イタリア関連のイベント情報をお伝えします。

Loading...

イタリアに関するイベント

イタリア文化会館は美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を多数企画・開催しています(年間150以上のイベント)。

また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、学術的な催事・講演会を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントの積極的な後援も行っています。

より多くの日本の方々にイタリア文化の多彩な面に触れていただくため、イタリア文化会館では殆どのイベントを入場無料で開催しています。

サンドローネ・ダツィエーリ講演会「イタリアミステリーの今-小説からドラマへ」

イベント終了日:2017年04月05日(水)

サンドローネ・ダツィエーリ講演会「イタリアミステリーの今-小説からドラマへ」
1


イタリアで、推理小説が生まれたのは19世紀です。しかし、誕生から100年以上にわたって、文壇の無関心と20年に及んだファシズム体制下での検閲のために、推理小説はつねに不遇な状況におかれてきました。

1990年代後半、英米あるいはフランスの探偵小説の技法を用いて、「犯罪」の視点からイタリアを語ろうとする新しい作家たちが登場します。その後、推理小説はイタリア国内で一大人気ジャンルとなりましたが、国外での評価は芳しくありませんでした。

しかし今、私たちは歴史的変化を目の当たりにしています。イタリアミステリーは全世界で翻訳され、そのイタリアらしさが注目を集めており、北欧ミステリーのように爆発的にヒットするのではないかとさえ言われています。本講演では、新進気鋭のイタリアミステリー作家らの特徴、ノワール小説に変化を与えている地中海的要素、予測される今後の傾向について、テレビドラマや映画の脚本家としても活躍するミステリー作家サンドローネ・ダツィエーリが語ります。
(日本語逐次通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:biblioteca.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線23)
2

サンドローネ・ダツィエーリ Sandrone Dazieri
1964年、クレモナ生まれ。幼いころから読み親しんだ推理小説、ホラー小説、SF、スパイ小説やマンガに情熱をいだきながら、料理人としてキャリアをスタートさせる。
その後、校正者として出版業にかかわるようになると、すぐにカウンターカルチャーや文学を専門に扱うフリーの記者となる。1999年に自身初の長編小説 Attenti al Gorillaを発表すると、イタリアの大手出版社モンダドーリ社の推理小説シリーズを監修するようになる。その後、長編小説ゴリラシリーズ3作(La cura del Gorilla, Gorilla Blues, Il Karma del Gorilla)と子ども向け小説1作(Ciack si indaga、バンカレッリーノ賞を受賞)を発表、数多くの短編小説も発表している。さらに、テレビドラマや映画の脚本家としても活躍している。2014年に発表した『パードレはそこにいる』(Uccidi il Padre)は、瞬く間にベストセラーとなり、現在では日本を含む20か国で翻訳出版されている。


〈インフォメーション〉
・開催日:2017 年 4月 5日(水)
・時 間:18:30~20:00(開場:18:00)
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館 アニェッリホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 出版▲トップ
 

講演会「明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得」

イベント終了日:2017年04月06日(木)
講演会「明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得」
1
『明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得』は、1873年から1887年という日伊交流の黎明期にトリノとヴェネツィアに留学し、文字通り命を懸けて己の道を模索した日本人学生らに関する近年の研究をまとめた著作です。
本書で紹介されるのは、12歳でトリノのイタリア国際学院に入学し、未知のイタリア語を習得しながら常にトップを歩み続けた井尻儀三郎と、同じく国際学院に学んだ後にヴェネツィアの高等商業学校で日本語を教え、ヴェネツィア女性と結婚まもなく異郷に倒れた緒方洪庵の第十子・惟直です。また、アメリカ・パリを経てヴェネツィア美術学校で絵画を学び、当時のヨーロッパ人画家らに肩を並べて新しい美術を模索した川村清雄と、同じくヴェネツィア美術学校で彫刻を学び優秀な成績をあげ、帰国後に東京美術学校(現東京藝術大学)初の洋風彫刻教授となった長沼守敬らを扱います。
明治期の若者たちがいかに真摯に人生と向き合っていたか、本のご紹介を通じて著者自らが語ります。
(日本語のみ)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: biblioteca.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線23)


プロフィール
石井元章 (いしいもとあき)
1957年生。1997年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(文学博士)。1990年イタリア政府給費留学生としてイタリアに留学、ピサ高等師範学校大学院文哲学コース2001年修了(文学博士)。武蔵野美術大学講師、大阪芸術大学助教授を経て、2001年より同大教授。専門はイタリア・ルネサンス美術と明治期の日伊文化交流。
主な著書に『ヴェネツィアと日本 - 美術をめぐる交流』(ブリュッケ、1999)『ルネサンスの彫刻 15・16世紀のイタリア』(同2001; 2007)、Venezia e il Giappone - Studi sugli scambi culturali nella seconda metà dell’Ottocento (Istituto Nazionale di Archeologia e Storia dell’Arte, 2004)、『明治期のイタリア留学 文化受容と語学習得』(吉川弘文館、2017)。学術論文多数。


