イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

展覧会「アンジェロ・マンジャロッティ 構築のリアリティ」

イベント終了日:2019年09月29日(日)

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戦後のイタリアの文化的景観に深い印象を与えたアンジェロ・マンジャロッティ(1921-2012)の建築の軌跡を紹介します。本展は2015年スイス・イタリア語圏大学メンドリシオ建築アカデミーのキュレーションで、ヴィンタートゥール、チューリッヒ、ジュネーブ、イタリアのノヴァラを巡回しました。独特なシステム、モジュール、構築工法で表現した革新的な10のプロジェクトに焦点を当てた展覧会です。
建築、インダストリアルデザイン、彫刻と幅広い分野で、シンプルかつ基礎的な形態と機能や素材の探求を重ねて創造されたコンクリート、大理石、ガラスの作品はモダンデザイン界に大きな影響を与えてきました。
また、巡回6回目の東京展を記念し、展覧会キュレーターおよびマンジャロッティと親交のあった槇文彦氏を迎えた講演会を開催するとともに、本展の内容を網羅した日英バイリンガルの書籍がOpa Pressより出版されます。


アンジェロ・マンジャロッティ
Angelo Mangiarotti

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1921年生まれ。1948年ミラノ工科大学卒業。1953-1954年アメリカ合衆国にて専門的な活動を展開。この時期、ライト、グロピウス、ミース等と親交を結ぶ。帰国後ミラノでスタジオを設立し1960年独立。創作の傍ら国内外の大学で教鞭を執る。1997年ミラノ工科大学建築学部インダストリアルデザイン学科教授。プレファブリケーション技術の第一人者としてバランザーテの教会や様々な構造システム建築の創造に加え、素材特性を造形に活かしたテーブル、時計、ガラス製品等のプロダクトデザインを手掛け国際的な名声を得る。ADIゴールデン・コンパス賞など受賞多数。創作モットーは「幸せは的確な仕事によりもたらされる」2012 年ミラノにて永眠。

お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

主催:スイス・イタリア語圏大学 メンドリシオ建築アカデミー、イタリア文化会館
特別協力:マンジャロッティ・アソシエイツ・ジャパン、工学院大学鈴木敏彦研究室
メインパートナー:Agapecasa、Vistosi社
後援:一般社団法人 日本建築学会、公益社団法人 日本建築士連合会、一般社団法人 東京都建築事務所協会、一般社団法人 東京建築士会、公益社団法人 日本建築家協会、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
特別協賛:YKK株式会社、YKK AP株式会社、TOTO株式会社
協賛:ルミナベッラ東京、株式会社 秀光、株式会社 鈴木大理石東京、株式会社 日建設計、株式会社 内田洋行、文化シヤッター株式会社、田島ルーフィング株式会社、株式会社 シー. エイティ、黒部工業株式会社、株式会社 クオリ、株式会社 オカムラ、大和重工株式会社、三和シヤッター工業株式会社、株式会社 アークテック、株式会社 日本設計、株式会社 総合資格、株式会社 建築資料研究社、株式会社 くらし工房大和、株式会社 栗生総合計画事務所

<インフォメーション>
会期:2019年9月13日~29日(会期中無休)
時間:11:00~18:00(最終日は16:00まで)
入場:無料
会場:イタリア文化会館 エキジビションホール
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講演会「革新者レオナルド・ダ・ヴィンチ 機械と発明」

イベント終了日:2019年09月18日(水)

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講師:プリニオ・インノチェンツィ(サッサリ大学教授)

本講演では、一般にあまり知られていないレオナルドの発明のうち、とりわけ革新的なものを取り上げ、レオナルドの活動期の歴史的文脈に照らして解説を加えます。レオナルド・ダ・ヴィンチは、人間が空を飛ぶことを想像し、鳥の飛翔に関する緻密な研究を通じて、飛行機をはじめ、オーソニプターから滑空の利用まで、様々な飛行方法を世界で初めて体系的に構想、設計した人物です。レオナルドは、力学分野における革新的存在であると同時に、フィリッポ・ブルネッレスキ以来イタリアで発達しつつあった工学の知を代表する存在のひとりでもありました。レオナルドの機械の世界は、その後現実に用いられ始める各技術をはるかに先取りした直観や、多くは断片的であるにしろ、世界史上類をみない創作性と空想力を爆発させることによって複数の領域に及ぶような、何百もの発明であふれています。
講演者は、レオナルドとルネサンス期の技術革新に関する最新研究の著者、プリニオ・インノチェンツィ氏です。
(日伊通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

