イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

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イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

講演会「ピエロ・マンゾーニ 無・痕跡・過剰」&ドキュメンタリー上映会「ピエロ・マンゾーニとグループ・ゼロ」

イベント終了日:2019年10月15日(火)

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「イタリア現代アートの日」のプロジェクトの一環として講演会とドキュメンタリー上映会を開催します。

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イタリア現代美術館協会(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea Italiani)は、2005年に「現代アートの日」というプロジェクトを立ち上げ、毎年10月に、展覧会や講演会をはじめ、さまざまなアートイベントを実施してきました。昨年より、同プロジェクトは、イタリア外務・国際協力省およびイタリア文化財・文化活動省の協力のもと、協会加盟の美術館の他、世界各地にあるイタリア文化会館でも実施されるようになりました。
「現代アートの日」15回目となる本年、イタリア文化会館では、1950~60年代のヨーロッパを代表するアーティスト、ピエロ・マンゾーニを取り上げます。
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講演会「ピエロ・マンゾーニ 無・痕跡・過剰」
講師:金井 直(信州大学人文学部教授)

近代芸術のルールを軽やかにかわし、コンテンポラリーアートの語彙と身振りを先取りしながら、1950年代末から60年代初頭のヨーロッパのアートシーンを駆け抜けたイタリアの鬼才、ピエロ・マンゾーニ(1933-63)。近年ますます再評価の進む彼の創作の軌跡をたどりつつ、その背景と同時代の状況、アルテ・ポーヴェラなど後の芸術への決定的な影響について講演します。(日本語のみ)

金井 直 
Kanai Tadashi

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信州大学人文学部教授。豊田市美術館学芸員を経て現職。主な企画に「アルテ・ポーヴェラ」(豊田市美術館、2005)、Vanishing Points(ニューデリー国立近代美術館、2007)、「あいちトリエンナーレ2016」(共同キュレーション、愛知県美術館他、2016)、編著に『女性の表象学』(ありな書房、2015)、共著に『ジョルジョ・モランディの手紙』(みすず書房、2011)、『彫刻の問題』(トポフィル、2017)、共訳に『Art since 1900』(東京書籍、2019)などがある。ヴェネツィア大学哲学文化財学科客員研究員(2017-18)。


ドキュメンタリー上映会「ピエロ・マンゾーニとグループ・ゼロ」

ピエロ・マンゾーニを中心に、1950年代末から60年代初頭にかけてヨーロッパで活動していたアーティストたちの創作活動やその関係についてのドキュメンタリーです。マンゾーニは、国境を越えて、ヨーロッパのさまざまなアーティストと接触、交流し、新しい芸術を目指した前衛運動、グループ・ゼロに大きく関わっていました。作品では、マンゾーニの制作の様子をはじめ、当時の映像や写真、またオットー・ピーネ、ハインツ・マックなどのインタビューを交えて、マンゾーニとグループ・ゼロの理念や活動について描いています。(イタリア語・英語版、日本語字幕付)
また上映前には、本ドキュメンタリーを企画したフランチェスカ・ポーラが作品について語ります。(日伊通訳付)

監督:ファブリツィオ・ガラテア/ 原題:Piero Manzoni e ZERO / 2018年/ イタリア/ イタリア語, 英語/ 52分/ 原案・企画・監修:フランチェスカ・ポーラ/ 協力:ピエロ・マンゾーニ財団/ 製作会社:ゼニット・アルティ・アウディオヴィズィーヴェ/ 製作:トーマス・ブルーメンタール、リーサ・ブルーメンタール/ インタビュー撮影:エドアルド・ポード/ 編集:ルーチョ・ヴィッリェルキョ/ BGM:ファビオ・ヴィアーナ/ ミキシング・音響効果:ファビオ・コッジョーラ

