オリーブ通信 第7号

Buonasera a tutti!!

秋のオリーブ旅、最初の訪問地は、プーリア州のオストゥーニ。 「Citta’ Bianca(白い街)」として有名です。

この街の郊外にある、友人所有のトゥルッリに宿泊しました。

改装されたトゥルッリは冷暖房も完備、水周りも整備されていて、とても快適です。

オーナーのジョバンニ&リサ夫妻はもともとミラノ郊外に住んでいたのですが、数年前、リタイアをきっかけに、田舎暮らしを決意し、

この地で、家を探しているときにたまたまこのトゥルッリを見つけ、一目で気に入ってしまったのでした。

今では、家庭菜園をし、小さなB&Bを経営し、すっかりカントリーライフをエンジョイしています。


そしてこちらのお宅にはオリーブ畑もあるのです。

個人のお庭でこんなにたくさんのオリーブの木があるなんて!!

さすがイタリアでオリーブ生産量No.1のプーリア州です。

でも・・・今年は搾油しない・・・、とジョバンニは言っていました。

オリーブにタマゴを産むオリーブミバエの発生により、良い状態の実がほとんどなかったのです・・・。

2014年は、イタリア全土、そしてスペインも含め、異常気象により農作物にとって大変残念な年となりました。

 

夜のオストゥーニの街中をお散歩。

この街遠くからみると白い家々が重層的に重なり、一つの白い要塞のように見えます。

街中に入ると、細い路地が入り組んでいてまるで迷路のよう・・・

オスマントルコや海賊の脅威から街を守るためこのような形状になったとも言われています。

周りには一面のオリーブ畑で、緑と白のコントラストも美しい~。

日本人シェフも修行に来る、美味しいレストランもありますので、ぜひ訪れていただきたい場所です。

 

この街の郊外の大規模なオリーブ農園を訪ねました。

プーリア州にはオリーブの古木がたくさんあります。

州政府は、州内の古木を鑑定して、樹齢500年以上と認められたものには、保護証明番号をつけています。

こちらの農園にはそのステッカーのついた古木が何本もありました。

そして、古木を守る運動に賛同して下さって資金を援助して下さっている方の名前をステッカーに記載する

古木のサポーター制度もやっているそうです。

 

1000年以上の木もたくさんありました。

もちろん、今でもしっかり実をつけ、オリーブオイルを搾ることができます。

樹齢1000年のオリーブオイルなんて、ロマンティックですね。

 

 

イタリア文化会館

イタリア語コース

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Filed under: オリーブ通信 — admin@iictokyo.com 19:08  Comments (0)
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