プリニオ・インノチェンツィ 
Plinio Innocenzi

サッサリ大学材料科学技術学科教授。材料科学およびナノテクノロジー研究室主宰。2010年から2018年まで北京のイタリア大使館科学技術部長を務める。2017年、イタリアと中国の科学分野における協力発展に貢献したとして、中国の科学技術省から特別賞を受賞。
パリ第6大学、京都大学、大阪府立大学、北京化工大学客員教授。洛陽大学名誉教授、王立化学会フェロー。
専門はナノサイエンス、ナノ化学。250にのぼる論文を執筆。被引用数は8,000件、10の特許を取得し、著書は11作。
ナノサイエンスの普及のためさまざまな活動を行うほか、ルネサンス期の科学テクノロジー、とりわけレオナルド・ダ・ヴィンチの発明に関しての研究や紹介に精力的に取り組んでいる。主な著書に、The innovator behind Leonardo, the true story of scientific and technological Renaissance、The secrets of Leonardo’s women(中国語)など。レオナルド・ダ・ヴィンチに関するイタリアや日本のテレビ番組制作でアドバイザーを務める。これまで世界各地で、レオナルド・ダ・ヴィンチやルネサンス期の科学に関する講演を30回以上行う。

<インフォメーション>
開催日:2019年9月18日
時 間:18:30
主 催:イタリア大使館科学技術部、
協 力:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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ロザリオ・ジュリアーニ&ファブリッツィオ・ボッソ クインテット コンサート

イベント終了日:2019年09月19日(木)

ロザリオ・ジュリアーニ アルトサックス
ファブリッツィオ・ボッソ トランペット
アレッサンドロ・ランツォーニ ピアノ
ダリル・ホール ベース
江藤 良人 ドラムス

R.ジュリアーニとF.ボッソは、2000年にボッソがデビューアルバムをリリースして以来、共演を続けており、その息のあった演奏は聴きごたえ充分です。また、サイドメンも、それぞれがリーダーとして活躍しているメンバーばかりです。その音楽性で高い評価を得ている5人が、聴く人の心に響く魅惑のステージを繰り広げます。

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

ロザリオ・ジュリアーニ (as)
Rosario Giuliani

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1967年テッラチーナ生まれ。1987年、フロジノーネ国立音楽院を首席で卒業。その後は、エンニオ・モリコーネなどの多くの映画音楽の仕事にも関わり、イタリアおよび外国のレコード会社とさまざまなレコーディングを行う。数々の賞を受賞し、イタリア国内だけでなくヨーロッパ中にその名が知られることとなる。最も勢いと人気があるイタリアが誇る世界的サックス奏者。

ファブリッツィオ・ボッソ (tp)
Fabrizio Bosso

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1973年トリノ生まれ。15歳でトリノのヴェルディ音楽院を卒業。2007年ブルーノートと契約。現在までCDを多数リリース。Top Jazz Award、The Best Trumpeterなどを受賞する。現代ヨーロッパのジャズシーンを代表し、イタリアが世界に誇る、正真正銘の天才ジャズ・トランペット奏者。東京のコットンクラブ、ブルーノート、ブルガリ(銀座)、東京ジャズの招聘で数回来日している。今回が日本での初めてのコンサートツアーである。

アレッサンドロ・ランツォーニ (p)
Alessandro Lanzoni

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1992年フィレンツェ生まれ。2012年、フィレンツェのケルービーニ国立音楽学校のピアノ科を最優秀の成績で卒業。同学の2012年ピアノ賞を受賞。その後もイタリア・ジャズ界の登竜門、マッシモ・ウルバーニ賞などを受賞。14歳でピアノソロアルバムをリース。そのデビューで神童と言われ、さまざまな国の新聞、雑誌、ラジオ番組に取り上げられ、圧倒的なテクニックと卓越したスイング感でジャズ界の注目の的となった。今回初来日。

