イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

講演会「革新者レオナルド・ダ・ヴィンチ 機械と発明」

イベント終了日:2019年09月18日(水)

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講師:プリニオ・インノチェンツィ(サッサリ大学教授)

本講演では、一般にあまり知られていないレオナルドの発明のうち、とりわけ革新的なものを取り上げ、レオナルドの活動期の歴史的文脈に照らして解説を加えます。レオナルド・ダ・ヴィンチは、人間が空を飛ぶことを想像し、鳥の飛翔に関する緻密な研究を通じて、飛行機をはじめ、オーソニプターから滑空の利用まで、様々な飛行方法を世界で初めて体系的に構想、設計した人物です。レオナルドは、力学分野における革新的存在であると同時に、フィリッポ・ブルネッレスキ以来イタリアで発達しつつあった工学の知を代表する存在のひとりでもありました。レオナルドの機械の世界は、その後現実に用いられ始める各技術をはるかに先取りした直観や、多くは断片的であるにしろ、世界史上類をみない創作性と空想力を爆発させることによって複数の領域に及ぶような、何百もの発明であふれています。
講演者は、レオナルドとルネサンス期の技術革新に関する最新研究の著者、プリニオ・インノチェンツィ氏です。
(日伊通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

プリニオ・インノチェンツィ 
Plinio Innocenzi

サッサリ大学材料科学技術学科教授。材料科学およびナノテクノロジー研究室主宰。2010年から2018年まで北京のイタリア大使館科学技術部長を務める。2017年、イタリアと中国の科学分野における協力発展に貢献したとして、中国の科学技術省から特別賞を受賞。
パリ第6大学、京都大学、大阪府立大学、北京化工大学客員教授。洛陽大学名誉教授、王立化学会フェロー。
専門はナノサイエンス、ナノ化学。250にのぼる論文を執筆。被引用数は8,000件、10の特許を取得し、著書は11作。
ナノサイエンスの普及のためさまざまな活動を行うほか、ルネサンス期の科学テクノロジー、とりわけレオナルド・ダ・ヴィンチの発明に関しての研究や紹介に精力的に取り組んでいる。主な著書に、The innovator behind Leonardo, the true story of scientific and technological Renaissance、The secrets of Leonardo’s women(中国語)など。レオナルド・ダ・ヴィンチに関するイタリアや日本のテレビ番組制作でアドバイザーを務める。これまで世界各地で、レオナルド・ダ・ヴィンチやルネサンス期の科学に関する講演を30回以上行う。

<インフォメーション>
開催日:2019年9月18日
時 間:18:30
主 催:イタリア大使館科学技術部、
協 力:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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講演会「レオナルド、飛行への夢」

イベント終了日:2019年09月24日(火)

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講師:プリニオ・インノチェンツィ(サッサリ大学教授)

レオナルドは生涯を通じ、機械工学の研究や、あらゆる種類の機械設計に精力的に打ち込みました。革新者また技術者としてのレオナルドの仕事において最も独創的な部分は、彼が生涯追い続けた夢、飛行に関するものです。レオナルドは長きにわたって鳥の飛翔を研究し、その成果は、科学文献として類まれな価値をもつ小冊子『鳥の飛翔に関する手稿』に収められています。レオナルドは、自然研究を起点に揚力の法則を理解した上で、人間が飛行する方法を構想するに至ります。レオナルドは、人力で動かす機械から滑空の利用まで、数多くの飛行方法に関する研究と実験に独力で着手しました。それら飛行機械の試験や実用化にレオナルドが至ることはなかったものの、のちに、彼の構想や直観は正確な事実に基づくものであったことが明らかになっています。
本講演では、レオナルドの考案した飛行機械の数々や、飛行の原理に関する彼の直観的認識のうち主要なものについて、全容をまとめて紹介します。
(日伊通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

プリニオ・インノチェンツィ 
Plinio Innocenzi

サッサリ大学材料科学技術学科教授。材料科学およびナノテクノロジー研究室主宰。2010年から2018年まで北京のイタリア大使館科学技術部長を務める。2017年、イタリアと中国の科学分野における協力発展に貢献したとして、中国の科学技術省から特別賞を受賞。
パリ第6大学、京都大学、大阪府立大学、北京化工大学客員教授。洛陽大学名誉教授、王立化学会フェロー。
専門はナノサイエンス、ナノ化学。250にのぼる論文を執筆。被引用数は8,000件、10の特許を取得し、著書は11作。
ナノサイエンスの普及のためさまざまな活動を行うほか、ルネサンス期の科学テクノロジー、とりわけレオナルド・ダ・ヴィンチの発明に関しての研究や紹介に精力的に取り組んでいる。主な著書に、The innovator behind Leonardo, the true story of scientific and technological Renaissance、The secrets of Leonardo’s women(中国語)など。レオナルド・ダ・ヴィンチに関するイタリアや日本のテレビ番組制作でアドバイザーを務める。これまで世界各地で、レオナルド・ダ・ヴィンチやルネサンス期の科学に関する講演を30回以上行う。

