イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

ニュー・シネマ・パラダイスの原風景

イベント終了日:2015年09月30日(水)
183-autoritratto-specchio.jpgジュゼッペ・トルナトーレ&ミンモ・ピンタクーダ写真展

展覧会関連企画 「ニュー・シネマ・パラダイス」上映会
9月19日(土)

「ニュー・シネマ・パラダイスの原風景」は、世界的に著名なイタリアの映画監督ジュゼッペ・トルナトーレと、映写技師で写真家のミンモ・ピンタクーダの写真展です。ふたりは、トルナトーレ監督の映画作品「ニュー・シネマ・パラダイス」の主人公トトと映写技師アルフレードのように、強い絆で結ばれていました。アルフレードのモデルはピンタクーダだと言われており、トルナトーレにカメラの手ほどきをしたのも映画を教えたのもピンタクーダでした。
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本展では、トルナトーレの作品30点、ピンタクーダの作品15点の計45点を展示します。それらは、1950年代から70年代にかけてのシチリアの人々や日常生活、情景を撮った写真で、ふたりがカメラに収めたこれらの世界と、トルナトーレが後に映画作品で描いた世界のつながりを見ることができます。

乾いた大地、海沿いのそぞろ歩き。女たちが洗濯をし、子供たちがサッカーに興じる街角。広場で声を張り上げている行商人、人々がオシャレをして繰り出す日曜日。そして映画館。これらは、トルナトーレが「ニュー・シネマ・パラダイス」のなかで描いた世界そのものです。

本展では、写真作品のほか、「ニュー・シネマ・パラダイス」のオリジナルポスター4点と衣装スケッチ5点もあわせて展示します。


お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)


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展覧会関連企画

ジュゼッペ・トルナトーレ監督
「ニュー・シネマ・パラダイス」上映会
(1989年, イタリア=フランス, イタリア語版日本語字幕付, 124分)
9月19日(土)15時(開場14時30分)
イタリア文化会館アニェッリホール

入場無料

お申し込み:件名を「9月19日上映会」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにて eventi.iictokyo@esteri.it までお申し込みください。



ジュゼッペ・トルナトーレ Giuseppe Tornatore (1956- )

1956年バゲリーア(パレルモ県)生まれ。弱冠16歳で、L.ピランデッロやE.デ・フィリッポの戯曲を演出している。映画監督としてデビューする前に、テレビのドキュメンタリー作品を撮っている。映画監督第一作は、ベン・ガッザーラ主演の「教授と呼ばれた男」(Il Camorrista, 1986)。1988年製作の「ニュー・シネマ・パラダイス」(Nuovo Cinema Paradiso)は、カンヌ国際映画祭審査員特別賞やアカデミー賞外国語映画賞を受賞した。その後撮った作品のなかには、故郷バゲリーアでの物語「シチリア!シチリア!」(Baarìa, 2009)をはじめ、「明日を夢見て」(L’uomo delle stelle, 1995)、「マレーナ」(Malena, 2000, モニカ・ベルッチ主演)などシチリアを舞台にしたものや、「みんな元気」(Stanno tutti bene, 1990, マルチェロ・マストロヤンニ主演)、「記憶の扉」(Una pura formalità, 1994, ジェラール・ドパルデュー、ロマン・ポランスキー主演)、「海の上のピアニスト」(La leggenda del pianista dull’Oceano, 1998, ティム・ロス主演)、「題名のない子守唄」(La sconosciuta, 2006)、「鑑定士と顔のない依頼人」(La miglior offerta, 2013, ジェフリー・ラッシュ主演)がある。ドキュメンタリー作品には、ヴィスコンティ監督作品「山猫」を製作した映画プロデューサー、ゴッフレード・ロンバルドについての作品L’ultimo gattopardo(「最後の山猫」, 2010)などがある。


ミンモ・ピンタクーダ Mimmo Pintacuda (1927-2013)

映写技師として働くうちに、写真への関心が芽生え、故郷のバゲリーアや周辺の日常生活を撮るようになる。その作品は1万点以上を数え、多くの写真展で紹介される。主な個展に、Quando i bambini non ci guardano(「子どもが私たちを見ていないとき」, 1967)、La grafiafoto(「グラフィーフォト」, 1973)、Bagheria ieri e oggi(「バゲリーア 今むかし」, 1980)、Anziani(「高齢者」, 1990)がある。1969年にシカゴに行き、アメリカへ渡ったイタリア移民をカメラに収めた。それをもとに写真展Diario di un emigrante(「ある移民の日記」, 1977)が開催され、図録には、親友の画家レナート・グットゥーゾが寄稿している。グットゥーゾのコレクションから成るバゲリーア市立レナート・グットゥーゾ美術館で、2005年3月19日にジュゼッペ・トルナトーレが自著Mimmo Pintacuda cinquant’anni di fotografia(「ミンモ・ピンタクーダ 50年間の写真の記録」)のプレゼンテーションを行った。

日程:2015年9月5日(土)~30日(水)日曜休館
時間:11時~18時
場所:イタリア文化会館 エキジビションホール
主催:イタリア文化会館
協力:m&m mediaservices srl

入場無料
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