ダリル・ホール (b)
Darryl Hall

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1963年生まれ。パリ在住。1996年、セロニアス・モンク・インターナショナル・ベース・コンペティションで優勝する。2004年以降、活躍の場をアメリカからヨーロッパに移し、R.ジュリアーニをはじめ、ヨーロッパ各地で多くのヨーロッパやアメリカ人アーティストと共演している。今回はR.ジュリアーニ、F.ボッソ両名の希望で来日が決まった。

江藤 良人 (ds)
Eto Yoshihito

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1973年三重県生まれ。1998年渡辺貞夫バンドに参加。コンサート、テレビ、ラジオに多数出演。モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)他に出演。2006年から2015年まで『ルパン三世』の音楽で知られる作曲家、大野雄二率いる“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加。現在は自分のグループやさまざまなセッションで活動中。

<インフォメーション>
開催日:2019年9月19日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:Five Stars Records
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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UNHCR WILL2LIVE映画祭2019

イベント終了日:2019年10月14日(月)

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国連難民高等弁務官事務所( UNHCR)の日本における公式支援窓口である特定非営利活動法人 国連 UNHCR協会は、2006年より13年間、UNHCR駐日事務所とともに「UNHCR難民映画祭」を開催してきました。今年からは国連UNHCR協会が主催となり、新名称「 UNHCR WILL2LIVE映画祭2019」(第 14回UNHCR難民映画祭)として開催されることとなりました。
”WILL2LIVE(ウィル・トゥー・リブ )”というタイトルには厳しい境遇にあっても生き抜こうとする難民の意志(= Will to live)が示されており、どんな逆境にもくじけず前に進もうとする難民の人々の不屈の姿、彼らの持つ勇気や希望をこの映画祭で伝えていきます。

【スケジュール】

東京
9月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)イタリア文化会館
9月28日(土)グローバルフェスタ JAPAN2019
10月4日(金)、5日(土)文京シビックホール 小ホール

名古屋
10月13日(日)、14日(月・祝)名古屋国際センター

【公式サイト】
http://unhcr.refugeefilm.org/2019/
Twitter: https://twitter.com/unhcr_rff
Facebook: https://www.facebook.com/unhcrrff/
Instagram: https://www.instagram.com/unhcr_rff/

【お申し込 み・ご入場 について】
事前申し込み不要、入場無料 です。
各回上映45分前より整理券を会場で、先着順に配布します(お一人につき 1枚の配布)。
各回20分前に開場し、整理券番号順にご案内します(自由席)。

【主催】特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
【協力・監修】国連難民高等弁務官( UNHCR)駐日事務所
【パートナー】独立行政法人 国際協力機構( JICA)

<インフォメーション>
開催日:2019年9月21日 ~ 10月14日
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール他
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講演会「レオナルド、飛行への夢」

イベント終了日:2019年09月24日(火)

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講師:プリニオ・インノチェンツィ(サッサリ大学教授)

レオナルドは生涯を通じ、機械工学の研究や、あらゆる種類の機械設計に精力的に打ち込みました。革新者また技術者としてのレオナルドの仕事において最も独創的な部分は、彼が生涯追い続けた夢、飛行に関するものです。レオナルドは長きにわたって鳥の飛翔を研究し、その成果は、科学文献として類まれな価値をもつ小冊子『鳥の飛翔に関する手稿』に収められています。レオナルドは、自然研究を起点に揚力の法則を理解した上で、人間が飛行する方法を構想するに至ります。レオナルドは、人力で動かす機械から滑空の利用まで、数多くの飛行方法に関する研究と実験に独力で着手しました。それら飛行機械の試験や実用化にレオナルドが至ることはなかったものの、のちに、彼の構想や直観は正確な事実に基づくものであったことが明らかになっています。
本講演では、レオナルドの考案した飛行機械の数々や、飛行の原理に関する彼の直観的認識のうち主要なものについて、全容をまとめて紹介します。
(日伊通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