*本ドキュメンタリーには、アンドレア・カヴァッラーリ作曲、チーロ・ロンゴバルディ演奏のピアノ組曲「アクローム」が使用されています。

フランチェスカ・ポーラ 
Francesca Pola

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イタリア美術史家、キュレーター、エッセイスト。フルブライト特別招聘講師。ミラノカトリック大学、IES Abroadで教鞭を執る。専門は1950年、60年代の美術。Manzoni Azimut (Gagosian Gallery, Londra e Fondazione Piero Manzoni, Milano, 2011)やUna visione internazionale. Piero Manzoni e Albisola (Pesci Rossi, Electa, Milano, 2013)など、ピエロ・マンゾーニに関しての著書を他に先駆けて発表。デュッセルドルフにあるゼロ・ファウンデーションの創立時より学術諮問委員会および研究グループのイタリア代表メンバー。さまざまなプロジェクト、展覧会、出版に参加している。
www.francescapola.it

お申し込み方法:こちらをクックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

<インフォメーション>
開催日:2019年10月15日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:ASF Ltd(ロンドン)、トーマス&リーサ・ブルーメンタール
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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カテゴリー:美術▲トップ
 

コンサート「 アクローム ミュージカル・ポートレイト」

イベント終了日:2019年10月17日(木)

「イタリア現代アートの日」のプロジェクトの一環としてピアノリサイタルを開催します。

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イタリア現代美術館協会(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea Italiani)は、2005年に「現代アートの日」というプロジェクトを立ち上げ、毎年10月に、展覧会や講演会をはじめ、さまざまなアートイベントを実施してきました。昨年より、同プロジェクトは、イタリア外務・国際協力省およびイタリア文化財・文化活動省の協力のもと、協会加盟の美術館の他、世界各地にあるイタリア文化会館でも実施されるようになりました。
「現代アートの日」15回目となる本年、イタリア文化会館では、1950~60年代のヨーロッパを代表するアーティスト、ピエロ・マンゾーニを取り上げます。
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プログラム
ジョン・ケージ (1912-1992)
易の音楽 Vol. 1 (1951)

シルヴァーノ・ブッソッティ (1931- )
友のための音楽 (1957/1971)

ダニエーレ・ロンバルディ (1946-2018)
神話I (1996)
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アンドレア・カヴァッラーリ (1964- )
ピアノ組曲 アクローム (2018) 世界初演

クロード・ドビュッシー (1862-1918)
前奏曲集 第1巻より (1909-1910)
 音と香りは夕暮れの大気に漂う
 アナカプリの丘
 とだえたセレナード
 沈める寺
 ミンストレル


お申し込み方法:こちらをクリックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

「マンゾーニの作品では、アートそれ自体が目に触れないことがあるが、私はそれにインスピレーションを得て、作曲するという行為が多数の音の重なりによって隠されていて、ピアノだけにしか表現できないような作品を創ったのだ」。ピアノ組曲「アクローム」を作曲したアンドレア・カヴァッラーリはこう述べています。
本コンサートのプログラムは、カヴァッラーリのこの言葉から生まれ、マンゾーニへのオマージュとなっています。プログラムは、1959年にマンゾーニとカステッラーニが編集に携わっていた雑誌Azimuthに掲載された東野芳明氏による寄稿で言及されていた作曲家、ジョン・ケージの「易の音楽」で始まり、その後、作品に偶然性と図形を取り入れた点で、ジョン・ケージに影響を受けたふたりのイタリア人作曲家、シルヴァーノ・ブッソッティとダニエーレ・ロンバルディの作品が続きます。カヴァッラーリの「アクローム」の後、プログラムを締めくくるのは、ジョン・ケージの初期の作品に着想を与えた前衛の父、クロード・ドビュッシーの「前奏曲集 第1巻」からの5曲です。