〈インフォメーション〉
・開催日:2017 年 4月 06日(木)
・時 間:18:30~20:00(開場 18:00)
・主 催:イタリア文化会館
・入 場:無料
・会 場:イタリア文化会館 ホワイエ
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 出版▲トップ
 

イタリアの食文化に関する書籍の紹介セミナー

イベント終了日:2017年11月25日(土)


books.jpg



日本では、イタリア料理やエノガストロミー(ワイン・美食) 文化について、数多くの書籍が出版されています。イタリア文化会館では、世界イタリア料理週間の期間中、最新の関連出版物を集め、その中でも特に話題の書籍について、著者や翻訳者が自らの書籍について紹介するセミナーを開催します。さらに、紀伊國屋書店の協力のもと、関連書籍の販売を行います。

セミナーは各回お申込みが必要です。

詳細、お申込み:http://www.iictokyo.com/cucina/books.html

セミナープログラム
11月19日(日)13:00~14:00
『おうちで作るイタリアンジェラート』(齋藤由里)

11月20日(月)16:30~17:30
『世界一のレストラン、オステリア・フランチェスカーナ』(池田匡克)

11月21日(火)16:30~17:30
『冷蔵庫まるごとイタリアン』(横山修治)

11月22日(水)16:30~17:30
『チーズの教本2017』(本間るみ子)

11月23日(木)16:30~17:30
『はじめてのおいしいフォカッチャ』(河合美歩)

11月24日(金)12:00~13:20
『イタリアワインの教科書』(林 茂)

11月24日(金)16:30~17:30
『イタリア料理のアイデンティティ』(正戸あゆみ)

11月25日(土)12:00~13:00
『トラットリア ドンチッチョの極旨シチリア料理』(石川勉 × 池田愛美)

<インフォメーション>
開催日:2017年11月17日~25 日
時 間:12:00~17:30
主 催:イタリア文化会館
入 場:無料(要予約)
会 場:イタリア文化会館 エキシビジョンホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 出版▲トップ
 

第3回フォスコ・マライーニ賞 授賞式

イベント終了日:2017年12月07日(木)


petenti.jpg


2013年に設置された「フォスコ・マライーニ賞」は、1978年に創設し、2007年に中断された「マルコ・ポーロ賞」を継承するもので、日本におけるイタリア文化への理解と関心を促進することを目的としています。
第3回受賞作は、委員長の和田忠彦氏をはじめ、西谷修、小佐野重利、尾崎真理子の各氏で構成される選考委員会により、2015年7月から 2017年6月の間に出版された、日本語によるイタリアに関する優れた著作の中から、

中谷惣著『訴える人びと : イタリア中世都市の司法と政治』(名古屋大学出版会、2016年)

が選出されました。
私的な利害関係を動機に市井の人びとが法廷に立ち、その訴えを通して正義と公共善の結びつきを絶えず更新していく様を、未踏査の裁判記録の綿密な資料調査に基づいて明らかにしていく研究書です。

式次第
16:30~17:15 授賞式
17:15~18:00 関係者および来場者懇親会

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: biblioteca.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 15)

〈インフォメーション〉
開催日:2017年12月07日
時 間:16:30 18:00(開場16:00)
主 催:イタリア文化会館
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館 エキジビションホール
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 出版▲トップ
 

第三回「須賀敦子翻訳賞」授賞式

イベント終了日:2018年12月07日(金)

che_cose_la_filosofia.jpg

「須賀敦子翻訳賞」は1988年に創設、2007年に中断された「ピーコ・デッラ・ミランドラ賞」の後継として2014年に新設され、イタリア語の著作の優れた日本語への翻訳を評価、広く紹介することを目的とし、隔年で開催しています。去る10月25日、イタリア文化会館において、Silvio Vita、岡田温司、木村榮一、柴田元幸、和田忠彦(委員長)の5氏からなる選考委員会が開かれ、第三回須賀敦子翻訳賞授賞作品が決定いたしました。

授賞作品 上村忠男訳『哲学とはなにか』(ジョルジョ・アガンベン著、みすず書房、2017年1月刊)

授賞式を12月7日(金)18時30分からイタリア文化会館にて行います。
また授賞式終了後、受賞者を囲んで懇親会を行います。

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: biblioteca.iictokyo@esteri.it
Tel.03-3264-6011(内線23, 15)

受賞者略歴
上村忠男(うえむら ただお)
foto1_prof._uemura.jpg
(妻・千賀子と二人で、サンクトペテルブルク、ペテルゴフ宮殿にて、
2013年6月撮影)


1941年兵庫県尼崎市に生まれる。1968年東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。1975〜2004年東京外国語大学教員。現在、東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻。

<インフォメーション>

開催日: 2018 年 12月 07 日
時 間: 18:30
入 場: 無料
会 場:イタリア文化会館
Share (facebook)
カテゴリー:終了したイベント > 出版▲トップ
 
<< 2 / 2