プリニオ・インノチェンツィ 
Plinio Innocenzi

サッサリ大学材料科学技術学科教授。材料科学およびナノテクノロジー研究室主宰。2010年から2018年まで北京のイタリア大使館科学技術部長を務める。2017年、イタリアと中国の科学分野における協力発展に貢献したとして、中国の科学技術省から特別賞を受賞。
パリ第6大学、京都大学、大阪府立大学、北京化工大学客員教授。洛陽大学名誉教授、王立化学会フェロー。
専門はナノサイエンス、ナノ化学。250にのぼる論文を執筆。被引用数は8,000件、10の特許を取得し、著書は11作。
ナノサイエンスの普及のためさまざまな活動を行うほか、ルネサンス期の科学テクノロジー、とりわけレオナルド・ダ・ヴィンチの発明に関しての研究や紹介に精力的に取り組んでいる。主な著書に、The innovator behind Leonardo, the true story of scientific and technological Renaissance、The secrets of Leonardo’s women(中国語)など。レオナルド・ダ・ヴィンチに関するイタリアや日本のテレビ番組制作でアドバイザーを務める。これまで世界各地で、レオナルド・ダ・ヴィンチやルネサンス期の科学に関する講演を30回以上行う。

<インフォメーション>
開催日:2019年9月24日
時 間:18:30
主 催:イタリア大使館科学技術部
協 力:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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講演会 「モーツァルト『魔笛』とドニゼッティ『ランメルモールのルチア』」

イベント終了日:2019年09月25日(水)

講師:
フランチェスコ・ミケーリ(演出家、ドニゼッティ音楽祭芸術監督)
松田 亜有子(アーモンド代表取締役・経営共創基盤(IGPI)顧問)

フランチェスコ・ミケーリ氏は、世界で活躍するオペラ演出家でありながら、親しみ深い語り口で多くの人たちに音楽を伝えています。ミケーリ氏による子供たちのためのオペラ・プログラムなどでは、つねに笑いが絶えません。そんなミケーリ氏がこよなく愛するオペラ、モーツァルト『魔笛』と、自身が音楽祭の芸術監督を務めるドニゼッティの『ランメルモールのルチア』について、その魅力を語ります。
(日伊逐次通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

フランチェスコ・ミケーリ 
Francesco Micheli

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演出家・ドニゼッティ音楽祭芸術監督
2012年~17年にマチェラータ・オペラフェスティバルの芸術監督を、現在はドニゼッティ音楽祭の芸術監督を務める。国内外の主要な芸術祭、劇場に招かれ、数々の舞台をプロデュースするほか、ミラノ・スカラ座管弦楽団との子供たちへ向けた教育プログラムをはじめ、より多くの人々がオペラの世界を知り楽しむためのプログラムを劇場と創り上げている。テレビでも毎週ホストを務めるなど教育者としても注目を浴びている。伊ベルガモ出身。

松田 亜有子 
Matsuda Ayuko

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アーモンド株式会社代表取締役。株式会社経営共創基盤(IGPI)顧問。
活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科を首席で卒業後、長岡市芸術文化振興財団、東京フィルハーモニー交響楽団で企画・広報を担当。日本郵政株式会社、株式会社経営共創基盤(IGPI)を経て、2013年に東京フィルハーモニーに復帰。広報渉外部部長として「創立100周年記念ワールドツアー」「日韓国交正常化50周年記念公演」「日中国交正常化45周年記念公演」等で、世界各地への広報、主催者・協賛者との交渉を務める。2018年11月クラシック音楽の企画等を行うアーモンド株式会社を設立、現任。
著書『クラシック音楽全史』(ダイヤモンド社)

<インフォメーション>
開催日2019年9月25日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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講演会「ピエロ・マンゾーニ 無・痕跡・過剰」&ドキュメンタリー上映会「ピエロ・マンゾーニとグループ・ゼロ」

イベント終了日:2019年10月15日(火)

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「イタリア現代アートの日」のプロジェクトの一環として講演会とドキュメンタリー上映会を開催します。

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イタリア現代美術館協会(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea Italiani)は、2005年に「現代アートの日」というプロジェクトを立ち上げ、毎年10月に、展覧会や講演会をはじめ、さまざまなアートイベントを実施してきました。昨年より、同プロジェクトは、イタリア外務・国際協力省およびイタリア文化財・文化活動省の協力のもと、協会加盟の美術館の他、世界各地にあるイタリア文化会館でも実施されるようになりました。
「現代アートの日」15回目となる本年、イタリア文化会館では、1950~60年代のヨーロッパを代表するアーティスト、ピエロ・マンゾーニを取り上げます。
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講演会「ピエロ・マンゾーニ 無・痕跡・過剰」
講師:金井 直(信州大学人文学部教授)