アンドレア・カヴァッラーリ 
Andrea Cavallari

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アメリカ生まれのイタリア人。作曲家、美術家。ピアノ、作曲、音楽民族学、指揮、そして美術を学ぶ。作曲ではフランコ・ドナトーニ、エンニオ・モリコーネに師事。ここ20年は作曲家、美術家両方の活動を行う。近年は、音の性質をイメージとの結びつきを通して探ったり、イメージを音で表現する作品を発表している。美術の分野では、ウィリアム・ケントリッジ、アルフレード・ピッリ、ヤニス・クネリス、ヴァネッサ・ビークロフトと協働し、ウフィッツィ美術館、バルジェッロ美術館、ノヴェチェント美術館、パラッツォ・ストロッツィでの展示に参加。ASF Ltd(ロンドン)やFLAME(Florence Art Music Experience)など、美術や音楽の団体を創設する。現代音楽のフェスティバルであるロンドン・イヤー・フェスティバルの共同芸術監督。アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドン・シンフォニエッタ、クラングフォラム・ウィーンといったアンサンブルが作品を演奏している。現在、フランクフルト室内歌劇場の「コンポーザー・イン・レジデンス」。オペラを作曲中で、2020年に初演予定。レコード会社Rivoltato(イタリア)、Capstone(ニューヨーク)で作品が収録される。楽譜はVerlag Neue Musik(ベルリン)から出版されている。フィレンツェ、ロンドン、東京に居住。

チーロ・ロンゴバルディ 
Ciro Longobardi

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1994年、ロッテルダムのガウデアムスコンクールと第37回ダルムシュタット夏季現代音楽講習会のクラーニヒシュタイン音楽賞でファイナリストとなる。トライエットリエ・パルマ、ミラノ・ムジカ、ラヴェンナ・フェスティバル、RAIヌオーヴァ・ムジカ・トリノ、サン・カルロ劇場、スカルラッティ協会(ナポリ)、マッシモ劇場(パレルモ)、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ザールラント放送(ザールブリュッケン)、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会、ZKM(カールスルーエ)、Unerhorte Musik(ベルリン)、INA-GRM(パリ)、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ザルツブルク音楽祭で演奏する。レーベルStradivarius, Limen, Mode Records, RAI Tradeで演奏を収録。主な受賞に、ラジオ・フランスのクープ・ド・クール賞(2011年9月)、批評家特別賞(雑誌Musica e Dischi)、アルバム賞(雑誌Amadeus, 2012-2013年)など。オランダのレーベルPiano Classicsからメシアン「鳥のカタログ」全曲をリリース。批評家から高い評価を受ける。アリカンテ(スペイン)、ロッテルダム、ブリュッセル、ヘント(ベルギー)の音楽院や、バーゼル大学、シカゴ大学、マンハッタン音楽院(ニューヨーク)で講演/コンサートを行う。2012年から2014年にかけて、ルガーノの音楽院の現代音楽マスタークラスで教鞭を執る。ナポリの実験的アンサンブルDissonanzenの結成メンバー、また、アンサンブル・プロメテオ(パルマ)のメンバーである。

<インフォメーション>
開催日:2019年10月17日
時 間:18:30
主 催:イタリア文化会館
協 力:ASF Ltd(ロンドン)、トーマス&リーサ・ブルーメンタール
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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講演会「ヴェルディと《椿姫》」

イベント終了日:2019年10月29日(火)

トリエステ・ヴェルディ歌劇場の来日に伴い、イタリア内外で活躍するソプラノのデジレ・ランカトーレ氏とバリトンのフランチェスコ・ヴルタッジョ氏が、ヴェルディと《椿姫》の魅力について語ります。また、講演中、《椿姫》から数曲アリアを披露する予定です。
通訳:井内美香
司会進行:加藤浩子
ピアノ:ロベルト・モレッティ

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デジレ・ランカトーレ

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フランチェスコ・ヴルタッジョ

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ロベルト・モレッティ


全席自由 ¥2,000
お問い合せ:日本ヴェルディ協会 Tel. 03-3320-2500 koen1910@verdi.or.jp


<インフォメーション>
開催日:2019年10月29日
時 間:18:30
主 催:NPO法人日本ヴェルディ協会、イタリア文化会館
入 場:有料
会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
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