Progressive rock keyboard live

Buongiorno a tutti!!!

本日は、イタリア人ドラマーのジャンマルコ・ファレーセGian Marco Farese氏によるライブのお知らせです!

 

普段は、Evokaのドラマーとして活動をしている彼ですが、今回はキーボードを演奏いたします!

イタリアのスピリットと技術でお送りするプログレッシブ・ロックライブ。初夏の夜、お仕事帰りや友人とのひと時、貴重なライブ演奏をお楽しみ下さい。

 

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Gian Marco Farese ジャンマルコ prog rock keyboard live

・日時:2016年5月31日(火) 20:30〜
・会場:Hammond orgasm
東京都新宿区歌舞伎町2-38-8 八汐会館 4FB号室

 

※ジャンマルコ氏
・EVOKA(ITALIA)のドラマー。イタリア、イギリスを舞台に活動。
www.evoka.it
・アルバム:https://soundcloud.com/jm-far…/…/tale-from-a-moonlight-dream

 

 

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「欧州留学フェア2016」が開催されます!

「欧州留学フェア2016」が開催されます!

 

欧州から約60の高等教育機関が集まる「欧州留学フェア2016」。

今年は6月11日(土)に京都会場、そして12日(日)が東京会場で開催されます。

イタリア文化会館はもちろん、イタリアから大学8校が来日して、スタディプログラムの紹介や質問にお答えします。(日本語対応可)

 

今年の参加大学の特徴は「特色ある学び」です!

どの大学も国際化がすすめられ、英語での学位取得コースの充実し、留学生も多く集まっています。また、各分野での伝統的な学術研究に加えて実社会とつながった教育にも力を注ぎ、魅力ある多様なプログラムを開設しています。

<イタリアの参加大学について> (*は京都会場にも参加する大学)

バジリカータ大学工学部

専門分野での盛んな研究活動によって、学術交流や部局間で日本の大学との協定多数。

 

ボッコーニ大学

経済学、経営学、法学分野で国際的に評価される研究大学、英語の学位取得コースが充実。

 

ボローニャ大学

創設が11世紀の欧州最古の総合大学、産学連携などの多様な国際プログラムを開設。

 

食科学大学

スローフード運動の理念を基に創立された食科学の専門大学。

 

ミラノ工科大学

国際的に高い評価の理工系大学、英語での学位取得コースが充実。

 

ローマ“サピエンツァ”大学法学部

14世紀創立の伝統ある総合大学、規模でも欧州有数。日本の大学との協定多数。

 

トリノ大学

歴史ある総合大学、優秀な人材を多数輩出。日本に大学との協定多数。

 

ヴィータ・サルーテ サンラッファエレ大学

病院を併設する医学系大学、英語によるインターナショナル・メディカルコースが有名。

 

 

英語の学位取得コースについて知りたい!」、「将来の職業的な展望も考えて専門を学びたい!」のように目的を絞った情報収集はもちろん、「イタリア語を学びたい」や「イタリアの大学事情が知りたい」なども質問することができます。

 

各大学の担当者から直接話を聞いて、自分の留学スタイルを見つけましょう!

また、イタリア文化会館のブースでは総合的なイタリア留学の相談が可能です。

この他に「留学体験パネルディスカッション」や奨学金についてのセミナーなどが実施されます。

この他にも留学に関するさまざまな最新の留学情報が得られますので、留学に関心のある方は是非この機会をご利用下さい。

フェアはどなたでもご参加いただけますので、会期中に会場に直接お越し下さい。

皆様のご来場をお待ちしています!

 

【欧州留学フェア2016の開催概要】

1.主催:駐日欧州連合代表部

2.期日・会場:

京都会場 6月11日(土)12:00-18:00 キャンパスプラザ京都

東京会場 6月12日(日)13:30-19:00 明治大学 駿河台キャンパス

3.主催者ホームページ:http://www.ehef-japan.org/

開催内容、プレゼンテーション詳細や会場地図などはこちらをご覧下さい。

 

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Italia,amore mio!

Buongiorno a tutti!!

