10日間特別集中コース**夏学期は開講されません**

初級:A2レベル特別集中コース(10日間)
コースコード | SA |
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対象 | ①イタリアの大学、音楽院、美術院への留学を考えている人 ②すでにA1レベルを終了し、速習でA2レベルを習得したい方 |
テキスト | Nuovo Progetto Italiano 1 (変更になる場合があります) |
時間割 | **冬学期は開講されません** |
受講料 | 90,000円 (テキスト代が別途必要となります) |
最少開講人数 | 6名 |
中級:B1レベル特別集中コース(10日間)
コースコード | SB |
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対象 | ①イタリアの大学、音楽院、美術院への留学を考えている人 ②すでにA2レベルを終了し、速習でB1レベルを習得したい方 |
テキスト | Nuovo Progetto Italiano 2a (変更になる場合があります) |
時間割 | **冬学期は開講されません** |
受講料 | 90,000円 (テキスト代が別途必要となります) |
最少開講人数 | 6名 |
テキスト
A2レベル特別集中コース(コースコード:SA)
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B1レベル特別集中コース(コースコード:SB)
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コースの特徴
講座概要: このコースは、「A2」と「B1」(*)レベルの語学能力を習得することを目的としています。イタリア語の文法事項の理解度、即ち文法力を養うには練習問題を数多くこなすことも大切ですが、実践的なスキルを身につけることによって高まることもあります。語彙と正確な文法に基づく会話の練習と、現実に則したコミュニケーションの練習により、会話力の充実を図ります。
目的: イタリア文化も学びながら、イタリア語の習得を目指します。語彙と正確な文法に基づく会話の練習と、現実に則したコミュニケーションの練習を行い、「旅行」、「仕事」、「日常生活」などの具体的なシチュエーションで、実際にかわされる自然な会話が出来るようになることを目指します。
▼短期間でイタリア語のレベルアップ
10日間60時間の集中授業で、現在のレベルからその上のレベルを目指します。
コースレベルは2つです。
<コースレベル>
① A1レベル終了者を対象に速習でA2レベルの習得を目指すコース(コースコード:SA)
② A2レベル終了者を対象に速習でB1レベルの習得を目指すコース(コースコード:SB)
▼1日のカリキュラム構成
1日6時間のカリキュラムでは、総合イタリア語に加えて、留学の目的に応じイタリア語強化、あるいは専門分野(音楽のイタリア語)が選択できます。
1日のカリキュラム(90分×4回)
総合イタリア語 90分授業×3回、
イタリア語強化、あるいは専門分野(音楽のイタリア語) 90分授業×1回
「音楽のイタリア語」授業内容
仕事でイタリアを訪れる機会がある音楽家や、音楽院や音楽の専門学校などで勉強したいと考えている音楽大学の学生を対象としたこの講座は、音楽に関連した会話ができるようになるための基本的な専門用語を習得することを目的としています。また、イタリア語による講義や実技授業を言語面の問題なく受けることができるようなコミュニケーション能力や音楽用語を教授する以外にも、イタリアの音楽教育システムや音楽院のプログラムなどについての概要も紹介します。
担当講師からのひとこと
まもなくイタリアに行く予定ですか、語学力を向上させたいですか?
あなたはイタリアで勉強、あるいは仕事をしたいと考えている演奏者ですか?
この講座はまさしくそんなあなたを想定して作られています。10日間で集中的に語学力を強化し、日常生活や専門分野でのコミュニケーション力を向上させます。刺激的な環境の中で、あなたにぴったりのレッスンを受けることができます。
短期間で最大限の効果を得ることができる講座です。
メリット
▼イタリア語に溢れたイタリア文化会館でイタリア語を学ぶ
「イタリアを肌で感じる」イタリア文化会館は、イタリア語の会話からイタリアのニュース映像や新聞・雑誌などまでのいたるところ、イタリア語に溢れています。イタリア語を学ぶためには最適の環境です。
▼イタリアの大学、音楽院、美術学院への留学のためのイタリア語
イタリアに留学を予定している方を対象に、各スキルをレベルアップさせて、総合的なイタリア語の習得を目指します。
▼イタリア文化会館だから
コース期間中にはイタリア関連の図書やDVDを多数所蔵する図書室が利用できます。
また、イタリア留学情報コーナーでは、イタリアの語学学校、大学、ファッション・デザイン・料理の専門学校など、イタリア留学全般の情報が閲覧できます。
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(*)ここで述べた「A2(初級)」レベルの語学力とは、ヨーロッパ言語共通参照枠組みにより「ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる分や表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できる」と規定されています。(ヨーロッパ言語共通参照枠組みより引用)
また「B1(中級)」レベルで目指す語学力に関しては「仕事、学校、娯楽で普段出会うような身近な話題について標準的な話し方であれば主要点が理解できる。その言葉が話されている地域を旅行しているときに起りそうな、たいていの事態に対処することができる。身近で個人的にも関心のある話題について単純な方法で結びつけられた脈略のあるテクストを作ることができる。経験、出来事、夢、希望、野心を説明し、意見や計画の理由、説明を短く述べることができる」となっています。ヨーロッパ言語共通参照枠組みより引用)
「ヨーロッパ言語共通参照枠組み」(CEFR)とは、EU評議会が作成した、言語能力を測る際の共通の基準や枠組みのこと。