イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

イラスト展「即興的昼食 -Pranzo Improvvissato-」

イベント終了日:2017年11月26日(日)


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「(…)この、飛行艇のような高速モーターを備えた我らが未来派の料理は、意気地なしの伝統主義者たちにとっては異常で危険なものと映ることだろう。ところが、これは実際人間の味覚と、今後の彼らの人生との間の調和をついに実現するものなのだ。
(…)我々未来派の芸術家たちによって、ここにはじめて、人間のための料理が、すなわち食することの芸術が誕生するのである。それはすべての芸術同様、盗作を嫌い、創造のオリジナリティを要求する。この作品が世界的経済恐慌のこの時代に発表されたのは偶然ではない。経済発展の兆しこそ不明確だが、反対に気の滅入るような恐慌の危機は明確に迫っている、今の時代にである。このような恐慌に対し、我々は未来派の料理、すなわち食卓における楽観主義でもって対抗する。」
(F. T. マリネッティ、フィッリーア)

協力:Cristina Amodeo, Ilaria Faccioli, Gaia Stella


展覧会「即興的昼食」では、1世紀近く前に書かれていながら今なお斬新な、マリネッティとフィッリーアの共著『未来派の料理』(1932年)を取り上げます。
この前衛的な著作は、美学的・芸術的な観点から、世界共通のテーマである食について語っています。マリネッティとフィッリーアが着想し、あえてシュールに描いた「不可能」なレシピには、明確な意図がありました。会食者たちは、美味しく食べることはもちろん、芸術作品を味わっていると実感することが求められたのです。
同著から抜粋された未来派的レシピが、イタリア、日本、アメリカ、フィンランドなど、さまざまな国で活躍する22人の若手イラストレーターの想像力と腕に委ねられました。彼らがそれぞれのレシピを自由に解釈し、視覚化した作品を会場でぜひご覧ください。

Ilaria Falorsi_15x21.jpg



<インフォメーション>
開催日:2017年11月17日(金)~26日(日)
日 時:11:00~19:00
主 催:イタリア文化会館
会 場:イタリア文化会館 1F エキシビジョンホール
入 場:無料
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