イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

コンサート「 アクローム ミュージカル・ポートレイト」

イベント終了日:2019年10月17日(木)

「イタリア現代アートの日」のプロジェクトの一環としてピアノリサイタルを開催します。

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イタリア現代美術館協会(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea Italiani)は、2005年に「現代アートの日」というプロジェクトを立ち上げ、毎年10月に、展覧会や講演会をはじめ、さまざまなアートイベントを実施してきました。昨年より、同プロジェクトは、イタリア外務・国際協力省およびイタリア文化財・文化活動省の協力のもと、協会加盟の美術館の他、世界各地にあるイタリア文化会館でも実施されるようになりました。
「現代アートの日」15回目となる本年、イタリア文化会館では、1950~60年代のヨーロッパを代表するアーティスト、ピエロ・マンゾーニを取り上げます。
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プログラム
ジョン・ケージ (1912-1992)
易の音楽 Vol. 1 (1951)

シルヴァーノ・ブッソッティ (1931- )
友のための音楽 (1957/1971)

ダニエーレ・ロンバルディ (1946-2018)
神話I (1996)
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アンドレア・カヴァッラーリ (1964- )
ピアノ組曲 アクローム (2018) 世界初演

クロード・ドビュッシー (1862-1918)
前奏曲集 第1巻より (1909-1910)
 音と香りは夕暮れの大気に漂う
 アナカプリの丘
 とだえたセレナード
 沈める寺
 ミンストレル


お申し込み方法:こちらをクリックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

「マンゾーニの作品では、アートそれ自体が目に触れないことがあるが、私はそれにインスピレーションを得て、作曲するという行為が多数の音の重なりによって隠されていて、ピアノだけにしか表現できないような作品を創ったのだ」。ピアノ組曲「アクローム」を作曲したアンドレア・カヴァッラーリはこう述べています。
本コンサートのプログラムは、カヴァッラーリのこの言葉から生まれ、マンゾーニへのオマージュとなっています。プログラムは、1959年にマンゾーニとカステッラーニが編集に携わっていた雑誌Azimuthに掲載された東野芳明氏による寄稿で言及されていた作曲家、ジョン・ケージの「易の音楽」で始まり、その後、作品に偶然性と図形を取り入れた点で、ジョン・ケージに影響を受けたふたりのイタリア人作曲家、シルヴァーノ・ブッソッティとダニエーレ・ロンバルディの作品が続きます。カヴァッラーリの「アクローム」の後、プログラムを締めくくるのは、ジョン・ケージの初期の作品に着想を与えた前衛の父、クロード・ドビュッシーの「前奏曲集 第1巻」からの5曲です。

アンドレア・カヴァッラーリ 
Andrea Cavallari

Cavallari (c) Riccardo Cavallari400.jpg

アメリカ生まれのイタリア人。作曲家、美術家。ピアノ、作曲、音楽民族学、指揮、そして美術を学ぶ。作曲ではフランコ・ドナトーニ、エンニオ・モリコーネに師事。ここ20年は作曲家、美術家両方の活動を行う。近年は、音の性質をイメージとの結びつきを通して探ったり、イメージを音で表現する作品を発表している。美術の分野では、ウィリアム・ケントリッジ、アルフレード・ピッリ、ヤニス・クネリス、ヴァネッサ・ビークロフトと協働し、ウフィッツィ美術館、バルジェッロ美術館、ノヴェチェント美術館、パラッツォ・ストロッツィでの展示に参加。ASF Ltd(ロンドン)やFLAME(Florence Art Music Experience)など、美術や音楽の団体を創設する。現代音楽のフェスティバルであるロンドン・イヤー・フェスティバルの共同芸術監督。アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドン・シンフォニエッタ、クラングフォラム・ウィーンといったアンサンブルが作品を演奏している。現在、フランクフルト室内歌劇場の「コンポーザー・イン・レジデンス」。オペラを作曲中で、2020年に初演予定。レコード会社Rivoltato(イタリア)、Capstone(ニューヨーク)で作品が収録される。楽譜はVerlag Neue Musik(ベルリン)から出版されている。フィレンツェ、ロンドン、東京に居住。

チーロ・ロンゴバルディ 
Ciro Longobardi

1CiroLongobardi copyright Giancarlo Pradelli400.jpg

1994年、ロッテルダムのガウデアムスコンクールと第37回ダルムシュタット夏季現代音楽講習会のクラーニヒシュタイン音楽賞でファイナリストとなる。トライエットリエ・パルマ、ミラノ・ムジカ、ラヴェンナ・フェスティバル、RAIヌオーヴァ・ムジカ・トリノ、サン・カルロ劇場、スカルラッティ協会(ナポリ)、マッシモ劇場(パレルモ)、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ザールラント放送(ザールブリュッケン)、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会、ZKM(カールスルーエ)、Unerhorte Musik(ベルリン)、INA-GRM(パリ)、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ザルツブルク音楽祭で演奏する。レーベルStradivarius, Limen, Mode Records, RAI Tradeで演奏を収録。主な受賞に、ラジオ・フランスのクープ・ド・クール賞(2011年9月)、批評家特別賞(雑誌Musica e Dischi)、アルバム賞(雑誌Amadeus, 2012-2013年)など。オランダのレーベルPiano Classicsからメシアン「鳥のカタログ」全曲をリリース。批評家から高い評価を受ける。アリカンテ(スペイン)、ロッテルダム、ブリュッセル、ヘント(ベルギー)の音楽院や、バーゼル大学、シカゴ大学、マンハッタン音楽院(ニューヨーク)で講演/コンサートを行う。2012年から2014年にかけて、ルガーノの音楽院の現代音楽マスタークラスで教鞭を執る。ナポリの実験的アンサンブルDissonanzenの結成メンバー、また、アンサンブル・プロメテオ(パルマ)のメンバーである。

<インフォメーション>
開催日:2019年10月17日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:ASF Ltd(ロンドン)、トーマス&リーサ・ブルーメンタール
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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