イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

講演会 フェデリコ・フェリーニ『8 1/2』 スケッチで見る誕生の軌跡

イベント終了日:2016年10月24日(月)
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講演会 フェデリコ・フェリーニ『8 1/2』 スケッチで見る誕生の軌跡

講師:ダニエラ・シャローム・ヴァガータ (イタリア文学者)

「ほとんど無意識のうちに、なぐり書きをし、カリカチュアを描き、数えきれないほどの人物像を表す…。それが話の種かヒントになる。そして、その後、照明がつき、撮影の初日を迎える」。フェデリコ・フェリーニは、自伝Fare un film(映画を作る)のなかでこのように述べています。フェリーニの映画製作のプロセスは、素描から出発し、映像へとまっすぐにつながる1本の線として表されます。
本講演ではイタリア文学者のダニエラ・シャローム・ヴァガータが、フェリーニの『8 1/2』に登場する人物がどのように創り上げられていったかを、フェリーニ自身の手によるスケッチの研究を通して明らかにします。『8 1/2』の登場人物たちが風刺的でグロテスクであり、また、作品のストーリーやダイアローグより重要な象徴的役割をもつとすれば、作品を初めて視覚的に表したスケッチは、脚本に先立ち、より重要なものと言えるでしょう。本講演でヴァガータは、スケッチを画像で紹介しながら、記憶や幻想、伝承、コミック的な表現に満ちたフェリーニの世界へと誘います。
(日伊逐次通訳付)

<お問い合せ>
eventi.iictokyo@esteri.it
Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)

<お申し込み方法>
件名を「10月24日講演会」とし、お名前(ローマ字表記)、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。

ダニエラ・シャローム・ヴァガータ Daniela Shalom Vagata
ボローニャ大学でイタリア文学を専攻し卒業。その後、インディアナ大学ブルーミントン校でイタリア研究で修士課程を、またボローニャ大学で博士課程を修了する。コルトーナにあるアメリカのジョージア大学分校でイタリア語・イタリア文化を、また京都大学でイタリア語・イタリア文学を教える。イタリアロマン主義初期の詩人で小説家のウーゴ・フォスコロの詩を研究。その他、ダンテの『新生』、ノーベル文学賞受賞者のエウジェニオ・モンターレの散文、フェリーニやヴィスコンティ監督の映画なども研究対象としている。雑誌Argo(アルゴ)の編集者。この雑誌に関連し、デジタル版付録や展覧会Watershape(ウォーターシェイプ)を監修した。また、雑誌Artribune(アートリビューン)に日本の現代美術について寄稿している。

<インフォメーション>
・開催日:2016 年 10月 24 日18:30~
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料(要予約)
・会 場:イタリア文化会館
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