近代芸術のルールを軽やかにかわし、コンテンポラリーアートの語彙と身振りを先取りしながら、1950年代末から60年代初頭のヨーロッパのアートシーンを駆け抜けたイタリアの鬼才、ピエロ・マンゾーニ(1933-63)。近年ますます再評価の進む彼の創作の軌跡をたどりつつ、その背景と同時代の状況、アルテ・ポーヴェラなど後の芸術への決定的な影響について講演します。(日本語のみ)

金井 直 
Kanai Tadashi

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信州大学人文学部教授。豊田市美術館学芸員を経て現職。主な企画に「アルテ・ポーヴェラ」(豊田市美術館、2005)、Vanishing Points(ニューデリー国立近代美術館、2007)、「あいちトリエンナーレ2016」(共同キュレーション、愛知県美術館他、2016)、編著に『女性の表象学』(ありな書房、2015)、共著に『ジョルジョ・モランディの手紙』(みすず書房、2011)、『彫刻の問題』(トポフィル、2017)、共訳に『Art since 1900』(東京書籍、2019)などがある。ヴェネツィア大学哲学文化財学科客員研究員(2017-18)。


ドキュメンタリー上映会「ピエロ・マンゾーニとグループ・ゼロ」

ピエロ・マンゾーニを中心に、1950年代末から60年代初頭にかけてヨーロッパで活動していたアーティストたちの創作活動やその関係についてのドキュメンタリーです。マンゾーニは、国境を越えて、ヨーロッパのさまざまなアーティストと接触、交流し、新しい芸術を目指した前衛運動、グループ・ゼロに大きく関わっていました。作品では、マンゾーニの制作の様子をはじめ、当時の映像や写真、またオットー・ピーネ、ハインツ・マックなどのインタビューを交えて、マンゾーニとグループ・ゼロの理念や活動について描いています。(イタリア語・英語版、日本語字幕付)
また上映前には、本ドキュメンタリーを企画したフランチェスカ・ポーラが作品について語ります。(日伊通訳付)

監督:ファブリツィオ・ガラテア/ 原題:Piero Manzoni e ZERO / 2018年/ イタリア/ イタリア語, 英語/ 52分/ 原案・企画・監修:フランチェスカ・ポーラ/ 協力:ピエロ・マンゾーニ財団/ 製作会社:ゼニット・アルティ・アウディオヴィズィーヴェ/ 製作:トーマス・ブルーメンタール、リーサ・ブルーメンタール/ インタビュー撮影:エドアルド・ポード/ 編集:ルーチョ・ヴィッリェルキョ/ BGM:ファビオ・ヴィアーナ/ ミキシング・音響効果:ファビオ・コッジョーラ

*本ドキュメンタリーには、アンドレア・カヴァッラーリ作曲、チーロ・ロンゴバルディ演奏のピアノ組曲「アクローム」が使用されています。

フランチェスカ・ポーラ 
Francesca Pola

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イタリア美術史家、キュレーター、エッセイスト。フルブライト特別招聘講師。ミラノカトリック大学、IES Abroadで教鞭を執る。専門は1950年、60年代の美術。Manzoni Azimut (Gagosian Gallery, Londra e Fondazione Piero Manzoni, Milano, 2011)やUna visione internazionale. Piero Manzoni e Albisola (Pesci Rossi, Electa, Milano, 2013)など、ピエロ・マンゾーニに関しての著書を他に先駆けて発表。デュッセルドルフにあるゼロ・ファウンデーションの創立時より学術諮問委員会および研究グループのイタリア代表メンバー。さまざまなプロジェクト、展覧会、出版に参加している。
www.francescapola.it

お申し込み方法:こちらをクックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

<インフォメーション>
開催日:2019年10月15日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:ASF Ltd(ロンドン)、トーマス&リーサ・ブルーメンタール
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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コンサート「 アクローム ミュージカル・ポートレイト」

イベント終了日:2019年10月17日(木)