こちらのブログでも何度かご紹介しているとおり、今年は日本とイタリア間の国交樹立150周年にあたる記念の年です。この大切な年を記念し、東京六本木ヒルズにて、大規模なイベント『Italia,amore mio!』が開催されます。
 

 
イタリアが誇るファッションやジュエリーのハイブランドから、日本人が大好きなイタリア料理、車やバイク、そして登録数世界一のユネスコ世界遺産。イタリアの美しさ、素晴らしさを、訪れる全ての方を対象に紹介するビックイベントです。
 
会場となるアリーナには、イタリアを紹介する様々なブースが並び、特設ステージでは終日ライブパフォーマンスが行われます。
 
見どころのひとつ、本国を代表するミュージシャンZUCCHEROと、日本を代表するアーティスト布袋寅泰との共演ライブも実現します。

 
他にも、イタリア本国から多数のシェフや職人、スタイリストやミュージシャンなどがこの日のために来日し、今回限定のライブパフォーマンスを披露してくれます。
 

Marianne Mirage

 

Giovanni Caccamo
 
日伊国交樹立150周年の今年、たくさんの人々・機関がこの年を記念し、様々なイベントが実現しています。
日伊両国間の文化に対する情熱を表現するべく実現した「イタリア・アモーレ・ミオ!」、イタリアを愛するみなさま、ぜひご参加ください。
 
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日伊国交150周年記念
Italia, amore mio!
 
◆開催日時:
2016 年5 月28 日(土) 、29 日(日)、10:00 – 21:00
 
◆開催場所:
六本木ヒルズ アリーナ・大屋根プラザ
東京都港区六本木6-11-1

◆入場:
無料

※詳細は、特設WEBページをご確認ください。
 
 
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『マンマの料理フェスタ2016』in 湘南T-SITE

Buongiorno a tutti!!

5月後半の週末、湘南にある文化複合施設、湘南T-SITEにて、『マンマの料理フェスタ2016』が開催されます。

5月1日より湘南T-SITEでは「集まれ、イタリア好き!」をテーマに、全館をあげてイタリアンカルチャーを発信しています。各セクションで、イタリアの食、デザイン、映画、車、スポーツの魅力を味わえるフェアとなっており、週末限定で行われる『マンマの料理フェスタ2016』もその一環です。本イベントは、湘南T-SITEと、毎回上質な写真と内容で人気のフリーマガジン『イタリア好き』とのコラボレーション企画。イタリアはカンパ―ニア州とロンバルディア州より2人のマンマが来日し、週末2週にわたって自慢の手料理をトークショーと共に披露してくれます。

その他にも、イタリアワインやカフェのセミナー、オペラのミニコンサート、カメラのワークショップなどの文化イベントが各ブースで多数開催されます。

イタリア文化会館講師フラビオ・パリージ(Flavio Parisi)先生による『旅に役立つイタリア語セミナー』、カンツォーネ・ナポレターナ歌手青木純先生による『ナポリのカンツォーネを一緒に歌おう』や、ギャラリースペースでは今年の2月に文化会館でもご好評頂いた『ウフィツィ・ヴァーチャルミュージアム』の展示も行われます。

2014年12月にオープンした湘南T-SITE。湘南らしいライフスタイルを提案するモダンな施設とイタリアのコラボレーションイベントです。屋外が気持ちのよい季節、ぜひ足をお運びください。

――開催概要――

『マンマの料理フェスタ2016』

~南イタリア週間~
5月21日(土)・22日(日) 10:00~17:00
 
~北イタリア週間~
5月28日(土)・29日(日) 10:00~17:00

・主催:イタリア好き委員会/湘南T-SITE
・協賛:片岡物産株式会社/モンテ物産株式会社
・協力:イタリア文化会館/株式会社日立製作所/アリタリア・イタリア空港/カメラのキタムラ

※詳細は、イタリア好き委員会ホームページ湘南T-SITEホームページをご参照ください。

 

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世界遺産 ポンペイの壁画展

Buongiorno a tutti!!

