ラ・ボエーム
イベント開始日:2014年08月29日(金)
イベント終了日:2014年08月31日(日)
第2回「クオーレ・ド・オペラ」公演
パリの屋根裏部屋に住む貧しい詩人ロドルフォと、胸を病む少女ミミの純愛物語を中心に、ボヘミアン的生活を送る人々を描いたジャコモ・プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」が上演されます(原語上演、字幕付)。
上演日時
8月29日(金)18時30分(開場18時)
8月30日(土)14時(開場13時30分)
8月31日(日)14時(開場13時30分)
『ラ・ボエーム』の中の隠された真実 《 青春のレクイエム 》
この作品の舞台設定はフランス・パリ、1830年代7月革命前後、第一次産業革命の興った時代の変革期です。王権は揺らぎ、封建社会からブルジョワジー社会への移行期で、身分のブルジョワジーの台頭で、富める者と貧しい者との格差が広がる競争社会が必然となり、大都会パリには富と権力に引き寄せられた多くの人々が流れ込みました。そしてこの社会からドロップ・アウトした芸術家や文化人たちが、当時「ボヘミアン」と呼ばれたこの作品の主人公達です。
文化の中心はサロンからカフェに移り、大衆政治や「新聞」というマスメディアが誕生した時代でもありました。社会からはみ出したアウトサイダーであったはずの「ボヘミアン」たちも、結局は社会に組み込まれていくのですが・・・
(ケイ・アーツ・オフィス公式ページより引用)
お問い合せ:ケイ・アーツ・オフィス
Tel/Fax. 047-324-6613 http://www.k-arts-office.jp
インフォメーション
日程: 2014年8月29日 - 2014年8月31日
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: クオーレ・ド・オペラ実行委員会、ケイ・アーツ・オフィス 共催:イタリア文化会館
協力: 東京弁護士会法友会・文化活動委員会、法曹親和会 後援:イタリア大使館、イタリア大使館観光促進部
全席自由 5,000円

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