「イタリア現代アートの日」のプロジェクトの一環としてピアノリサイタルを開催します。

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イタリア現代美術館協会(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea Italiani)は、2005年に「現代アートの日」というプロジェクトを立ち上げ、毎年10月に、展覧会や講演会をはじめ、さまざまなアートイベントを実施してきました。昨年より、同プロジェクトは、イタリア外務・国際協力省およびイタリア文化財・文化活動省の協力のもと、協会加盟の美術館の他、世界各地にあるイタリア文化会館でも実施されるようになりました。
「現代アートの日」15回目となる本年、イタリア文化会館では、1950~60年代のヨーロッパを代表するアーティスト、ピエロ・マンゾーニを取り上げます。
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プログラム
ジョン・ケージ (1912-1992)
易の音楽 Vol. 1 (1951)

シルヴァーノ・ブッソッティ (1931- )
友のための音楽 (1957/1971)

ダニエーレ・ロンバルディ (1946-2018)
神話I (1996)
~~~~~~
アンドレア・カヴァッラーリ (1964- )
ピアノ組曲 アクローム (2018) 世界初演

クロード・ドビュッシー (1862-1918)
前奏曲集 第1巻より (1909-1910)
 音と香りは夕暮れの大気に漂う
 アナカプリの丘
 とだえたセレナード
 沈める寺
 ミンストレル


お申し込み方法:こちらをクリックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

「マンゾーニの作品では、アートそれ自体が目に触れないことがあるが、私はそれにインスピレーションを得て、作曲するという行為が多数の音の重なりによって隠されていて、ピアノだけにしか表現できないような作品を創ったのだ」。ピアノ組曲「アクローム」を作曲したアンドレア・カヴァッラーリはこう述べています。
本コンサートのプログラムは、カヴァッラーリのこの言葉から生まれ、マンゾーニへのオマージュとなっています。プログラムは、1959年にマンゾーニとカステッラーニが編集に携わっていた雑誌Azimuthに掲載された東野芳明氏による寄稿で言及されていた作曲家、ジョン・ケージの「易の音楽」で始まり、その後、作品に偶然性と図形を取り入れた点で、ジョン・ケージに影響を受けたふたりのイタリア人作曲家、シルヴァーノ・ブッソッティとダニエーレ・ロンバルディの作品が続きます。カヴァッラーリの「アクローム」の後、プログラムを締めくくるのは、ジョン・ケージの初期の作品に着想を与えた前衛の父、クロード・ドビュッシーの「前奏曲集 第1巻」からの5曲です。

アンドレア・カヴァッラーリ 
Andrea Cavallari

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アメリカ生まれのイタリア人。作曲家、美術家。ピアノ、作曲、音楽民族学、指揮、そして美術を学ぶ。作曲ではフランコ・ドナトーニ、エンニオ・モリコーネに師事。ここ20年は作曲家、美術家両方の活動を行う。近年は、音の性質をイメージとの結びつきを通して探ったり、イメージを音で表現する作品を発表している。美術の分野では、ウィリアム・ケントリッジ、アルフレード・ピッリ、ヤニス・クネリス、ヴァネッサ・ビークロフトと協働し、ウフィッツィ美術館、バルジェッロ美術館、ノヴェチェント美術館、パラッツォ・ストロッツィでの展示に参加。ASF Ltd(ロンドン)やFLAME(Florence Art Music Experience)など、美術や音楽の団体を創設する。現代音楽のフェスティバルであるロンドン・イヤー・フェスティバルの共同芸術監督。アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドン・シンフォニエッタ、クラングフォラム・ウィーンといったアンサンブルが作品を演奏している。現在、フランクフルト室内歌劇場の「コンポーザー・イン・レジデンス」。オペラを作曲中で、2020年に初演予定。レコード会社Rivoltato(イタリア)、Capstone(ニューヨーク)で作品が収録される。楽譜はVerlag Neue Musik(ベルリン)から出版されている。フィレンツェ、ロンドン、東京に居住。

チーロ・ロンゴバルディ 
Ciro Longobardi