本日は、六本木ヒルズにて開催されている『世界遺産 ポンペイの壁画展』のご紹介です。


エルコラーノ遺跡の内部
©Fototeca ENIT photo: Gino Cianci 写真提供:イタリア政府観光局

紀元後79年、火山の噴火という悲劇的な終焉により、時代を瞬時に閉じ込めたポンペイの町。18世紀に再発見されたポンペイの遺跡は、古代ローマの人々の豊かな暮らしを今に伝え、世界中を魅了し続けています。1997年に「ポンペイ、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータの遺跡地域」として世界遺産に登録され、年間200万人以上の観光客が訪れるポンペイの遺跡は、「秘儀荘(Villa dei Misteri)」を筆頭とする壁画の美しさで知られ、〈ポンペイの赤〉と呼ばれる特徴的な色彩は、一度目にすると忘れられない鮮やかさです。


赤い建築を描いた壁面装飾 前1世紀 ポンペイ監督局蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

本展は、壁画に焦点を絞り、壁画の役割と、その絵画的な価値を紹介するものとなります。壁画コレクションの双璧である、ナポリ国立考古学博物館、ポンペイ監督局の貴重な作品約80点を厳選し、「第1章 建築と風景」、「第2章 日常の生活」、「第3章 神話」、「第4章 神々と信仰」と、壁画をテーマごとに4章構成に分類し、古代ローマの人々が好んだモチーフや構図、制作技法に迫ります。


《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

中でも見どころのひとつは、ポンペイ近郊の町エルコラーノのアウグステウム(皇帝崇拝の場:通称バシリカ)から出土した壁画《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》。ギリシャ神話を題材にした美しい壁画で、日本初公開であると同時に、海を渡って初めて持ち出される大変重要な作品です。


《踊るマイナス》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo


《ケイロンによるアキレウスの教育》後1世紀 ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

また、もうひとつの見どころは、壁画を一連の空間装飾として再現した室内展示です。あらゆる建造物を壁画で飾った古代ローマ人の美意識を追体験できる、当展覧会ならではの企画です。


カルミアーノの農園別荘(壁画を一連の空間装飾として再現した展示イメージ)
写真提供:Altritaliani


《詩人のタブロー画がある壁画断片》(部分)後1世紀 ポンペイ監督局蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE – Luciano Pedicini / fotografo

日伊国交樹立150周年を記念して来日が実現した貴重な作品の数々、ポンペイ壁画の決定版ともいえる当展覧会にぜひ足をお運びください。

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日伊国交樹立150周年記念
世界遺産 ポンペイの壁画展

<会期>
2016年4月29日[金・祝]―7月3日[日]
※会期中無休
<会場>
森アーツセンターギャラリー
〒106-6150
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ 森タワー52階
<開館時間>
午前10時―午後8時(5月3日をのぞく火曜日は午後5時まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
<観覧料金(税込)>
一般/高校・大学生/小・中学生
・当日
1,600円/1,300円/600円
・前売・団体
1,400円/1,100円/400円
<公式ホームページ>
http://www.tokyo-np.co.jp/pompei/

 

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ヴィスコンティと美しき男たち~アラン・ドロンとヘルムート・バーガー~

Buongiorno a tutti!!

5月14日、恵比寿ガーデンシネマに「ヴィスコンティと美しき男たち~アラン・ドロンとヘルムート・バーガー~」と題し、ルキーノ・ヴィスコンティ監督の代表作『山猫』と『ルートヴィヒ』が現代修復版で帰ってきます。

ヴィスコンティ作品の中でも抜きん出た人気を誇る『山猫』は初4K修復版での上映、ヨーロッパでもっとも美しき王の孤独と狂気を描いた『ルートヴィヒ』は初デジタル修復版での上映となります。ともに、20 世紀の映像遺産とされる作品は、ヴィスコンティによって見出されたふたりの俳優、アラン・ドロンとヘルムート・バーガーが、その最も美しい一瞬を映像に刻み付けた作品でもあります。

