove per l’assunzione, da redigersi secondo il modello scaricabile a questo link: Domanda Partecipazione, dovranno essere presentate entro e non oltre le ore 24:00 del giorno 22 ottobre 2014, su carta libera, indirizzate a:

Ambasciata d’Italia in Tokyo
2-5-4 Mita, Minato-ku
Tokyo 108-8302

Le domande si considerano presentate in tempo utile se consegnate presso questa Ambasciata oppure se spedite per posta entro il termine prescritto. In tale ultimo caso farà fede la data del timbro postale.

Informazioni ulteriori possono essere richieste all’indirizzo ambasciata.tokyo@esteri.it

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第 9 回 UNHCR 難 民 映 画 祭 10月4日より開催!

Buonasera a tutti!

世界各地には、迫害や紛争を逃れ、故郷を追われて避難生活を強いられている難民・避難民などが多くいます。
「UNHCR 難民映画祭」は、一人でも多くの方の難民問題への認識の向上を目指す取り組みとして、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所と国連UNHCR 協会が2006年より開催してきました。

以来、毎年新たに選りすぐった作品の上映を通し、世界の様々な地域で生きる人々の希望、失望、そして力強 さを描いた映像を紹介致します。

今年は、イタリア人監督アレッシオ・クレモニーニのシリアの内戦を扱った『ボーダー~戦火のシリアを逃れて~』が日本では初公開されるほか、アフガニスタンを舞台にした『スケーティスタン』、ルワンダの虐殺から二十年を経ってその後を描く『FCルワンダ』等、今年も力作が揃っています。日本では、普段なかなか身近に考えるこのできない難民問題について映画を通して知るよい機会ですので是非、この機会に各地の会場に足を運んでみて下さい。

【開催期間】 東京 2014 年10 月4 日(土)、11 日(土)~ 19 日(日)

北海道札幌 2014 年10 月12 日(日)

兵庫県西宮 2014 年10 月25 日(土)~26 日(日)

【会場】 東京 グローバルフェスタJAPAN 2014、イタリア文化会館、

セルバンテス文化センター東京、明治大学和泉キャンパス

北海道札幌 北海道大学札幌キャンパス

兵庫県西宮 関西学院大学西宮聖和キャンパス

【主催】 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所

【パートナー】 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会、独立行政法人 国際協力機構(JICA)

【注意事項】 入場無料(会場募金にご協力ください)

先着順(当日整理券を配布します。満席の場合は入場をお断りする事があります)

上映作品・上映スケジュール、来日情報、トークイベント等については、ホームページでご案内致します。

【公式サイト】 http://unhcr.refugeefilm.org/

【上映内容】 シリア、トルコ、アフガニスタン、ブータン、ルワンダ、リビア、南スーダンなど 世界各国を舞台とした13 作品の上映を予定しております。ドキュメンタリーやドラマを通じて描かれる世界の難民問題に関する映画、そのほとんどが日本初上映です。

 

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イタリアン・サーフ・アカデミー来日公演

Buongiorno a tutti!

9月23日にイタリア文化会館にてマルコ・カッペッリ(Marco Cappelli)率いるイタリアン・サーフ・アカデミー(Italian Surf Academy)がライブを行います。

 

 

カッペッリ氏はニューヨーク在住のナポリ出身ギタリスト。

 

思春期にロックやブルース、ナポリの大衆音楽を演奏するグループなどで活動した後、ローマとバーゼルの音楽院でクラシックギターと室内楽を学びます。

 

 

通常の6弦に対して斜めにプラス8本の弦を装着させた、計14弦のオリジナリティ溢れるギターを操るなど、いくつものジャンルを歩んできた彼ならではの独特の感性が演奏に滲み出ています。

 

今まで、アンソニー・コールマン、加藤英樹、ミッシェル・ゴダール、ブッチ・モリス、ジム・プリェージ、エンリコ・ラヴァ、エリオット・シャープ、ハン・ベニンク、大友良英など、世界各地で多くのミュージシャンと共演しています。

 

 

イタリアン・サーフ・アカデミーはサーフミュージックが好きなカッペッリ氏自身のプロジェクト。

 

今回のライブでは、エンニオ・モリコーネ他のマカロニ・ウエスタンに使われた曲を演奏します。

 

映画音楽の巨匠の作品が、カッペッリ氏によって表現されるとどのような世界が生まれるのか、ぜひ体感してみてください!

チケット販売、お問い合せ:

トムス・キャビン

Tel. 03-5292-5551

http://toms-cabin.com

 

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影絵劇団コントロルーチェがケイト・ブッシュの35年ぶりのライブに!

Buongiorno a tutti!

皆さん、6月にイタリア文化会館で開催された、影絵劇団コントロルーチェの「ガリバー 山男の影で」「HAIKU」の舞台を覚えていますか。

大成功で幕を閉じたこの舞台を上演した影絵劇団コントロルーチェは世界各国で活動されています。

8月27日、イギリスの偉大なシンガー、ケイト・ブッシュによる35年ぶりのライブ(ロンドンのイヴェンティム・アポロ)でコラボレーションを行い、これもまた大盛況に終わりました。

ケイト・ブッシュは以前、ドイツでの彼らの公演「ディドとエネアス」またロンドンでの「HAIKU」を観ており、その後に、世界中のアーティストと実現させる彼女のプロジェクトに参加してくれるように頼んだといいます。

精力的に活動を続ける影絵劇団コントロルーチェに、これからも目が離せません。

 

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イタリア生活通信2

Buongiorno a tutti!

お待ちかねのイタリア生活通信、第2弾が届きました!

お楽しみください。

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こんにちは。

イタリアのいろいろな情報をお届けする、イタリア旅行専門店Tutta Italiaです。

このコラムでは、イタリアをもっと好きになるようなプチ情報をお届け致します!