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1994年、ロッテルダムのガウデアムスコンクールと第37回ダルムシュタット夏季現代音楽講習会のクラーニヒシュタイン音楽賞でファイナリストとなる。トライエットリエ・パルマ、ミラノ・ムジカ、ラヴェンナ・フェスティバル、RAIヌオーヴァ・ムジカ・トリノ、サン・カルロ劇場、スカルラッティ協会(ナポリ)、マッシモ劇場(パレルモ)、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ザールラント放送(ザールブリュッケン)、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会、ZKM(カールスルーエ)、Unerhorte Musik(ベルリン)、INA-GRM(パリ)、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ザルツブルク音楽祭で演奏する。レーベルStradivarius, Limen, Mode Records, RAI Tradeで演奏を収録。主な受賞に、ラジオ・フランスのクープ・ド・クール賞(2011年9月)、批評家特別賞(雑誌Musica e Dischi)、アルバム賞(雑誌Amadeus, 2012-2013年)など。オランダのレーベルPiano Classicsからメシアン「鳥のカタログ」全曲をリリース。批評家から高い評価を受ける。アリカンテ(スペイン)、ロッテルダム、ブリュッセル、ヘント(ベルギー)の音楽院や、バーゼル大学、シカゴ大学、マンハッタン音楽院(ニューヨーク)で講演/コンサートを行う。2012年から2014年にかけて、ルガーノの音楽院の現代音楽マスタークラスで教鞭を執る。ナポリの実験的アンサンブルDissonanzenの結成メンバー、また、アンサンブル・プロメテオ(パルマ)のメンバーである。

<インフォメーション>
開催日:2019年10月17日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:ASF Ltd(ロンドン)、トーマス&リーサ・ブルーメンタール
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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講演会「ヴェルディと《椿姫》」

イベント終了日:2019年10月29日(火)

トリエステ・ヴェルディ歌劇場の来日に伴い、イタリア内外で活躍するソプラノのデジレ・ランカトーレ氏とバリトンのフランチェスコ・ヴルタッジョ氏が、ヴェルディと《椿姫》の魅力について語ります。また、講演中、《椿姫》から数曲アリアを披露する予定です。
通訳:井内美香
司会進行:加藤浩子
ピアノ:ロベルト・モレッティ

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デジレ・ランカトーレ

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フランチェスコ・ヴルタッジョ

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ロベルト・モレッティ


全席自由 ¥2,000
お問い合せ:日本ヴェルディ協会 Tel. 03-3320-2500 koen1910@verdi.or.jp


<インフォメーション>
開催日:2019年10月29日
時 間:18:30
主 催:NPO法人日本ヴェルディ協会、イタリア文化会館
入 場:有料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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イタリア留学フェア2019

イベント終了日:2019年11月10日(日)

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イタリア文化会館が毎年秋に『イタリア留学フェア』を開催します。

今年の留学フェアは、11月9日(土)・10日(日)に開催します。
今年もイタリア各地から数多くの教育機関が来日し、会場内のブースで各校の紹介やセミナーを行います。

今年の参加学校・団体:
★国立、私立総合大学
★外国人へのイタリア語の専門教育を行う大学
★高校生交換留学プログラム
★イタリア語の語学学校
★デザイン・ファッション学校
★イタリア料理の専門学校
★インターンシッププログラム

イタリア留学の最新情報が直接得られるだけではなく、ご自身の希望にそった具体的な留学・旅行プランを相談することもできます。また「イタリア留学って?」 と思っている方でも、各ブースでさまざまなコースや具体的な留学生活の話を聞けば、よりはっきりしたイメージを持つことができるでしょう。各ブースには日本人スタッフ、通訳アシスタントが常駐し、日本語でのやりとりが可能です。

※会期中の入場は自由です。
※当日会場内でのプログラムにご参加いただいた方にはアリタリアの航空券などプレゼントの抽選会も予定しています。

会期中、様々なイベントも併催されますのでイタリアを一日楽しめます!

イタリア語学習者をはじめ、日頃からイタリアに関心をお寄せ下さる皆様の参加をお待ちしております。どうかお誘い合わせの上、ご来場下さいますようお願いいたします。

*留学フェアの詳細は ホームページ をご覧ください。

お問い合わせ:イタリア文化会館 語学コース受付
tel:03-3264-4500  email:corsi.iictokyo@esteri.it

<インフォメーション>
日時:2019年11月9日(土)・10日(日)10:30~18:30
場所:イタリア文化会館 エキジビションホール
共催:イタリア大使館、公益財団法人日伊協会
後援:文部科学省、独立行政法人日本学生支援機構、千代田区、イタリア大使館観光促進部
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