<インフォメーション>
開催日:2019年9月24日
時 間:18:30
主 催:イタリア大使館科学技術部
協 力:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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講演会「ピエロ・マンゾーニ 無・痕跡・過剰」&ドキュメンタリー上映会「ピエロ・マンゾーニとグループ・ゼロ」

イベント終了日:2019年10月15日(火)

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「イタリア現代アートの日」のプロジェクトの一環として講演会とドキュメンタリー上映会を開催します。

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イタリア現代美術館協会(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea Italiani)は、2005年に「現代アートの日」というプロジェクトを立ち上げ、毎年10月に、展覧会や講演会をはじめ、さまざまなアートイベントを実施してきました。昨年より、同プロジェクトは、イタリア外務・国際協力省およびイタリア文化財・文化活動省の協力のもと、協会加盟の美術館の他、世界各地にあるイタリア文化会館でも実施されるようになりました。
「現代アートの日」15回目となる本年、イタリア文化会館では、1950~60年代のヨーロッパを代表するアーティスト、ピエロ・マンゾーニを取り上げます。
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講演会「ピエロ・マンゾーニ 無・痕跡・過剰」
講師:金井 直(信州大学人文学部教授)

近代芸術のルールを軽やかにかわし、コンテンポラリーアートの語彙と身振りを先取りしながら、1950年代末から60年代初頭のヨーロッパのアートシーンを駆け抜けたイタリアの鬼才、ピエロ・マンゾーニ(1933-63)。近年ますます再評価の進む彼の創作の軌跡をたどりつつ、その背景と同時代の状況、アルテ・ポーヴェラなど後の芸術への決定的な影響について講演します。(日本語のみ)

金井 直 
Kanai Tadashi

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信州大学人文学部教授。豊田市美術館学芸員を経て現職。主な企画に「アルテ・ポーヴェラ」(豊田市美術館、2005)、Vanishing Points(ニューデリー国立近代美術館、2007)、「あいちトリエンナーレ2016」(共同キュレーション、愛知県美術館他、2016)、編著に『女性の表象学』(ありな書房、2015)、共著に『ジョルジョ・モランディの手紙』(みすず書房、2011)、『彫刻の問題』(トポフィル、2017)、共訳に『Art since 1900』(東京書籍、2019)などがある。ヴェネツィア大学哲学文化財学科客員研究員(2017-18)。


ドキュメンタリー上映会「ピエロ・マンゾーニとグループ・ゼロ」

ピエロ・マンゾーニを中心に、1950年代末から60年代初頭にかけてヨーロッパで活動していたアーティストたちの創作活動やその関係についてのドキュメンタリーです。マンゾーニは、国境を越えて、ヨーロッパのさまざまなアーティストと接触、交流し、新しい芸術を目指した前衛運動、グループ・ゼロに大きく関わっていました。作品では、マンゾーニの制作の様子をはじめ、当時の映像や写真、またオットー・ピーネ、ハインツ・マックなどのインタビューを交えて、マンゾーニとグループ・ゼロの理念や活動について描いています。(イタリア語・英語版、日本語字幕付)
また上映前には、本ドキュメンタリーを企画したフランチェスカ・ポーラが作品について語ります。(日伊通訳付)

監督:ファブリツィオ・ガラテア/ 原題:Piero Manzoni e ZERO / 2018年/ イタリア/ イタリア語, 英語/ 52分/ 原案・企画・監修:フランチェスカ・ポーラ/ 協力:ピエロ・マンゾーニ財団/ 製作会社:ゼニット・アルティ・アウディオヴィズィーヴェ/ 製作:トーマス・ブルーメンタール、リーサ・ブルーメンタール/ インタビュー撮影:エドアルド・ポード/ 編集:ルーチョ・ヴィッリェルキョ/ BGM:ファビオ・ヴィアーナ/ ミキシング・音響効果:ファビオ・コッジョーラ

*本ドキュメンタリーには、アンドレア・カヴァッラーリ作曲、チーロ・ロンゴバルディ演奏のピアノ組曲「アクローム」が使用されています。

フランチェスカ・ポーラ 
Francesca Pola

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イタリア美術史家、キュレーター、エッセイスト。フルブライト特別招聘講師。ミラノカトリック大学、IES Abroadで教鞭を執る。専門は1950年、60年代の美術。Manzoni Azimut (Gagosian Gallery, Londra e Fondazione Piero Manzoni, Milano, 2011)やUna visione internazionale. Piero Manzoni e Albisola (Pesci Rossi, Electa, Milano, 2013)など、ピエロ・マンゾーニに関しての著書を他に先駆けて発表。デュッセルドルフにあるゼロ・ファウンデーションの創立時より学術諮問委員会および研究グループのイタリア代表メンバー。さまざまなプロジェクト、展覧会、出版に参加している。
www.francescapola.it

お申し込み方法:こちらをクックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

<インフォメーション>
開催日:2019年10月15日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:ASF Ltd(ロンドン)、トーマス&リーサ・ブルーメンタール
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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