オリーブ通信 第15号

Buongiorno a tutti!

♪ Torna Sorrento~~~

カンツォーネ「帰れソレントへ」に歌われた、イタリアを代表する観光地のひとつ、Sorrento(ソレント)にやってきました。

 

ナポリ湾に突き出たソレント半島にあり、右にはVesuvio(ヴェスヴィオ)火山とNapoli(ナポリ)の街を望み、正面には温泉で有名なIschia(イスキア島)、左には青の洞窟で有名なCapri(カプリ島)を望みます。

 

半島は険しい岸壁で、岩肌の斜面にはオリーブがびっしりと植わっています。

 

景色とともに、おいしい食事も楽しみの一つ。

こちらは前菜盛り合わせ ナポリ風。

新鮮な魚介類や、フリット、マリネが山盛りです。ひとりじゃ食べきれない!

 

Pizza Margherita。

やっぱり定番のこれははずせません!

 

ソレントと言えば、レモンが有名。

地理的保護呼称=IGP (Indicazione Giografica Protetta)にも指定されています。

16世紀ごろから広く栽培されるようになり、船乗りのビタミン補給などにも役立っていたようです。

こちらはレモンのリゾット。

レモンの皮の摩り下ろしなどがたっぷり入って、芳醇な香りと味わいを楽しめます。

ソレントでは、ぜひこちらをオーダーしてみてください。

 

そして、食後には自家製のリモンチェッロで締めましょう。

 

ソレントは、古代ギリシャの植民市時代から、その風光明媚さで人々に愛された土地。

古代ローマ時代、皇帝や貴族たちはこぞってヴィラを建てました。

 

友人のルイージさんのオリーブ農園の先端には古代ローマ時代の貴族の館跡と、皇帝に献上されたという採水場があり、今は海水浴のできる場所としても人気があります。

 

土地の少ないソレント半島では、木を上に上に育てます。

そのため背の高いオリーブの木が多いのです。

オリーブ収穫名人のカルロさんは、この高い木に登り、枝を剪定しながら、収穫していきます。

 

海風に吹かれながら育つオリーブ。

 

 

ソレント市の街中でオリーブの古木をみつけました。

ねじれる幹に、オリーブの力強い生命力を感じ、しばし足を止めてしまうほど、心に残りました。

ソレントの街を訪ねたら、ぜひこの古木も探してみてください。

 

イタリア文化会館
イタリア語講座

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Filed under: オリーブ通信 — admin@iictokyo.com 07:00  Comments (0)
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