 
――見どころ――
 
『山猫 4K修復版』 

1963 年/イタリア=フランス合作/187 分/カラー/シネマスコープ/モノラル/イタリア語版
・原題 : IL GATTOPARDO
・出演 : バート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ、他
・撮影 : ジュゼッペ・ロトゥンノ 音楽:ニーノ・ロータ、他

統一戦争に揺れるイタリア。シチリアを統治する名門貴族の当主、サリーナ公爵は、自分たちの時代の終焉が近いことを感じていた。一方、公爵が目をかける甥のタンクレディは革命軍に参加。新興ブルジョワの娘、アンジェリカと恋に落ち、公爵はそれを後押しした。そして、世代交代を告げる大舞踏会の幕が開ける……。

クライマックスは、映画史上の伝説となった全篇の約1/3を占める大舞踏会。撮影に36日間を費やし、メインキャスト20人の他、240人のエキストラ(その約1/3が本物のシチリア貴族)が撮影に挑んだ。

衣裳、細部の調度品にいたるまで、全てヴィスコンティの美意識によって選び抜かれた本物が使用された。2010年、マーティン・スコセッシ設立のザ・フィルム・ファンデーションとグッチの資金提供で、退色と損傷の激しかったフィルムを約1億円の費用と1万2千時間をかけて4Kで修復した。

 
『ルートヴィヒ デジタル修復版』

1973 年/イタリア=フランス=西ドイツ合作/237 分/カラー/
シネマスコープ/モノラル/イタリア語版
・原題 : LUDWIG
・出演 : ヘルムート・バーガー、ロミー・シュナイダー、トレヴァー・ハワード、他
・撮影 : アルマンド・ナンヌッツィ 音楽:リヒャルト・ワーグナー、他

1864年、バイエルン。ルートヴィヒⅡ世は18歳で国王に即位。だが、心酔するワーグナーにも恋慕う従姉でオーストリア皇后のエリーザベトにも想いが通じることはなかった。やがてルートヴィヒⅡ世は現実に背を向け、芸術と孤独に逃避していく……。ワーグナーのパトロンとしても知られるルートヴィヒⅡ世の狂気と官能を絢爛たる映像美で見せた、『地獄に堕ちた勇者ども』『ベニスに死す』に続く「ドイツ三部作」最終章を飾る超大作。
 
酷寒のドイツ、オーストリア・ロケが祟ったヴィスコンティは血栓症に倒れるが、執念で回復。約240分の作品として完成させたが、契約によりやむを得ず185分に編集して公開した。ヴィスコンティの死後、当時のスタッフが本人の意図に限りなく近い237分の作品に復元。理想と現実に引き裂かれ、失意と孤独に生きたルートヴィヒⅡ世が40歳で謎の死を遂げるまでを重厚に描いた、ヴィスコンティ入魂の傑作。
――――

両作品とも修復映像による初の上映となります。
本物の衣装、美しい名優たちの最高の瞬間を見ることのできるまたとないチャンス、ぜひお見逃しなく!

※チケットその他詳細は、恵比寿ガーデンシネマよりお確かめください。

 

 
 
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『オルミ/ロジエ Sublimity of Youth 青春の崇高』

Buongiorno a tutti!

こちらのブログでも何度かご紹介している巨匠エルマンノ・オルミ監督の青春映画2本が、新文芸坐にて上映されます。

エルマンノ・オルミ監督は、『木靴の樹』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞、その後も『聖なる酔っぱらいの伝説』、『ポー川のひかり』、『楽園からの旅人』など、世界の映画界を席巻し続ける監督です。

常に弱者に寄り添い、慈しみに満ちた眼差しで人間を見つめながら、同時に混迷を深める時代・社会に対して根源的な問いを投げかけてきたオルミ監督。今年は、4月より最新作『緑はよみがえる』も上映されています。

さて、今回上映される2作品は、オルミ監督作品の中でもかなり初期の作品にあたります。60年代の青春を自由に、美しく、そしてあまりにも切なく描き、そこには、戦後の若者の伸びやかな姿と、彼らを待ち受ける容赦ない現実が表現されている傑作です。
――あらすじ――