よろしくお願いいたします。

 

さて、突然ですが、「イタリアの緑のハート」と言われている州をご存知でしょうか。

正解は、「ウンブリア州」。

州都ペルージャは外国人大学があることで知られています。

隣接するトスカーナ州の影に隠れがちですが、緑豊かな丘が広がり、ワインやオリーブオイルなどの生産も盛んな州です。

また、巡礼地としても知られているアッシジや、

丘の上にそびえるオルヴィエートなど、小さくも魅力的な町が点在しています。

今日はそんなウンブリアの町・スポレートをご紹介。

 

ローマから電車で1時間半ほどのところにあり、

駅から中心部まではバスで約10分ほどの距離です。

 

ドゥオーモは、ファザードの部分に美しいモザイクがほどこされています。

近年修復された内部は、天井まで美しい絵画で飾られています。

町全体がゆるやかな坂にあるため、階段も多いのですが…

つい登ってみたくなるいい雰囲気ですね。

 

そして、「塔の橋」と言われる巨大な橋もあります。

橋をわたってみると…

橋の高さは約80メートル、長さは約230メートルあります。

そして、ウンブリアのゆるやかな丘が広がる風景も楽しめます。

橋から町の上部を見上げると、大きな城塞が見えます。

のどかな風景の中にある小さな町ですが、

古代ローマの劇場などもあり、落ち着いた雰囲気の町です。

また、年に一度開かれる「スポレートフェスティバル」では、

音楽やダンスなどのイベントが開かれ、多くの人で賑わいます。

 

サグランティーノワインで有名なモンテファルコも近いので、

ワイン好きの方は、少し足をのばしてみるのも良いかもしれません。

 

まだ少し日本人には馴染みの薄いウンブリア州ですが、

ぜひおすすめしたいエリアのひとつです!

 

イタリア旅行のご相談お待ちしております。

<イタリア旅行専門店>

 

 

 

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クァルテット・プロメテオ初来日ツアー

Buongiorno a tutti!

1998年《プラハの春》国際音楽コンクール優勝の弦楽クァルテットがイタリアから初来日します。

今回は彼らの公演、 ~イタリアの精鋭たちによるアバンギャルドとクラシックの融合~ をご紹介します。

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1998年≪プラハの春≫国際コンクール優勝の弦楽カルテットがイタリアから初来日!

前半はイタリアの生んだ偉大なオペラ作曲家プッチーニとヴェルディのほぼ唯一の弦楽四重奏曲の旋律美とドラマを堪能。

また、イタリア現代音楽シーンで多くの初演を重ねてきたクァルテット・プロメテオと、現代音楽からロック、ワールドミュージックまで演奏する個性派ピアニスト黒田亜樹は、あのキース・エマーソンの「タルカス」室内楽版をパルマのレッジョ劇場で共演し話題となった。

今回両者が選んだのが後半の大作、ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲!

クァルテット・プロメテオ Quartetto Prometeo

≪プラハの春≫国際コンクール優勝(’98)。

モーツァルトK.590原典版の演奏に対しベーレンライター特別賞、さらにはプラハ市賞、ハルモニア・ムンディ賞を受賞。

英オールドバラのブリテン=ピアーズ財団のレジデント就任(’98)、ボルドー国際弦楽四重奏コンクール第2位、ARDミュンヘン国際コンクールにてベーレンライター特別賞。

現在アカデミカ・フィラルモニカ・ロマーナのレジデント。

常に、クラシック・レパートリーと現代の新しい音楽表現を融合しようとする探究に取り組み、多くの初演を行う。

シャリアーノ、ヴォルフ、シューマン(弦楽四重奏曲全集)、ベートーヴェン『セリオーソ』&シューベルト『死と乙女』などCDリリース。

黒田亜樹(ピアノ)Aki Kuroda

伊ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。

フランス音楽コンクール第1位。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞。

現代音楽演奏コンクール優勝、第6回朝日現代音楽賞。

ビクターやLIMEN 他に録音。

最新盤はマーラー:アダージェット他を集めたCDをリリース予定。

「東京現音企画」に所属、2014年4月サントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。

公演の詳細は下記リンクをクリック

東京公演

名古屋公演

 

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イタリア語講座

 

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吉岡耕二 色彩の旅

Buongiorno a tutti!

8月の30日土曜日より、渋谷のBunkamura Galleryで吉岡耕二の個展が開催されています。

舞台は南イタリア。

“色彩の魔術師”とも呼ばれる画家・吉岡耕二の個展「吉岡耕二 色彩の旅 南イタリアを描く ―アマルフィ、ナポリ、ソレント、そしてシチリアへ―」をご紹介いたします。

筆のおきどころが難しい。

そう語る吉岡の作品は、画家の感じた一瞬のために絶妙な加減で留め置かれている、そんな印象を残すかもしれません。

色彩の魔術師と呼ばれる「吉岡耕二」は、ただひたむきに色を追い求めます。

自身が見た情景、その瞬間の色彩を。

色彩にエネルギーを感じ、色彩に自由を見出す。

まるで心の一瞬を掬いとるかのようなその表現力には、胸迫る真実を描き出す凄味があります。

海に面し、断崖にピッタリ寄り添うように立ち並ぶ、色鮮やかな街並みが美しいアマルフィ。

世界遺産にも登録されるこの街を起点に、イタリア最南端に位置するシチリア島まで、世界屈指の観光拠点と言っても過言でない美しいこの国を、画家はどう写し取ったのでしょうか。

開催期間は8月30日(土)から9月9日(火)。

是非、お散歩の一コマに。

詳しい情報はこちらへ→http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140830_yoshioka.html

 

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