『 就職 』

家族の事情から学業を諦め就職することになったドメニコは、ミラノの大会社で奇妙な適性試験を受けさせられる。その最中、彼は美しいアントニエッタに一目ぼれするが…。

ヴェネチア国際映画祭で3賞同時受賞。戦後に作られた最も美しい青春映画と評されることもあるオルミの長編第二作。

(1961・伊/93分/DVD/日本語字幕付)
・監督・脚本:エルマンノ・オルミ
・脚本:エットーレ・ロンバルド
・撮影:ロベルト・バルビエリ、ランベルト・カイミ
・出演:ロレダーナ・デット、サンドロ・パンゼッリ

 

『 婚約者たち 』

ミラノに住むごく当り前の婚約者たちの物語。男がシチリアでの新しい仕事のオファーを受けたとき、彼らの愛情は試されることになる。

63年カンヌ国際映画祭に出品され、ゴダールがドライヤー、ヒッチコックといった巨匠をおさえ年間ベストワンにあげたことで、一躍オルミ監督の名まえを世界に轟かせた作品。

(1963・伊/77分/DVD)
・監督・脚本:エルマンノ・オルミ
・撮影:ランベルト・カイミ
・編集:カルラ・コロンボ
・出演:カルロ・カブリーニ、アンナ・カンツィ

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監督自身若い時代に撮られた貴重な青春2作品。上演後には、映画批評家であり、本イベントの共催Indie Tokyoを主宰する大寺眞輔氏による講義があり、より深く映画を味わえるイベントです。

詳細は、
新文芸坐シネマテークWEBサイト
新文芸坐シネマテークFacebook
よりご確認ください。
※満席の場合、立ち見になってしまいますので、なるべくご予約をお勧めします。新文芸坐窓口よりご予約が可能です。

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アレッサンドラ・マリア・ボナノッテ写真展 -明暗-

Buongiorno!!

本日は、1月に文化会館でも写真展を行ったアレッサンドラ・マリア・ボナノッテ写真展のご紹介です。


Photo by Alessandra Maria Bonanotte
《作品タイトル》 紙 – 切る / Kami – Taglio

本年で24回目となる伊豆高原アートフェスティバルにて、ヒロ画廊伊豆高原がアレッサンドラ・マリア・ボナノッテの写真展を開催いたします。

イタリアの写真家ボナノッテはこれまで世界中の自然と文化、人々を撮影してきました。特に近年は日本に強く魅了され、全国の自然、神社仏閣、祭礼、伝統工芸品、または芸術家、名工を継続して取材しており、人間が長い時間をかけて培い、伝承してきた様々なものの放つ一瞬の輝きを活写、発表しています。

2015年には紬織の人間国宝・志村ふくみの集大成的作品集『つむぎおり』(発行:求龍堂)掲載の写真撮影も担当し、同書が第57 回全国カタログ展にて図録部門・金賞、文部科学大臣賞、審査員特別賞・松永賞を受賞するなど、独自の視点と確かな技術が評価されています。日本でも既に東京、長野、京都、三重など全国各地で展覧会が開催されています。

伊豆高原フェスティバルは、地域住民主体の「開かれた文化の祭典」として新緑鮮やかな5月に毎年開催されているイベントです。
参加者は、豊かな自然の中を散策しながら約100軒の参加スペースを見て回ります。当展覧会会場となるヒロ画廊伊豆高原は、風通しの良い平屋建ての日本建築です。新緑に包まれた静かな空間で、イタリア人写真家ボナノッテが日本の精神性をモノクロームで表現した作品約15点をご観覧ください。

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日伊国交150周年記念公式イベント
『アレッサンドラ・マリア・ボナノッテ写真展』

<イベント名>
第24回 伊豆高原アートフェスティバル
<会場>
ヒロ画廊伊豆高原
<会期>
2015 年5 月1 日(日) – 5 月29 日(日)
※火・水休廊(ただし5月3日、4日はOPEN)
<時間>
11:00 – 17:00
<住所>
静岡県伊東市八幡野1081
※伊豆高原駅より徒歩8分
<電話>
0557-54-4581
<主催>
ヒロ画廊

 

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